2020-12-31

QED進学塾の大みそか~2020年を振り返って

QED進学塾の大みそかです。
今日は2020年を振り返ってみたいと思います。
今年の最大のニュースは何と言っても新型コロナウイルスの感染拡大でしょう。
春には小・中・高等学校の約3か月間の休校がありました。
児童・生徒の学力面や心理面にどれだけの悪影響が出るのかが心配されました。
そんな状況に塾生たちは負けませんでした。
塾生たちは、日々の学習を懸命に頑張って例年の塾生と遜色のないレベルの学力を身に着け、ストレスにさらされながらも普段通りの自分を保ち続けました。
塾生たちの頑張りに拍手です。

高校受験生の進路指導も例年通りには行きませんでした。
例年ならば公開会場模試の北辰テストの偏差値によって第2志望校の私立高校の合格内定を確保し、それを保険にして第1志望校の埼玉県公立高校入試にチャレンジするのが王道パターンだったのですが、今年は北辰テストが例年通りに開催できなかったため勝手が違ったのです。
それならばと塾生の受験生は、学校の定期試験を頑張って通知表の成績を上げ、その学校成績をもって私立高校の合格内定を勝ち取りました。
大ファインプレーでした。

2020-12-30

QED進学塾の授業納め~本日はみそか

QED進学塾の授業納めは本日みそかです。
塾長が毎日通っているジムは昨日が2020年の最終営業日でした。
今年もあっという間の1年でした。
この1年間、塾生の児童・生徒たちは、新型コロナウイルスの影響で登校日数の少ない状況に追い込まれながらも、それでも着実に学力を伸ばし続けました。
そして、例年の同学年の学力に引けを取らない学力を身に着けることができました。
それはひとえに児童・生徒が休校期間中であっても塾の勉強や家庭学習に熱心に励んだからだと塾長は考えています。
大変よくがんばりました。
受験生は、だめ押しにもう1日だけ今日のみそかの受験勉強を頑張りましょう。
そして、明日の大みそかは少しだけゆっくりしてください。

2020-12-29

QED進学塾の小学5年生~2020年の授業納め

QED進学塾の小学5年生は、昨日が2020年の授業納めの日でした。
児童はこの1年間、大変よく勉学に励みました。
また来年の1月4日からがんばりましょう。

さて、昨日の国語・算数です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
児童は「要・不要」という語句を知りました。
児童の要約文に「必要であるか、必要でないか」という表現があったので、それを簡潔に書くための語句として「要・不要」が使えることを児童は学んだのです。
児童は同語句を使った例文を2つ書いて演習し、同語句の使い方を習得しました。

(6)本文の要約
児童の要約文のうちの一文に「異なる」が繰り返し使われている文がありました。
塾長は児童に同じ語句の重複を回避する書き方を教えました。
合わせて児童は「チョウフク」という読み方も覚えました。

【算数】
(1)『まるいち算』
塾長の自作問題(濃度の異なる食塩水の混合)を宿題に出しました。
「増減に関する消去算」をもう一度復習し、同問題を再度宿題にに出しました。
新しい章に進むのは、来年の1月4日からです。

(2)『計算級別』
塾長の自作問題(比例式と分配法則の合わせ技)を宿題に出しました。

(3)『アインストーンPrimary』
第4章「単位量あたりの大きさ」へと進みました。
同単元は、児童が他の問題集で一度学習した単元ですが、忘れてしまっている学習事項が多かったので再学習しました。

【人口密度の単位】人/km2
これを「うしろ」から読むと「『1』km2『あたり』の人口」となり、分数では「km2『ぶんの』人」であること。
すべて平仮名3文字(うしろ=あたり=ぶんの)であること。

また、「まえ」から読むと「人『まい』km2」となり、分数では「人『わる』km2」であること。
すべて平仮名2文字(まえ=まい=わる)であること。

児童は以上を基礎知識として覚え直しました。

(4)『コア』
これまでに習った面積公式を活用した応用問題のページを2ページ宿題にしました。
塾長は児童に「この宿題はできなくて当たり前、できたらすごい。どこまでやれるか自力で頑張ってみて。」と言いました。
全力でチャレンジしてほしいと思います。

2020-12-28

QED進学塾の小学5年生~本日は2020年の最終授業日

QED進学塾の小学5年生の2020年の最終授業日が本日です。
児童にとって非常に多くのことを学んだ1年でした。
最終日の今日もまたこれまでと変わらず勉学に勤しんで行きましょう。
それでは、本日の学習予定です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約

【算数】
(1)『まるいち算』
本日より第4章を履修開始します。
塾長の自作問題(濃度の異なる食塩水の混合)を宿題に出します。

(2)『計算級別』
塾長の自作問題(比例式と分配法則の合わせ技)を宿題に出します。

(3)『アインストーンPrimary』
これまでのまとめの問題を学習します。
時間に余裕があれば次章の例題を学習します。

(4)『コア』
新単元へと進みます。
「円周率」が本日初登場します。
図解で「円周率」の定義を学んだのち、「円周」や「孤」の長さを実際に求めます。

2020-12-27

QED進学塾の塾長~本日は第65回有馬記念

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第65回有馬記念の日です。

【塾長の予想】
2020年12月27日(日曜) 5回中山8日【win2】
11R 15時25分 有馬記念 GⅠ芝 2,500m 16頭
1着・・・01番バビット
2着・・・10番カレンブーケドール
3着・・・05番ワールドプレミア

【塾長の購入馬券】
単勝・・・01番。
複勝・・・01番。
3連複・・・01-05-10番。
3連単・・・01→10→05番。
ワイド・・・01-10番。01-05番。10-05番。
以上7点です。

2020-12-26

QED進学塾の高校受験生~昨日の英語・数学

QED進学塾の高校受験生の昨日の英語・数学です。

一昨日に受験生が現在完了形を学習したばかりの英語ですが、昨日は英文法のおさらいをしました。
1.進行形  = be動詞+現在分詞。
2.受け身  = be動詞+過去分詞。
3.現在完了形=have動詞+過去分詞。
こうしてまとめてみると一目瞭然で頭の中を整理することができます。
英文法の復習を終えた受験生はすっきり納得した様子でした。

昨日の数学の時間に受験生は、1元1次方程式と比例式の組み合わさった問題を初めて解きました。

 6:4
=3:2

6×2=12
4×3=12

受験生は上記の実験から「比例式は斜めの積が等しい。」ことを理解しました。
これさえ習得してしまえばあとはいつも通りに方程式を解くだけです。
受験生は、次々と問題を解きそのほとんどを正解することができました。
このことは受験生の自信になったようです。
これで受験生は気分よく日々の計算練習に励んでくれることでしょう。

2020-12-25

QED進学塾の高校受験生~現在完了形を学習

QED進学塾の高校受験生は、昨日塾に到着して直ぐに英語のテキストとノートを机上に広げました。
受験生は、英語の学習が楽しくなってきたと言っていて、それが行動にも現れています。
鉄は熱いうちに打て。
というわけで、昨日受験生は英語をみっちり2時間学習しました。
他に喫緊の課題も特にありませんでしたから。

昨日の英語学習の中心は、現在完了形でした。
同単元は、受動態・分詞句・関係代名詞節などと肩を並べる、中3英語の主要な英文法事項のひとつです。
1.継続。「ずっとしている。」
2.経験。「したことがある。」
3.完了。「したところだ。」
4.結果。「してしまった。」
現在完了形の4つの使い方を網羅した授業を昨日1日だけで行いました。
これだけ速い授業進度に受験生がついてこれるようになったのは、英文法の力が受験生の身に着いてきた証拠と言えるでしょう。
大変よく頑張っています。

今日は、昨日の英語の続きと数学の計算問題を学習予定です。

2020-12-24

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
算数の授業で登場予定の「増減」という言葉が児童にとって耳慣れない言葉であると塾長は考えました。
そこで、児童に辞書で「増減」を調べてもらいました。
また、関連学習として「左右」も調べてもらいました。
児童は、対義語あるいは対照語で構成される熟語が数多くあることを知りました。

さらに、塾長は以下の例文を作りました。
(例)合否を左右する問題。

合格か不合格かに強い影響を与える問題。
児童は辞書を引き、辞書に掲載された複数の意味の中から適当なものを選び、上記の(訳)に辿り着くことができました。

【算数】
(1)『まるいち算』
「増減に関する消去算」を学習しました。
児童は、先ほど調べたばかりの「増減」という言葉を使って、
1、増減する前
2、増減
3、増減した後
の3つについて等式を作りました。

増減が「%」で表示されている問題では、基にする量(上記の1、)を「○100」や「□100」で表すと、上記1、2、3、とも簡単に表せることを児童は学びました。
さらに、式を簡単にするために両辺を最大公約数で割ることも覚えました。

本日はクリスマス・イヴです。
昨日保護者さまが塾長にシュトーレンをプレゼントしてくださいました。
帰宅して直ぐ、塾長はそれをおいしくいただきました。
ありがとうございました。

2020-12-23

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
「増減に関する消去算」を学習します。
1、増減する前
2、増減
3、増減した後
学習するのは、以上の3通りで3本の等式が作成できる問題です。

1. 3本のうち最も計算が大変な式を除外する。
2. 残る2本の式を可能な限り簡単にする。
3. 既習の「消去算」を用いて2.を解く。
4. 1、2、3、に3.の結果を当てはめて「たしかめ算」する。
ここまでできるようになることが最終目標です。

ところで、児童の学習のスピードが最近頓に向上しています。
児童の頭の回転が速くなったことに加えて、言語による表現力が付いてきたことも問題を解く速度を向上させる要因だと塾長は考えています。

塾長は、児童が題意を速く正確に理解して(数文読解)、それを図示・立式し(算数表現)、最も簡便な方法で計算し(計算技能)、その結果の持つ意味を整理する(言語表現)、児童のこれらの能力が総合的に向上していることを実感しています。
児童がこのまますくすくと成長し続けることを願う塾長です。

児童の学習速度が向上したので、授業時間に余裕が生まれています。
その時間は、児童の質問に答える時間や発展学習をする時間に有効活用されています。
この好循環を回し続けて行きたいものです。

2020-12-22

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
児童は「感知器」という単語を覚えました。
『アインストーンPrimary』の本文に「センサー」という外来語が登場したので、それを日本語に翻訳したのです。
「バス→乗合自動車」・「スロットマシン→回胴式遊技機」・「スプーン→匙」などのように翻訳しないほうが分かりやすい言葉もありますが、できる限り翻訳をして語彙力の増強を図ることが得策であると塾長は考えています。

【算数】
(1)『まるいち算』
昨日の算数の授業の冒頭に児童から「食塩水の混合がよく分かっていない。」との自己申告がありました。
自分がどこで躓いているのかを自分では分からない児童が多い中にあって、自分の苦手なところがピンポイントで分かる子は希少です。
また、そこに気が付いてかつ正直に質問できる子はなおのこと素晴らしいと思います。
塾長はその点を褒めちぎりました。
児童はとても嬉しそうでした。
これからも児童は自分の分からないことを自ら進んで質問してくれることでしょう。
そのような学習姿勢は学力向上に欠かせないものです。
これでまたひとつ、学力伸長のための必要条件が満たされました。
さらに演習を重ねるべく、塾長の自作問題の「食塩水の混合」を1問宿題に出しました。

(2)『計算級別』
塾長の自作問題(比例式と分配法則の合わせ技)を宿題に出しました。

(3)『アインストーンPrimary』
「適性検査型問題」の宿題の最終問題を深掘りして図解しました。
同問題は「数量」の問題でしたが、児童が「集合論」の「補集合」を理解するための素地ができました。

(4)『コア』
面積公式とその成り立ちを児童に説明してもらいました。
児童の説明が難航した場合は、児童に図解で説明してもらうことも塾長は考えていましたが、児童は紙も鉛筆も使わず口述のみで見事説明を完結させることができました。
児童が面積公式をよく理解できていることと、児童の表現力が向上していることの、その両方を証明する形になりました。

2020-12-21

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約

【算数】
(1)『まるいち算』
先週学習予定だった「増減に関する消去算」を今週学習します。
1、増加前
2、増加量
3、増加後
学習するのは、以上の3通りで3本の等式が作成できる問題です。

1. 3本のうち最も計算が大変な式を除外する。
2. 残る2本の式を可能な限り簡単にする。
3. 既習の「消去算」を用いて2.を解く。
4. 1、2、3、に3.の結果を当てはめて「たしかめ算」する。
ここまでできるようになるのが学習目標です。

(2)『計算級別』
塾長の自作問題(比例式と分配法則の合わせ技)を宿題に出します。

(3)『アインストーンPrimary』
「適性検査型問題」の宿題を見てから次の章へと進みます。

(4)『コア』
面積公式とその成り立ちを児童に説明してもらいます。
児童の指で書きながら(または紙に書きながら)詳しく説明してもらって、児童の知識・技能の定着化を図ります。

2020-12-20

QED進学塾の塾長~本日は第72回朝日杯フューチュリティステークス

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第72回朝日フューチュリティステークスの日です。

【塾長の予想】
2020年12月20日(日曜) 6回阪神6日【win5】
11R 15時40分 朝日杯FS GⅠ芝 1,600m 16頭
1着・・・14番モントライゼ
2着・・・15番ロードマックス
3着・・・09番テーオーダヴィンチ

【塾長の購入馬券】
単勝・・・14番。
複勝・・・15番。09番。
3連複・・・09-14-15番。
3連単・・・14→15→09番。
ワイド・・・09-14番。14-15番。09-15番。
以上8点です。

2020-12-19

QED進学塾の高校受験生~計算と英文法

QED進学塾の高校受験生の昨日の塾の授業は、計算を30分、英文法1時間半、計2時間の授業でした。
計算は、昨日のQED日誌に書いたように、分母に「5のなかま」や「25のなかま」があるときの簡便な計算法についての演習をしました。
受験生はこれをわずか30分で習得してしまいました。
こんなところにも受験生の計算力の向上を感じられて、嬉しい気持ちになった塾長でした。

英文法は盛りだくさんでした。
1.be動詞の肯定文。
2.be動詞の否定文。
3.be動詞の疑問文。
4.一般動詞の肯定文。
5.一般動詞の否定文。
6.一般動詞の疑問文。
7.助動詞の肯定文。
8.助動詞の否定文。
9.助動詞の疑問文。
以上を一気に、体系的に整理して学習しました。
受験生は、これまでの疑問点が大量に解決されて喜んでいました。

さて、来週末からの冬休みは計算と英文法を集中的に勉強する期間です。

2020-12-18

QED進学塾の高校受験生~単位を学ぶ

QED進学塾の高校受験生は、今日提出の学校プリントを持って昨日登塾してきました。
理科の第1分野(物理分野)の圧力のプリントでした。
そのプリントの冒頭は単位変換の演習問題でした。
塾長は、受験生が単位を学ぶ好機と思い、単位の基礎から教えました。
受験生は、どうして面積は「平方」で体積は「立方」なのかといった、単位の成り立ちから勉強したのです。
そして、昨日の授業が終わるころには受験生は単位変換をすらすらと解き、「圧力」「力」「面積」に関する問題を全問解き終えてしまいました。
単位系が分かれば他の計算問題も同様の考え方で解くことができます。
受験生は理科の計算問題を解くために必要な基礎を昨日1日で固めることに成功しました。

今日は昨日学習したことの応用編を学習予定です。
分母の下1桁が「5」(0.05,0.5,5,50,500などを含む)のときには分母と分子に「2」をかけること。
分母の下2桁が「25」(0.05,0.5,5,50,500などを含む)のときには分母と分子に「4」をかけること。
受験生が以上のような演習をして、計算問題を速く、正確に、楽に解けるようになることが本日の学習目標のひとつです。

2020-12-17

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(2)『計算級別』
月曜日に塾長は自作問題の宿題を児童に出しました。
その問題は「比例式・分配法則・分数・小数・両辺とも引き算」という条件が揃った、フルコースの問題でした。
この問題はさすがに難しかったようで、昨日の授業の冒頭に児童がこれを質問してきました。
塾長は、1回で確実に解ける方法と、もし間違えても2回で解ける方法とを教えました。
そして、塾長はさらに数字を難しくした問題をもう1問作成し、すぐにその問題を児童に解いてもらいました。
児童はあっさりとこれを解き、解法を完全に理解・習得したことを示してくれました。

(3)『アインストーンPrimary 算数』
「適性検査型問題」の残りの1ページを学習しました。
お店のチラシの表現に瑕疵があり、A,Bの2通りの解釈ができる問題でした。
おそらくAであると解釈する人が多いであろう表現でしたが、実際はBだったという問題設定でした。
Bで計算するとAよりも100円高くなってしまうので、これではクレームが発生することが容易に想定されます。
算数の問題でしたが同時に社会科の勉強にもなる問題でした。
以上のことを児童はすべて理解することができました。
収穫の多い1問でした。

(4)『コア』
種々の面積公式の口頭試問を実施しました。
児童は、台形の面積公式以外はすらすらと答えることができました。
そこで、台形の面積公式がどうしてその式になるのかを導き出すところからもう一度復習しました。
児童は公式の成り立ちを理解し、すっきりした顔をしていました。

2020-12-16

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

(1)『まるいち算』
増減に関する消去算を学習します。
増加量についての等式を有効活用する解法を学びます。

(2)『計算級別』
児童の熟練度を向上させるために、「比例式+分配法則」で解く問題を塾長が作成し、児童がそれを解きます。

(3)『アインストーンPrimary』
「適性検査型問題」の残りの1ページを学習します。ました。

(4)『コア』
種々の面積公式の口頭試問を実施します。

2020-12-15

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
本文中に「慈しむ」という難しい言葉が登場しました。
児童は直ぐに辞書を引き、その意味を理解しました。
さらに、塾長は児童に「慈愛」の意味も調べてもらいました。
せっかく訓読みを学習したのだから。欲張って音読みも学習したいと思ったからです。

(7)格助詞のテスト
先週児童は格助詞10個をすらすらと言えました。
そこで、塾長が助詞を抜いた例文を作り、児童がその文の助詞を補うという問題演習をしました。

【算数】
(1)『まるいち算』
(2)『計算級別』
児童は「比の統合」の別解として「比例式と分配法則の合わせ技」を学習しました。
児童は見事正解に辿り着くことができました。
さらにこの解法の問題演習を重ねて熟練度を上げて行きたいところです。

(3)『アインストーンPrimary』
児童は「適性検査型問題」を1ページ学習しました。
児童は「比例式と分配法則」の学習を通して習得したばかりの計算技術を早速活用して、1問目を自力で解き切ることができました。
また、2問目の解法の「線分の移動」を児童は習得しました。

(4)『コア』
種々の面積公式の口頭試問を行いました。
児童は台形の面積公式の意味は十分理解しているのですが、「上底」「下底」の2語がなかなか出てきませんでした。
次回授業でもう一度口頭試問を実施します。

2020-12-14

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約
(7)格助詞のテスト
先週児童は格助詞10個をすらすらと言えるまでによく覚えてくれました。
その記憶を定着化させるために、今週も口頭試問を実施します。
試問には1分もかからないでしょうから、やる価値は十分にあります。

【算数】
(1)『まるいち算』
(2)『計算級別』
(3)『アインストーンPrimary』

(1)『まるいち算』の問題の模範解答には「比の統合」による解法が掲載されていますが、もっと速く簡単に解くために「比例式の応用」による解法を学習します。
「比例式の応用」とは、児童が(2)『計算級別』で学習した「比例式」と(3)『アインストーンPrimary』で学習した「分配法則」の合わせ技による解法のことです。
児童が異なるテキストで学習したことが、一つにまとまって強力な武器になるのです。
児童がそのことを知って目を輝かせて喜んでいるさまが、今から目に浮かんでいる塾長です。

『まるいち算』の問題を1問解いてなお時間に余裕があれば、【塾長の自作問題】にて「比例式の応用」(比例式のたすき掛けと分配法則の合わせ技)を2問程度演習する予定です。

(4)『コア』
先週学習したばかりの種々の面積公式を定着させます。
今週はそのための問題演習を行います。

2020-12-13

QED進学塾の塾長~本日は第72回阪神ジュベナイルフィリーズ

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第72回阪神ジュベナイルフィリーズの日です。

【塾長の予想】
2020年12月13日(日曜) 6回阪神4日【win5】
11R 15時40分 阪神ジュベナイルF GⅠ芝 1,600m 18頭
1着・・・10番シゲルピンクルビー
2着・・・08番ヨカヨカ
3着・・・16番インフィナイト

【塾長の購入馬券】
複勝・・・08番。10番。
3連複・・・08-10-16番。
3連単・・・10→08→16番。
以上4点です。

2020-12-12

QED進学塾の高校受験生~英語の長文読解(2)

QED進学塾の高校受験生は、一昨日に続いて昨日も英語を2時間学習しました。
学習したのは、学校プリントの長文読解の問題で学校の小テストの範囲です。
昨日は、2日間連続でパラグラフリーディングの演習をしつつ、英文法の学習にも多くの時間を割きました。
英文法の学習の中心は受動態(受け身)でした。
受験生は、昨日学習した受動態の公式(be動詞+過去分詞)を一昨日に学習した進行形の公式(be動詞+現在分詞)と照らし合わせて、よく理解することができました。
受験生の口から「英語が楽しい。」との言葉が聞けたのが一番うれしかった塾長です。
塾長は受験生がこの調子で勉学に励んでくれることを願ってやみません。

2020-12-11

QED進学塾の高校受験生~英語の長文読解

QED進学塾の高校受験生は、昨日塾で英語の長文読解の学校プリントを2時間学習しました。
プリントの長文は全部で3つあり、今日と来週の月曜日の両日にテストが実施されます。
昨日はそのテスト勉強をしたのです。
受験生は、長文読解を2時間勉強してパラグラフリーディングのこつを掴んだようです。
パラグラフリーディングとは、英文を意味のまとまりで区切りながら、前から順番に文意を把握していく文の読み方のことです。
英文の文末から文頭に戻りながら日本文に直していくのが「和訳」ですが、全文を「和訳」していたのでは、時間がかかりすぎてしまいます。
パラグラフリーディングの特長は「和訳」をすることなく長文を理解できるところで、これに習熟すれば長文読解に要する時間が短縮されるのです。
昨日の2時間の学習で受験生はパラグラフリーディングが大幅に上達しました。
明日も受験生は長文読解を学習する予定です。
長い文章を短い時間で読み取れるように演習を重ねて行きたいものです。

2020-12-10

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(1)『まるいち算』
(あ)/(い):(う)/(え)
児童は上記のような分数の比の前項と後項に「(い)×(え)」をかけて、整数の比に直す技を習得しました。
児童は、前回授業で学習した「分母の3と10を両方とも約分するために30をかける。」の「30」が「3×10」であることを知って納得していました。

【塾長の自作問題】2/97:3/83を簡単にしなさい。
【復習問題1】合格率・・・・・男:女:全=3/10:4/10:1/3を簡単にしなさい。
児童は、得たばかりの知識を早速活用して上の2問を見事に解いてくれました。

次の問題は先ほどの問題の応用です。
【復習問題2】7/10:5/6を簡単にしなさい。
今度は分母の最小公倍数の2で割り算をします。
1. 前項と後項に「5×6」をかける。
2. 前項と後項に「10×3」をかける。
このどちらか好きなほうを選べばよいのです。
それを確かめるために児童は、1.2.の両方でこの問題を解きました。

(4)『コア』
新単元の「面積」を履修開始しました。
1.平行四辺形を長方形に変形する。
2.1.から平行四辺形の面積公式を導く。
3.2.から三角形の面積公式を導く。
児童は上記の3つを学習しました。

ここまでは当初の学習予定通り。
児童の頭の回転が絶好調だったので、塾長は欲張って先に進むことにしました。
4.台形の面積公式を導く。
5.ひし形の面積公式を導く。
児童は1.から5.までの全てを完璧に導くことができるようになりました。

2020-12-09

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
(あ)/(い):(う)/(え)
上記のように分数で表された比を簡単にすることを学習します。
これにより、前回の授業で児童が苦戦していた「分母の3と10を両方とも約分するために30をかける。」ことを、児童はすっきり理解できることでしょう。

【塾長の自作問題】
2/97:3/83を簡単にしなさい。

【復習問題1】
合格率・・・・・男:女:全=3/10:4/10:1/3を簡単にしなさい。

【復習問題2】
7/10:5/6を簡単にしなさい。

「比を簡単にする。」問題の仕上げは、上記3問です。

(2)『計算級別』
「比例式の応用」(比例式のたすき掛けと分配法則の合わせ技)を演習します。

(4)『コア』
新単元の「面積」を履修開始します。
1.平行四辺形を長方形に変形する。
2.1.から平行四辺形の面積公式を導く。
3.2.から三角形の面積公式を導く。
以上の3つを学習します。

2020-12-08

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(7)格助詞のテスト
格助詞10個の口頭試問を行いました。
児童はその10個を繋げてすらすらと答えることができました。
塾長は児童に複数の格助詞を用いる、下記の例文を作成してもらいました。
「有権者が投票箱に1票を投じた。」
児童は上記の文を慎重に助詞を選びながら正しく作ることができました。

【算数】
(1)『まるいち算』
児童は先週学習した69ページの問題を再学習したのち、新しい問題に挑戦しました。
これらの2問が来週までの宿題です。

(2)『計算級別』
「比例式の応用」を学習しました。
この計算は、これから学習予定の『まるいち算』の問題を、テキストに掲載されている解法よりも簡単な【別解】で解くのに有効活用されます。
是非とも得意になってほしいところです。

2020-12-07

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約
(7)格助詞のテスト
【算数】
(1)『まるいち算』
(2)『計算級別』
(3)『アインストーンPrimary』
(4)『コア』

児童は、上記の(1)~(7)を以前にも増してスムーズに勉強できるようになってきました。
その要因のひとつに、児童が1週間のスケジュールに慣れてきて学習のリズムをつかんだことが挙げられるでしょう。
それ以上の大きな要因としては、児童が着実に学力を身に着けてきたことがあります。
児童の知識・技能・思考力・活用力が総じてレベルアップしているのは間違いありません。

そのため、授業時間に余裕が生まれて発展学習に割くことのできる時間が増えています。
塾長は、その時間を最大限に有効活用したいと考えています。
その活用術とは「量をこなす。」ことではありません。
「質を高める。」すなわち「深く学ぶ。」ことです。

たとえば内分点を習得したならば、それを拡大・縮小して使いこなすことを。
たとえば比例式の計算を習得したならば、それを消去算に応用することを。
たとえば多角形の内角の和の公式を習得したならば、それを複数の方法で導出することを。
このような方針で「深く学ぶ。」ことを繰り返して行けば、揺るぎない学力を身に着けることができるでしょう。

まず、「知識」を得ること。
次に、その知識の基本的な使い方を練習して「技能」を磨くこと。
そして、知識・技能を生かして深く考える「思考力」を鍛えること。
さらには、知識・技能・思考力をフル活用して種々の問題を解決する「活用力」を伸ばすこと。
これらが絡み合って、らせん階段を上るように学力は上昇して行くのです。
そして、その上昇過程においては、苦しいことよりも楽しいことが多いものです。

遠く長い目で見て、こうして身に着けた学力は一生ものです。
近くは、こうして身に着けた学力を如何なく発揮する舞台が、公立中高一貫校の適性試験なのです。

2020-12-06

QED進学塾の塾長~本日は第21回チャンピオンズカップ

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第21回チャンピオンズカップの日です。

【塾長の予想】
2020年12月6日(日曜) 3回中京2日【win4】
11R 15時30分 チャンピオンズC GⅠダ 1,800m 16頭
1着・・・09番アルクトス
2着・・・12番モズアスコット
3着・・・07番カフェファラオ
3着・・・15番クリソベリル

【塾長の購入馬券】
複勝・・・09番。12番。
3連複・・・09-12-07番。09-12-15番。
3連単・・・09→12→07番。09→12→15番。
以上6点です。

2020-12-05

QED進学塾の高校受験生~2学期期末試験を終えて

QED進学塾の高校受験生の通う中学校の2学期期末試験は昨日終了しました。
昨日試験を終えたばかりで疲れているであろう受験生は、それでも元気いっぱいに登塾してきました。
さすが受験生、自分が受験生であることをしっかり自覚しているようです。
鉄は熱いうちに打て。
昨日の英語の試験範囲で、一昨日に勉強したばかりの英文法を、早速昨日の授業で演習しました。

【演習問題】(英作文)
お昼ご飯を食べているあの少年を見なさい。
上記の文を下記(1)(2)の指示に従って英文に直しなさい。
(1)現在分詞句を用いた英作文。
(2)関係代名詞を用いた英作文。

受験生は、上記の2つの英作文を塾長にヒントを少しずつもらいながらも完成させることができました。
お見事でした。

また、昨日は受験生から質問のあった「オームの法則」を学習しました。
受験生は、早速来週から同法則を用いた計算問題に挑戦します。

2020-12-04

QED進学塾の高校受験生~2学期期末試験の英語を2時間半

QED進学塾の高校受験生の通う中学校では、昨日と今日の両日に渡って2学期期末試験が実施されています。
主要5教科のうち4教科の試験は昨日既に終わっており、残る1教科である英語の試験日は今日です。
受験生は今日の英語の試験に備え、昨日塾で2時間半みっちり英語を勉強しました。

1.現在分詞
2.現在分詞句
3.過去分詞
4.過去分詞句
5.関係代名詞節

受験生がこれだけの膨大な英文法をわずか2時間半で総復習できたのは、受験生のこれまでの学習の積み上げがあったからです。
昨日の授業で受験生は、塾長の口から数多く出てくる文法用語を的確に理解し、上記5つの英文法を次々に習得して行きました。
昨日の受験生のこの様子を見て、今日の英語の試験結果を楽しみ待つ塾長です。

2020-12-03

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(3)『アインストーンPrimary』
第5章の最初の2ページの「例題」を学習しました。
児童が「単位量あたりの大きさ」で学習した「/」を用いた単位が、単位のみで計算できることを新たに学習しました。
その学習の具体例をひとつ挙げると「[円/本]×[本]=[円]」です。
児童の頭の中で言語と数式とが結びついて、同単元の理解が一段と深まりました。

(1)『まるいち算』
一昨日学習したばかりの合格率の問題を再学習しました。
児童は同問題で線分図の拡大を習得しました。
逆に、塾長の自作問題の「シーソー」の問題では、線分図の縮小を習得しました。
児童は、拡大も縮小も「比を最も簡単な整数にする。」のと同義であることを、児童が大好きな「ミニカー」の例をもって理解することができました。
拡大(まるいち算のP69の入試合格率の問題)が30倍で、縮小(塾長の自作問題のシーソーの問題)が30分の1で、逆数関係にあったのも児童には受けがよかったようです。
塾長は、シーソーの問題を意図的に「30分の1」となるように作ったのですが、その作戦は大成功でした。
また、児童が「合格率」と「シーソー」の2問を学習することで、「連比」を線分図の中で使いこなせるようになったのも大きな収穫でした。

(4)『コア』
児童は「内角の和」公式の証明(説明)の3通りのうち1通りを習得しました。
児童は、この証明(説明)を通して「多角形の頂点のうちの1つから引ける対角線の本数」の求め方を習得しました。

2020-12-02

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
一昨日学習したばかりの合格率の問題を再学習します。
本日の学習目標は、線分図の拡大・縮小を覚えてもらうことです。

(3)『アインストーンPrimary』
第5章を履修開始します。
既に宿題に出してある2ページの「例題」を学習します。

(4)『コア』
「内角の和」公式の証明(説明)を3通り学習します。
その過程で「多角形の対角線の本数」の求め方も学習します。

2020-12-01

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(7)格助詞のテスト
児童が格助詞10個をすらすら言えるまでもう少し練習を繰り返す必要があります。

【算数】
(1)『まるいち算』
「消去算」の問題レベルを上げて学習しました。
昨日児童が学習したのは、第1式のn倍から第2式のm倍を引く、あるいは第2式のk倍から第1式のl倍を引く、このどちらかの方法で「消去」を行う問題です。
上記のどちらを選択するのかを素早く見つける方法を児童は習得することができました。
また、シーソーに関する【塾長の自作問題】を1問宿題に出しました。
さらに、中学入試の合格率に関する問題の予習を行いました。

(2)『計算級別』
「分数・小数を含む比例式」の【塾長の自作問題】を1問宿題にしました。

(3)『アインストーンPrimary』・(4)『コア』
塾長が児童の先週の宿題を見て、来週までの宿題を出題しました。

2020-11-30

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約
(7)格助詞のテスト

【算数】
(1)『まるいち算』
先週に履修開始した「消去算」を引き続き学習します。
「内分点」の【塾長の自作問題】を1問宿題に出します。
その宿題にはシーソーに関する問題を出題予定です。
のちに理科で学習することとなる「てこ・輪軸・滑車」の予習を兼ねての出題です。

(2)『計算級別』
【塾長の自作問題】の「分数・小数を含む比例式」を1問宿題に出します。

(3)『アインストーンPrimary』
第5章を履修開始します。

(4)『コア』
「内角の和」でも「外角の和はいつも360度」でも、どちらを利用しても角の大きさを求めることができるように演習します。
時間に余裕があれば、「内角の和」の公式を3通りの方法で証明(説明)することにチャレンジします。

2020-11-29

QED進学塾の塾長~本日は第40回ジャパンカップ

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第40回ジャパンカップの日です。

【塾長の予想】
2020年11月29日(日曜) 5回東京9日【win5】
12R 15時40分 ジャパンカップGⅠ 2,400m 芝 15頭
1着・・・05番デアリングタクト
2着・・・06番コントレイル
3着・・・08番ウェイトゥパリス

【塾長の購入馬券】
単勝・・・05番。
3連複・・・05-06-08番。
3連単・・・05→06→02番。
以上3点です。

2020-11-28

QED進学塾の高校受験生~昨日の数学・理科

QED進学塾の高校受験生の通う中学校では来週の木曜日と金曜日に2学期期末試験が実施されます。
昨日受験生はその試験範囲から数学と理科を学習しました。
数学は一昨日に自動車の速度と制動距離が2次関数で表せることを学習したばかりの受験生に、塾長は「振り子の周期と長さ」に関する2次関数の問題を宿題に出していました。
昨日受験生はその宿題をあらかた解き切って塾に持ってきたのです。
解けていなかった小問はたった一つだけで、昨日はその一つを関連事項とともに詳しく学習しました。

一方、理科の小テストも1問を除いて丸ばかりでした。
受験生が本当によく勉強していることが分かります。
さらに、理科は密度の計算を学習しました。
受験生は密度の「てんとうむし」を上手に使いこなしていたので、テストに計算問題が出題されても難なく解くことができるでしょう。

2020-11-27

QED進学塾の高校受験生~2学期期末試験1週間前

QED進学塾の高校受験生の通う中学校では、来週の木曜日と金曜日に2学期期末試験が実施されます。
ちょうどテスト1週間前の昨日、受験生の希望により数学の2次関数の文章題を学習しました。
学習したのは、自動車の制動距離が速度の2乗に比例することを2次関数で表す問題でした。
受験生は、2次方程式の復習から2次関数の応用までを一気に学習したにもかかわらず、その学習事項の全てを2時間足らずで習得することができました。
受験生の素晴らしい集中力に拍手です。
2学期期末試験は、中学校の定期テストの実質的な最終回です。
悔いを残さないように全力で戦ってほしいものです。

2020-11-26

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(6)本文の要約
児童の要約文には句読点の間違いが1つと助詞の脱字が1つあっただけで、その他は大変上手に書けていました。

(7)格助詞のテスト
児童がすらすら言えるまでテストを続けます。
児童に覚えてもらうのは覚えることそのものが目的ではなく、助詞の使い方への意識を児童に持ってもらうことが目的です。
そうすれば、児童は作文で助詞を正しく使いこなせるようになるでしょう。

【算数】
(1)『まるいち算』
「消去算」を引き続き学習しました。
【塾長の自作問題】の食塩水の混合問題の前回と同じ問題を再度宿題に出しました。

(2)『計算級別』
【塾長の自作問題】の「分数を含む比例式」を1問宿題に出しました。

(3)『アインストーンPrimary』
先週に続いて第4章の「適性検査型問題」を学習しました。
また、同問題の2ページを宿題に出しました。

(4)『コア』
多角形の角の大きさを求める問題を「内角の和」を利用して求める解法と「外角の和はいつも360度」を利用して求める解法との2通りの方法で解きました。
「内角の和」の公式の証明(説明)の3通りは、また来週に学習します。

2020-11-25

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
先週に履修開始した「消去算」を引き続き学習します。
「内分点」の【塾長の自作問題】を1問宿題に出します。

(2)『計算級別』
14級と10級を引き続き学習します。
【塾長の自作問題】の「分数・小数を含む比例式」を1問宿題に出します。

(3)『アインストーンPrimary』
第5章を履修開始します。

先週からの宿題の第4章の「適性検査型問題」に「両辺をnで割る。」問題があります。←(3)
また、『まるいち算』で学習を始めたばかりの「消去算」には「両辺にnをかける。」問題が登場しました。←(1)
これらの「n倍・1/n倍」は、「比を最も簡単な整数の比に直す。」ことと要領が同じです。←(2)の【自作問題】
以上の3つを並行学習することで、児童の知識・技能の定着化を図りたいと考えている塾長です。

(4)『コア』
「内角の和」の公式の証明(説明)の3通りのうち、先週学習した1つをテストします。
そののち、残りの2とおりを学習します。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約
(7)格助詞のテスト

2020-11-24

QED進学塾の高校受験生~定期試験の実質的最終便

QED進学塾の高校受験生の通う中学校では来襲から2学期期末試験が始まります。
年度の定期試験の締め括りは学年末試験ですが、中3生にとっての定期試験の実質的最終便は2学期の期末試験です。
その試験が内申点を決める最後の試験で、3学期の成績は高校入試の合否に影響を与えないことから、「最終便」と言えるのです。
1.期末試験の得点を短時間で上げやすい問題。
2.埼玉県公立高校入試の頻出問題。
この1.2.を同時に満たす問題を最優先にテスト対策を進めて行きたいと塾長は考えています。

2020-11-23

QED進学塾の塾長~本日は第25回東京スポーツ杯2歳ステークス

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第25回東京スポーツ杯2歳ステークスの日です。

【塾長の予想】
2020年11月23日(月曜) 5回東京7日【win4】
11R 15時25分 東京S杯2歳S GⅢ1,800m 芝 10頭
1着・・・01番ドゥラヴェルデ
2着・・・05番トーセンジャック
3着・・・03番ダノンザキッド

【塾長の購入馬券】
複勝・・・05番。
3連複・・・01-03-05番。
3連単・・・01→05→03番。
以上3点です。

2020-11-22

QED進学塾の塾長~本日は第37回マイルチャンピオンシップ

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第37回マイルチャンピオンシップの日です。

【塾長の予想】
2020年11月22日(日曜) 5回阪神6日【win5】
11R 15時40分 マイルCS GⅠ1,600m 芝 17頭
1着・・・07番アドマイヤマーズ
1着・・・16番ヴァンドギャルド
3着・・・12番アウィルアウェイ

【塾長の購入馬券】
単勝・・・07番。
複勝・・・16番。12番。
3連複・・・07-12-16番。
3連単・・・07→16→12番。16→07→12番。
以上6点です。

2020-11-21

QED進学塾の高校受験生~昨日の化学・数学(2)

QED進学塾の高校受験生は一昨日に続いて昨日も化学と数学を学習しました。
昨日の化学の授業では一昨日に学習したばかりの金属のイオン化傾向の口頭試問を行いました。
受験生は、最後の4つ(Hg,Ag,Pt,Au)以外の13個をすらすらと答えることができました。
これだけ覚えているのはよく復習している証拠です。
来週の木曜日にイオン化傾向の口頭試問+筆記試験を行います。
もちろん塾長は満点を期待しています。
一方、数学は埼玉県公立高校入試に必要な計算問題の中から連立方程式の代入法を学習しました。
代入するところからその後の計算まで微に入り細を穿つように丁寧に学習しました。
これも来週の木曜日にテストします。
そののち連立方程式の加減法へと駒を進める予定です。

2020-11-20

QED進学塾の高校受験生~昨日の化学・数学

QED進学塾の高校受験生は化学と数学を昨日学習しました。
周期表の原子番号20番までをテストしたところ受験生はなんと19点を取りました。
大変よく勉強しています。
受験生が唯一得点できなかったのは原子番号2番のヘリウムでHeがHiになっていました。
次回の小テストでは満点間違いなしです。
昨日の化学の授業では、金属のイオン化傾向が初登場しました。
受験生は、16種の金属と水素の計17種を陽イオンになる力の強い順に並べて語呂合わせで覚えました。
早速今日、昨日習ったばかりのイオン化傾向を小テストします。
昨日の今日ですが満点もしくはそれに近い得点を期待している塾長です。
一方、数学は埼玉県公立高校入試に必要な計算問題を学習しました。
受験生が毎日自宅で解いている問題の中から、解けなかった問題の質問をして、塾長がそれに答えるという質疑応答の授業でした。
埼玉県公立高校入試の数学大問1の1番から7番までを完答することを目標に倦まず弛まず日々の計算練習に励んでほしいと思います。

2020-11-19

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
算数の授業の中で「格助詞」の復習をしました。
塾長が児童に「3×2=6」を2とおりの日本語で言えるか質問しました。
1.3の2倍は6。
2.3に2をかけると6になる。
児童は1.を完璧に言えましたが、2.は言えませんでした。
上記2.の文中の格助詞の「に」と「を」が難しかったようです。
そこで、塾長は児童に作文をしてもらうことにしました。
児童が習ったばかりの10個の格助詞を用いた例文を作文してもらったのです。
わずか5分ほどの作文演習で児童の格助詞の使い方が格段に上達しました。

【算数】
昨日の授業が始まると直ぐに、児童は塾長に質問をしました。
それは、宿題に出ていた、塾長の自作問題の比例式の解き方についての質問でした。
塾長は、児童が比例式を本格的に復習する好機だと思いました。
児童は、この比例式を3通りの解法で学習しました。
3つ目の解法には一部別解があったので、正確には3.5通りと言ったほうがよいかもしれません。
児童がそれらの解法を学ぶこと実に1時間、密度の濃い学習ができました。

(3)『アインストーンPrimary』
第4章の「適性検査型問題」を学習しました。
第4章の最後の問題には、児童が『まるいち算』で習ったばかりの「消去算」が早速登場していました。
この問題の詳しい説明を塾長はあえてしませんでした。
その理由は、児童が「消去算」と「比例式」で習ったばかりの2つの知識を組み合わせてこの問題の解法を自力で発見することを、塾長が期待しているからです。
児童が塾長の期待に見事応えた暁には、全力でほめてあげようと待ち構えている塾長です。

(4)『コア』
児童は、内角の和の公式の説明の3通りのうちの1つを学習しました。
児童は、この公式の成り立ちが分配法則を用いた式変形によって説明できることを学びました。

2020-11-18

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【算数】
(3)『アインストーンPrimary』
第4章の「適性検査型問題」を学習します。。

(4)『コア』
内角の和の公式を3通りの方法で証明します。
公立中高一貫校の適性検査問題に、一つの問題をAさんとBさんが異なるアプローチで解いているという設定の問題がよく出題されます。
3通りの証明をすることは、児童が物事を多角的に見るための訓練に打ってつけです。

2020-11-17

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(6)本文の要約
児童の書いた要約文を塾長が添削しました。
1.指示語を多用し過ぎないこと。
2.格助詞を的確に用いること。
児童はこの2つを学びました。
児童の作文に格助詞の誤用がしばしば見られます。
そこで「が」「の」「に」「を」「へ」「と」「から」「より」「で」「や」の10個の格助詞を覚えてもらいました。
児童が文章を書くときに上記10個に意識が向くようにすることが狙いです。
児童が作文の演習を重ねながら格助詞を正しく使う精度を上げて行ってほしいと塾長は願っています。

【算数】
(1)『まるいち算』
昨日より新単元の「消去算」を履修開始しました。
また、「内分点」の【塾長の自作問題】を1問宿題にしました。
宿題は、混合前の濃度の異なる2つの食塩水の質量を求める問題です。

(2)『計算級別』
【塾長の自作問題】の「分数・小数を含む比例式」1問を宿題に出しました。

(4)『コア』
三角形の1つの外角は隣り合わない2つの内角の和に等しいことを利用して、内角または外角を求める問題を演習しました。

2020-11-16

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

 QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
今週から新単元の「消去算」を履修開始です。
復習問題として「内分点」の【塾長の自作問題】を1問だけ宿題に出します。

(2)『計算級別』
14級と10級を引き続き学習します。
【塾長の自作問題】の「分数・小数を含む比例式」1問が宿題です。

(3)『アインストーンPrimary』
第4章の3・4ページ目の練習問題を学習します。
余力があれば「適性検査型問題」へと進みます。

(4)『コア』
先週に引き続き「角」を学習します。
同書の問題とは別に「多角形の対角線」を学習します。
余力があれば、今週学習の対角線の本数を用いて、先週学習した「内角の和」の公式の証明(
説明)の仕方を学びます。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約

2020-11-15

QED進学塾の塾長~本日は第45回エリザベス女王杯

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第45回エリザベス女王杯の日です。

【塾長の予想】
2020年11月15日(日曜) 5回阪神4日
11R 15時40分 エリザベス女王杯GⅠ2,200m 芝 18頭
1着・・・08番センテリュオ
2着・・・04番ソフトフルート
3着・・・01番シャドウディーヴァ
3着・・・02番サムシングジャスト

【塾長の購入馬券】
単勝・・・08番。
複勝・・・01番。02番。
3連単・・・08→04→01番。08→04→02番。
以上5点です。

2020-11-14

QED進学塾の高校受験生~昨日の数学・理科・英語

QED進学塾の高校受験生は、昨日塾で数理英の理系3教科を学習しました。

最初は理科。
周期表のテストをしました。
今回は惜しくも満点ではありませんでしたがもう一息、来週の再テストでの満点を期待している塾長です。

次に数学。
『計算級別トレーニング』を5つの級にまたがって学習しました。
5×2=10
25×4=100
125×8=1000
受験生は、上記を利用して分母を意図的に10のn乗にすることによって、分数の約分をするよりも速く・簡単に小数で答えを求める技を習得しました。
この技術はもちろん数学でも役に立ちますが、答えを小数で書かなければならない理科の計算問題でさらに威力を発揮します。

最後に英語。
第2文型を用いた英作文の演習をしました。
受験生は英作文を通じて文のつくりを学ぶとともに、重要英単語も同時に習得しました。
英作文の演習を積めば、文法力と語彙力とを同時に伸長させることができます。
また、埼玉県公立高校入試で毎年出題されている「5行英作文」にも強くなれます。
一石三鳥の英作文を数多く書いて行きたいものです。

2020-11-13

QED進学塾の高校受験生~化学反応式の作り方

QED進学塾の高校受験生は化学反応式の作り方を昨日学習しました。
受験生の上達は目覚ましく、下記のような式まで作ることができるようになりました。

【炭酸水素ナトリウムの加熱分解】(学校提出のプリントの中の1問)
炭酸水素ナトリウム→水+二酸化炭素+炭酸ナトリウム
2NaHCO3→H2O+CO2+Na2CO3

先週と今週の塾の授業時間のうち6時間を化学に投入しています。
受験生が上記のような化学反応式を作れるまでにレベルアップしたので、6時間の時間投資に見合うだけの、いやそれ以上の学習効果があったと言えます。

今日は理科の学校プリントの提出日です。
受験生は、前回のプリント提出でA評価をもらったと喜んでいました。
今回もAもしくはA+の高評価を期待できそうです。

2020-11-12

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。
昨日より『コア』の新単元の「角」を履修開始しました。
当初予定の「合同な図形」から「角」へと予定変更したのは理由があります。
前者の単元は学校授業で十分な時間を取って学習したのですが、後者の単元はそうではないために、児童の単元の習熟度に大きな差があったためです。
児童は「角」の最初の授業で、「内角」「外角」「内角の和」を学習しました。
児童の新しい知識の吸収が速かったため、新単元の初回授業でこれだけの量を学習することができました。

2020-11-11

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

月曜日は駆け足で算数を学習しました。
そして、1週間分の宿題をまとめて出題しました。
今日は月曜日の復習と補題が学習の中心です。

本日より『コア』の新単元の「合同な図形」を履修開始します。
児童にとって同単元は学校授業の既習単元なので、快速運転で問題を解き進めて行きます。

5年生の図形では「平行四辺形・三角形・台形の面積」が学校授業の未修単元です。
図形の既習単元が終わり次第、「面積」を学習する予定です。

2020-11-10

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(6)本文の要約。
児童の要約の熟練度が上がってきました。
小さな間違いを減らして行けばさらに完成度が増すことでしょう。
昨日の国語の時間に塾長が児童の要約文を直したところが3か所ありました。
具体的には、
1.漢字の書き間違い。
2.同訓異義語の選択ミス。
3.目的語と述語動詞との不一致。
の3つです。
児童が自分で書いた文章を自分で校正できるように、これからも要約の練習を続けて行きたいところです。

【算数】
(1)『まるいち算』
児童は、線分図を書いてその内分点から売り値の平均値を求めることがスラスラできるようになってきました。
そこで、塾長の自作問題を1問宿題に出しました。
それは、冷水と熱湯を混ぜてできるお湯の温度を求める問題です。
児童は、その問題を解くことに自信満々です。
塾長は、名解答を期待しています。

(2)『計算級別』
単位について学習しました。
特に、面積の単位の相関は詳しく学び、ノートの1ページにまとめました。
その1ページを覚えてくることが宿題です。
また、比例式の問題を塾長が1問作って、それを宿題に出しました。

(4)『コア』
「速さ」の最終ページの最後の3問を再度学習しました。
てんとうむしの「みはじ」の単位を統一する練習をしたのです。
そして、その3問を再度宿題にしました。

2020-11-09

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
一時中断していた小テストがまた今週から復活します。
次々回からは新単元の「消去算」を履修開始予定です。
せっかく児童が得意になった「内分点」を忘れないためにも、もっと言えば熟練度をさらに上げるためにも、【塾長の自作問題】を1問だけ出題することをしばらく続けます。

(2)『計算級別』
引き続き14級と10級を学習します。

(3)『アインストーンPrimary』
第4章を学習開始します。

(4)『コア』
「速さ」の次の学習単元を児童と相談のうえ決めます。
学校の授業進度も参考にします。
塾長の新単元の提案は図形です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

2020-11-08

QED進学塾の塾長~本日は第58回アルゼンチン共和国杯

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第58回アルゼンチン共和国杯の日です。

【塾長の予想】
2020年11月8日(日曜) 5回東京2日
11R 15時35分 A共和国杯GⅡ2,500m 芝 18頭
1着・・・12番メイショウテンゲン
2着・・・05番ユーキャンスマイル
3着・・・18番オーソリティ

【塾長の購入馬券】
単勝・・・・12番。
ワイド・・・05-12番。12-18番。
3連複・・・05-12-18番。
3連単・・・12→05→18番。
以上5点です。

2020-11-07

QED進学塾の高校受験生~化学の続きと数学と

QED進学塾の高校受験生の昨日の授業は、化学の続きと数学との2本立てでした。
受験生はイオン反応式を自力で書けるまでに習熟度がup、一昨日と昨日の2日連続で化学を計4時間みっちり学習した成果が表れています。
一方、数学は分数・小数を含む四則混合計算を演習しました。
受験生は自宅にて毎日5問の計算問題を解いています。
埼玉県公立高校入試の数学大問1の1番から7番まで、毎年同じ単元の計算問題が同じ順序で出題されています。
来年の入試でも上記の7問については、まず間違いなく例年通りの出題となることでしょう。
それを7問とも確実に得点に結びつけるために、計算問題の日々の演習が欠かせません。

2020-11-06

QED進学塾の高校受験生~昨日は化学を2時間半

QED進学塾の高校受験生は、昨日登塾すると直ぐに理科の学校プリントを机上に広げました。
それは第1分野(化学)のプリントで、イオン式(イオン団を含む)が多数掲載されていました。
受験生が言うには、「学校の先生からは『覚えて』とだけ言われたけど、意味も分からないまま覚えることは難しい。」とのことでした。
そこで、塾長は化学の基礎となる理論から丁寧に説明しました。
周期表、結合手、イオン結合、共有結合、単体と化合物、酸化数、酸化・還元反応式、酸性・アルカリ性、中和反応式、電離式、錯イオン・・・・・
以上をバラバラではなく一気に繋げて学習しました。
そのため、昨日の授業時間の全てを化学に投入することとなりました。
授業は、2時間半の長丁場だったのにもかかわらず、受験生は高い集中力を維持したまま楽しそうに学んでくれました。
昨日塾に来る前の受験生にとって学校プリントの内容は謎だらけでした。
しかし、授業後にはそれらの疑問点がすべて解決したので、受験生は「よかった。すっきりした。」と言って笑顔で帰宅の途についたのでした。

2020-11-05

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。
『まるいち算』の売り値が2種(定価と値引き)ある問題を3通りの解法で解きました。
上記の問題は月曜日に児童が学習したばかりの問題です。
翌火曜日に児童は同問題を復習したそうです。
習ったことを直ぐに復習する学習姿勢は立派です。
それでも、昨日の授業で児童は「(この問題を何も見ないで解くことが)できるかな・・・」と不安そうにしていました。
ところが、いざ授業が始まると児童は、塾長のヒントを上手に活用したり、塾長の質問に的確に答えたりしながら、問題を3つの解法で順調に解き進めたのです。
その順調さの要因は、
1.月曜日の授業と火曜日の復習によって児童が題意を十二分に把握できていたこと。
2.水曜日の児童のコンディションが良くて、いつにも増して頭の回転がよかったこと。
この2つが挙げられるでしょう。
問題がすらすらと解けたことで、授業が終わるころには児童は大いに自信をつけたようです。
来週の『まるいち算』のテストの出来を今から楽しみにしている塾長です。

2020-11-04

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

1.平均=合計÷個数(人数)
2.内分点(公式を用いない解法)
3.内分点(公式を用いた解法)
『まるいち算』の問題を上記の3通りの解法で解きます。

解答の速さ・簡便さ・応用範囲の広さといった特長を持つ、解法3を使いこなせるように演習します。
これが本日の授業の主眼です。

メインディッシュの解法3に続いて解法2を学習します。
慣れれば解法3よりも速く解けることも多いのがこの解法2です。
また、解法2は解法3の内分点の公式がどうしても出てこない(導けない)ときの保険にもなります。

最後に、力技の解法1を学習します。
解法1は、3つの解法で最も武骨な解き方で応用範囲も狭いのですが、基礎基本の確認のために解法1を学ぶことに決して損はありません。

2020-11-03

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
今週は児童にとって意味の分からない語句がありませんでした。
そこで、先週学習した「五感」について口頭試問を行いました。
児童は「触覚」以外の4つをすらすらと答えてくれました。
塾長が「暗闇でミニカー」のヒントを出すと、児童は「触覚」を思い出すことができました。

【算数】
(3)『アインストーンPrimary』
同書の第3章の「適性検査型問題」を学習しました。
奇数と偶数の和と積についてそれぞれ4通りずつの計8通りを詳しく学びました。
児童が先週に第2章で学習した「(あ+い)×(う×え)」の展開と、昨日学習した「奇数と偶数」とを組み合わせた問題を塾長が即興で作成し、その場で児童に解いてもらいました。
塾長の自作問題は児童にとって難問だったようですが、塾長がいくらかのヒントを与えると児童は何とか完答してくれました。
さらに、その問題の解答が正しいことを児童は実験で確かめました。

(1)『まるいち算』
まるいち算の問題を「平均の売り値が○97円」であることを活用して解きました。
この解法では先週学習したばかりの「内分点」を活用します。
1.平均=合計÷個数(人数)
2.内分点(公式を用いない解法)
3.内分点(公式を用いた解法)
昨日学習したのは上記の3つの解法のうちの3番目でした。
児童は「なぜ斜めにかける(たすきがけ)のが正しいのか」を説明できなかったので、その理由を再学習し、納得することができました。

2020-11-02

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
塾長の自作問題の1問を3通りの解法で解けるかをテストします。
それから、まるいち算の次の問題を「平均の売り値が○97円」であることを活用して解きます。
この解法で活躍するのが先週学習した「内分点」です。

(2)『計算級別』
分数・小数を含む比例式の解法が宿題に出ています。
その宿題を見てから、類題演習を行います。

(3)『アインストーンPrimary』
同書の第3章の「適性検査型問題」を学習します。

(4)『コア』
先週の宿題を見たのちに「速さ」の単元の最終ページとその前のページを次の宿題に出します。
これにて同書の「速さ」は履修完了です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

2020-11-01

QED進学塾の塾長~本日は第162回天皇賞(秋)

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第162回天皇賞(秋)の日です。

【塾長の予想】
2020年11月1日(日曜) 4回東京8日【win5】
11R 15時40分 天皇賞(秋)GⅠ2,000m 芝 12頭
1着・・・06番フィエールマン
2着・・・04番ダノンキングリー
3着・・・08番キセキ

【塾長の購入馬券】
単勝・・・・06番。
ワイド・・・04-06番。04-08番。06-08番。
3連複・・・04-06-08番。
3連単・・・06→04→08番。
以上6点です。

2020-10-31

QED進学塾の高校受験生~2学期中間テストの学年順位

QED進学塾の高校受験生は、昨日塾に個票(定期試験の結果一覧)を持参しました。
前回の定期試験である1学期期末試験と今回の2学期中間試験を比較すると、5教科の全てにおいて学年順位が上昇しました。
当然3科合計(国数英)も5科総合(数理英国社)も学年順位を上げてきていて、とくに5科総合は10%以上の上昇が見られました。
素晴らしい成績です。
大変よく頑張りました。

受験生は、塾長に好成績の個票を見せてくれたのちにこう言いました。
「理科の小テストがある。」
定期試験の得点が伸びて学習意欲も増進したのでしょう。
受験生は、目の前の試験の得点を取りに行く気持ちになっています。
鉄は熱いうちに打て。
昨日は、受験生の希望通りに理科・第1分野(化学分野)を学習しました。
その学習内容は「原子」「分子」「イオン」「周期表」「構造式」「分子式」「組成式」など多岐に渡り、わずか2時間でこれだけの内容をよく学習できたものです。
受験生のやる気の成せる業でしょう。
次回授業では「単体と化合物の酸化数」について学習する予定です。

2020-10-30

QED進学塾の塾長~昨日は大腸内視鏡検査

QED進学塾の塾長は大腸内視鏡検査を昨日受けてきました。
今年の人間ドックで便潜血が陽性だったからです。
検査の結果、小さな腫瘍が見つかりましたが、良性で癌化の心配はないとのこと。
よって、切除手術の必要はありませんでした。
今はほっと一安心している塾長です。

2020-10-29

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
「五感」に関する口頭試問を実施しました。
児童は「手ー触るー触覚」がなかなか出て来なくて苦労していましたが、塾長の「暗闇」「ミニカー」の2単語のヒントを聞くと、正答を導き出すことができました。
それ以外の4つの感覚については、難なく答えることができました。

【算数】
(1)『まるいち算』
児童は、50点が2名、100点が3名だったテストの平均点を3通りの解法で求めました。
1.平均=合計÷個数(人数)
2.人数の比と長さの比が逆比になることを利用して、内分点を求める。
3.2.の内分点を公式(たすきがけ)を利用して求める。
また、3.の公式が成り立つ理由を、1.の解法と照らし合わせることにより理解する。

児童は、1.の式がうろ覚えでした。
そこで、塾長は、複数の棒グラフを縦につなぎ合わせて、その長い棒を人数で等分することを児童に提案しました。
すると、児童は、1.の公式の意味を正しく理解したうえで、同式を覚えることができました。
さらに、時間に余裕があったので『まるいち算』の来週学習予定の問題を途中まで解きました。

前述のテストの平均点の問題を3通りの解法で解くこと、これを来週までの宿題に出しました。

2020-10-28

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【国語】
「五感」に関する口頭試問を実施します。
月曜日に学習したことの復習です。

【算数】
(1)『まるいち算』
児童が月曜日に学習したばかり「人数の比と長さの比は逆比」であることを活用して、実際に問題を解きます。
続いて、内分点の意味を学習します。
時間に余裕があれば、内分点の公式(たすきがけ)とその公式が成り立つ理由を学びます。

(4)『コア』
宿題のページを再確認します。

2020-10-27

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。
五感について詳しく学習しました。
1.目ー見るー視覚
2.鼻ー嗅ぐー嗅覚
3.舌ー味わうー味覚
4.耳ー聞くー聴覚
5.手ー触るー触覚
6.1.+4.=視聴覚
児童にとっては知らない言葉だらけでしたが、それでも国語の授業の終わりには全部言えるまでになりました。

【算数】
(1)『まるいち算』
昨日は次の問題へは進みませんでした。
その代わり、次の問題の「別解」で「内分点」を活用した解法を学習予定なので、昨日はその準備となる問題を解きました。

まずは、平均の定義式である「合計÷個数(人数)」の復習から。
児童は、この式がなかなか出てこないで苦労していましたが、塾長がいくつかのヒントを出すと、同式を思い出してくれました。

次に、児童は定義式で計算した結果を線分図に表しました。
そして、児童は、人数の比と長さの比が逆比の関係にあることを、その理由に納得したうえで覚えることができました。

(2)『計算級別』
児童は、塾長の自作問題を解いて、比例式の解法を演習しました。
これを見事に解いた児童に、塾長は類題を1問作成してそれを宿題に出しました。

(3)『アインストーンPrimary』
同書の第3章の始めの2ページを学習しました。
1.公倍数は最小公倍数の倍数。
2.公約数は最大公約数の約数。
児童は、この2行を実例をもとにして理解することができました。

(4)『コア』
「速さ」宿題を見て次の宿題を出しました。

2020-10-26

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
同書の問題を解き進めるのを一時中断して「内分点」を学習します。
来週から再び『まるいち算』の問題に戻りますが、児童は同書の次の問題で今週習ったばかりの「内分点」を早速活用して解きます。

「内分点」は、上記の問題(損益算)のほかにも、
算数の「つるかめ算」「平均算」「濃度の異なる食塩水の混合」や、
理科の「てこ」「輪軸」「滑車」など、
非常に多くの種類の問題を解くのに活用できます。

児童がこの機会に「内分点」を是非とも習得してくれることを塾長は強く希望します。
場合によっては、来週も引き続き「内分点」を学習します。

(2)『計算級別』
分数・小数を含む比例式の解法を演習します。

(3)『アインストーンPrimary』
同書の第3章の始めの2ページを学習します。

(4)『コア』
「速さ」の単元の3ページ目と4ページ目を学習します。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

2020-10-25

QED進学塾の塾長~本日は第81回菊花賞

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第81回菊花賞の日です。

【塾長の予想】
2020年10月25日(日曜) 4回京都6日【win5】
11R 15時40分 菊花賞GⅠ3,000m 芝 18頭
1着・・・13番ロバートソンキー
2着・・・11番バビット
3着・・・03番コントレイル

【塾長の購入馬券】
単勝・・・・13番。
複勝・・・・13番。
3連複・・・03-11-13番。
3連単・・・13→11→03番。
以上4点です。



2020-10-24

QED進学塾の高校受験生~2学期中間テスト結果成績(2)

QED進学塾の高校受験生の通う中学校では、2学期中間テストが先週実施されました。
未返却だった2教科の答案が昨日返却されて、受験生は早速それを塾に持ってきてくれました。
塾長の期待していた通り、その2教科も前回より高得点でした。
これで、受験生は5教科すべての得点を前回の定期試験から伸ばしてきたことになります。
大変よくがんばりました。

さて、昨日の数学は分数・小数を含む四則混合計算を、英語はbe動詞の否定文・疑問文をそれぞれ学習しました。
受験生は、頭から煙を出しながらも必死に問題を解き、昨日1日の予定数の問題をすべて解き切ることができました。
数学なら計算の、英語なら文法の、基礎固めを11月末までに終えることが目下の学習目標です。
基礎基本ができてからは加速度的に学力が伸長します。
今はそのため布石を着々と打ち進めているところです。

2020-10-23

QED進学塾の高校受験生~2学期中間テスト結果成績

QED進学塾の高校受験生の通う中学校では、2学期中間テストが先週実施されました。
中間テストの答案の5教科中3教科が既に返却されていて、それを受験生が塾に昨日持参してくれました。
受験生は1学期の期末試験と比較して3教科とも得点を伸ばしており、受験生が日々積み重ねた努力が結果に表れた形です。
よくがんばりました。
答案が未返却の2教科の結果成績にも期待して、返却を心待ちにしている塾長です。

中間テスト前の受験生は、塾に来ると直ぐにテキストとノートを広げていました。
「今日はこれを勉強したい。」と言わんばかりに。
受験生の旺盛な学習意欲が塾長に伝わってきました。
そんな積極的な学習姿勢がテスト勉強への集中力を生み、それが試験結果として具現化されました。

定期テストの好結果に気をよくした受験生は、さらに学習意欲が増したようです。
昨日も受験生は塾に来てすぐノートを広げ、その姿はテスト前とテスト後で変わることはありませんでした。
勉強する→結果が出る→ますますやる気が出る→もっと勉強する→さらに成績が上がる・・・・
そんな好循環を埼玉県公立高校入試の学科試験の当日まで回し続けて行きたいものです。

2020-10-22

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
2つとして同じ文章がないのは、文章を構成する単語の組み合わせが無数にあるからで、過去のデータの蓄積から最適解を導き出すAIにとっては、文章の読解は最も苦手とするところである。
そのため、現時点でAIの読解力は人間のそれに及ばない。

公立中高一貫校の適性検査で情報科学に関する問題が出題されることを想定して、上記のことを学習しました。

【算数】
(3)『アインストーンPrimary』
同書の第2章の「適性検査型問題」を学習しました。
概数の計算の基本である四捨五入が適している場合と、切り上げが適している場合との、違いや使い分けについて学びました。

(4)『コア』
同書の「速さ」の単元をその1ページ目から学習しました。
「みはじ」の中心人物は「は」すなわち「速さ」であることと、それを問題の解法にどう生かすのかを学習しました。

(2)『計算級別』
一昨日に学習した「比例式の解き方」の類題演習をしました。
塾長の自作問題を1問演習しましたが、もう少し演習量が必要なようです。

演習を積むのは、解法のパターンを体で覚え込むためではありません。
単なるパターン学習の繰り返しでは、適性検査で要求される応用力・活用力は身に着かないのです。

問題演習の真の目的は、ひとつひとつの計算手順の「意味」を十分に理解し、納得したうえで覚えることです。
このような有意味記憶の積み上げこそが、応用力・活用力を伸長させるのです。

昨日の塾長の自作問題(比例式の解法)にて児童は、
1.「□×あ=」を「□=」にするために、両辺を「あ」で割ること。
2.小数を整数にするために、分母と分子に適切な数をかけること。
3.分数をできるだけ早く簡略化するために、かけ算よりも約分を先に行うこと。
の3つを改めて学習しました。

児童が「何のために」その手順で計算をするのかを理解したうえで、解法への熟練度を高めてくれることを塾長は願っています。

2020-10-21

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【国語】
日進月歩のAIでも人間には敵わない「読解力」について、それが何故なのかを学習します。

【算数】
(3)『アインストーンPrimary』
同書の第2章の「適性検査型問題」を学習します。

(4)『コア』
同書の「速さ」の単元をその1ページ目から学習します。

【時間に余裕があれば】
(1)『まるいち算』
一部を定価で売り、その残りを値引きして売る、そんな問題を来週学習する予定です。
この問題を「内分点」を用いて解くための準備をします。

(2)『計算級別』
一昨日に学習した「比例式の解き方」の類題演習をします。

2020-10-20

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(6)本文の要約。
AIや量子コンピュータなどの情報処理技術の発展が目覚ましい近年、私立中学の入試や公立中高一貫校の検定試験の問題に、情報科学に関する出題が増加傾向にあります。
昨日の国語の授業では、コンピュータと人間の得手・不得手とするところを学習しました。
テキストの本文は、人間の持つ「創造性」についてがテーマでした。
現時点でコンピュータが人間に及ばないものとしては「創造性」のほかに「読解力」があります。
その「読解力」については次回の授業で学習します。

【算数】
(1)『まるいち算』
値引き後の利益から原価を求める問題を学習しました。
児童は、売り値から原価を引いたものが実際の利益になることを瞬時に理解しました。
それを塾長に褒められた児童は得意満面でした。

(2)『計算級別』
比例式の解き方を学習しました。
児童は、これまでに学習した計算の技術を複数組み合わせて、最短最速で比例式を解けるようになりました。

2020-10-18

QED進学塾の塾長~本日は第25回秋華賞

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第25回秋華賞の日です。

【塾長の予想】
2020年10月18日(日曜) 4回京都4日【win5】
11R 15時40分 秋華賞GⅠ2,000m 芝 18頭
1着・・・13番デアリングタクト
2着・・・08番ソフトフルート
3着・・・17番ウインマリリン

【塾長の購入馬券】
1.複勝・・・ 08番。
2.3連複・・・13-08-17番。
3.3連単・・・13→08→17番。17→08→13番。
以上4点です。

2020-10-17

QED進学塾の高校受験生~一昨日の三者面談

QED進学塾の高校受験生の三者面談を一昨日の授業後に実施しました。
受験生・保護者・塾長の3名で進路についての話をしました。

1.併願推薦の合格内定をもらいに行く私立高校は△△高校。
2.第一志望校の公立高校は○○高校。

上記のように3者間で明確な意思統一ができたのが大きな収穫でした。
「迷いのないこと」は受験勉強に集中するための必要条件なのです。

家庭学習の状況についての話もしました。
保護者さまのお話では、受験生が最も集中して勉強している時間帯は「登塾前」だそうです。
受験生は、その日に塾長から口頭試問されるであろう既習事項を、登塾前に復習しているのです。
また、家庭学習の時間も通塾開始以前に比べて大幅に増加したようです。
受験生は、質・量ともに充実した受験勉強ができています。
埼玉県公立高校入試まで4か月半です。
これだけの期間があれば学力を大きく伸長させることは十分に可能です。
第1志望校合格の栄冠をつかみ取るために、残り4か月半を全力で駆け抜けてほしいものです。

2020-10-16

QED進学塾の高校受験生~本日は2学期中間試験

QED進学塾の高校受験生の通う中学校では、2学期中間試験が本日実施されます。
受験生は、昨日登塾すると直ぐに数学の学校ワークを取り出しました。
やる気満々です。
「今日はこれを勉強する。」
受験生は、そう心に決めて登塾してきたのです。
目的意識を持って塾に来る子は、何となく塾に来ている子の何倍も高い学習効果を得ることができます。
明確な学習目標に沿って勉強することは成績向上の近道なのです。

昨日は授業時間の全てを数学に割きました。
素因数分解・因数分解の2乗の公式・平方根の定義・平方根の計算・2次方程式・解の公式を使わない解き方(平方完成による解法)・・・・
受験生はこれだけ盛りだくさんな学習内容をわずか2時間で勉強しました。
素晴らしい集中力です。
あとは類題演習あるのみです。
受験生が自宅でできるだけ多くの類題を解き、明日の中間試験で確実に得点に結び付けてくれることを塾長は期待しています。

2020-10-15

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(2)『計算級別』
10級(単位変換)を学習しました。

【問題】
0.5m3=(  )dL

【解答】
1m3=1000L
1L=10dL
よって、
1m3=10000dL
0.5×10000=5000[dL]

児童は、一気に単位変換をすることが難しいときに【解答】のようにして2段階で単位変換をする解法を習得しました。

(7)『アインストーンPrimary』
「等差数列の和」の公式の成り立ちを小テストしました。
項数が奇数のときの児童の理解度がもう一歩だったので、これまでとは異なるアプローチ(帯分数を仮分数に直す)でこの公式を改めて学習しました。
これを児童が十分に納得ができたことを確認した塾長は、テキストには載っていない「等差数列の一般項」(□番目の数)を教えました。

121ページから124ページが宿題に出ているとき、
124-121=3
3+1=4
よって、宿題は4ページ出題されている。
これを直ぐに理解した児童は、20分という短時間で等差数列の一般項の公式にたどり着くことができました。

また、同書の第2章を学習しました。
第2章の1ページ目と2ページ目の問題を宿題としました。

2020-10-14

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【算数】
(7)『アインストーンPrimary』
「等差数列の和」の公式の成り立ちを小テストします。
そののち「等差数列の一般項」(□番目の数)について学習します。

そのための準備段階として、『コア』の今週の宿題について考えます。
宿題は121ページから124ページ。
これを数直線と目盛りで表します。

124-121=3
3+1=4
よって、宿題は4ページ出題されています。

数直線と上記2行の式から、目盛りに数字を4か所書き込んだら、その間が3か所あることを理解することができるのです。

ここまで理解出来たらいよいよ等差数列の一般項を学習します。

第1項(初項)が2で公差が5の等差数列の第4項は、
初項よりも「5×(4-1)」だけ増えているので、
「2+5×(4-1)=17」と求めることができます。
この考え方の肝は「項が4つあったら間は3つ」ということです。
児童がこれに納得できたら今日の授業の目的達成です。

時間に余裕があれば、
(1)『まるいち算』
「最終的な利益(値引き後の利益)」が数値で与えられた問題の解き方を学習します。
来週の問題の予習です。

さらに余裕があれば、
(4)『コア』
「速さ」の例題を解きます。
これも来週の予習です。

2020-10-13

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(6)本文の要約。

【算数】
(1)『まるいち算』
定価から値引き後の「売り値」が問題に初登場しました。

原価×1より大きい数(利乗せ)×1より小さい数(値引き)=売り値。
          定価←」       売り値←」

児童は、上記のように『←」』の記号で区切って式の意味を分かりやすくする書き方を学びました。

【算数】
(7)『アインストーンPrimary』
同書の第1章の「適性検査型問題」の宿題が素晴らしい出来でした。
塾長が児童に「等差数列の和」の公式の成り立ちについて口頭試問したところ、児童は上手く説明することができなかったので、そこをもう一度復習しました。
最も簡潔な説明は「(頭+尾)と等しい組が(個/2)組できる。」です。
これを児童が説明できるか明日再確認したいと思います。

2020-10-12

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
引き続き損益算を学習します。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)と10級(単位変換)を継続学習します。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「単位量あたりの大きさ」の最終ページである(8)が宿題に出ています。
これにて同書は履修完了です。

(4)『コア』
今週から同書の「速さ」を履修開始します。
上記(3)の「速さ」よりも難しい問題に挑戦です。

【国語】
(6)本文の要約。
(5)類義語・対義語・対照語・例文。

【算数】
(7)『アインストーンPrimary』
同書の第1章の「適性検査型問題」が宿題に出ています。
児童がこれをどう解いたかを塾長は詳しく見たいと思います。
先週学習した第1章には「等差数列の和」が登場しました。
今週は「等差数列の一般項」を学習予定です。
「一般項」という言葉が小学生には難しいので、塾長は「□番目の数」と教えるつもりです。
項数がn個ならば間はn-1個という「植木算」の考え方を基にして、「□番目の数」を求める演習をします。

2020-10-11

QED進学塾の塾長~本日は第55回京都大賞典

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第55回京都大賞典の日です。

【塾長の予想】
2020年10月11日(日曜) 4回京都2日【wim4】
11R 15時35分 京都大賞典GⅡ2,400m 芝 17頭
1着・・・17番キングオブコージ
2着・・・08番カセドラルベル
3着・・・01番ダンビュライト
3着・・・02番キセキ

【塾長の購入馬券】
1.複勝・・・ 08番。
2.ワイド・・・ 01-08番。02-08番。08-17番。
3.3連複・・・01-08-17番。02-08-17番。
4.3連単・・・17→08→01番。17→08→02番。
以上8点です。

2020-10-10

QED進学塾の高校受験生~昨日の国語・数学・英語

QED進学塾の高校受験生の昨日の国語・数学・英語です。

国語は文法を学習しました。
修飾語と被修飾語の関係や副詞の呼応を学校ワークにて演習しました。

数学は『計算級別トレーニング』の14級を学習しました。
括弧・分数・小数を含む四則混合計算を演習しました。

英語は英作文を学習しました。
第3文型・第1文型・第2文型の順で復習をしたのちに、それぞれの文型について英作文を書きました。
受験生は「日本語→日本語の語順を並べ替え→英訳」のステップを踏んでスムーズに作文できるようになってくれました。

2020-10-09

QED進学塾の高校受験生~本日は2学期中間テストの1週間前

QED進学塾の高校受験生の通う中学校では、来週の金曜日に2学期中間テストが実施されます。
よって、本日はテスト1週間前です。
昨日、受験生は登塾すると直ぐに理科の質問をしてきました。
その質問は、理科のテスト範囲の「地層」の学校ワークの問題についてです。
受験生は、過去の理科の定期試験の出題傾向から、テストに出そうなページを予測して、そこをピンポイントで塾長に質問したのです。
受験生のこの質問に、2学期中間テストにかける気持ちと、戦略的に試験勉強をして学習効率を最大化させようとする意図とを感じ取った塾長でした。
受験生は、昨日に続いて今日も登塾します。
おそらく質問を用意して登塾してくることでしょう。
「今日はこれを勉強したい。」
そんな積極的な意図を持って塾に来る子は、ただ何となく塾に来ている子の何倍も学習意欲があり、それに伴い学習効果も高いのが常です。
受験生は、今日も身に着く試験勉強をしてくれること間違いなしです。

2020-10-08

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

円グラフから割合を調べること、扇形の中心角、分数(n分の1)、概数の求め方、以上を学習しました。
児童は、「10のn乗の位までの概数で答えなさい。」が「10のn-1乗の位を四捨五入しなさい。」という意味であることを知りました。

2020-10-07

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【国語】
(6)本文の要約。
(5)類義語・対義語・対照語・例文。

【算数】
(4)『コア』
「円グラフ」を学習します。
児童が月曜日に学習したばかりの「0.125=1/8」を早速活用して、円グラフで表された割合を視覚的に把握する演習をします。
「扇形の中心角」も関連学習します。
また、同書の別単元である「速さ」を学習します。

【算数】
(7)『アインストーンPrimary』
児童は月曜日に「等差数列の和」を学習しました。
今日は「等差数列の一般項」を学習予定です。

2020-10-06

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

学習開始からまだ1週間も経っていない、新教材の『アインストーンPrimary』を学習しました。
昨日のメインディッシュは「適性検査型問題」でした。

「等差数列の和=(初項+末項)×項数/2」
この公式が正しい理由を、項数が偶数の場合と奇数の場合の2通りに場合分けして証明しました。
ただし、公式は児童にとって分かりやすい言葉に代えて、
「等差数列の和=(頭+尾)×個/2」
としました。

「適性検査型問題」を2ページ宿題に出しました。
その最終問題は「説明しなさい。」
すなわち記述問題です。
塾長は児童に「2とおりの説明の仕方で書くことにチャレンジしよう。」と言いました。

1つ目は、等差数列の和の公式をそのまま使うオーソドックスな説明方法で、テキストの解答例にもその解法が掲載されています。

2つ目は、等差数列の和の公式と分配法則との合わせ技で説明する方法で、テキストの解答例には載っていません。
これは、塾長がその場で思いついた解法で、児童に同じ閃きを求めるのは難しいと思いました。
そこで、塾長は児童に「□×7」というヒントを与えました。
このヒントだけで児童が第2の解法を見つけてくれれば最高です。

一方、『まるいち算』では2割5分の利益を見込んで定価をつける問題を学習しました。
仕入れ値×125/100=定価。
児童はこの式を使って、筆算で答えを導出しました。

さらに、発展学習もしました。
8分の1が0.125であることから、1000が125×8であることを学び、筆算を使わずとも暗算でこの問題が簡単に解けることを知った児童は、本当に嬉しそうな顔をしていました。

2020-10-05

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
引き続き損益算を学習します。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)と10級(単位変換)を継続学習します。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「単位量あたりの大きさ」を学習します。
同単元の最終ページの(8)まで学習予定です。

(4)『コア』
新単元の「帯グラフ・円グラフ」の2時間目です。
先週「帯グラフ」を学習したので、今週は「円グラフ」を学習します。
関連事項として「扇形の中心角」も併せて学びます。
時間に余裕があれば、同書の「速さ」を学習します。

【国語】
(6)本文の要約。
(5)類義語・対義語・対照語・例文。

【算数】
(7)『アインストーンPrimary』
児童は先週から同書を履修開始しました。
今週も先週に引き続いて「計算の工夫」を学習します。
また、今週は同書の「適性検査型問題」に初挑戦する予定です。

2020-10-04

QED進学塾の塾長~本日は第54回スプリンターズステークス

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第54回スプリンターズステークスの日です。

【塾長の予想】
1着・・・モズスーパーフレア
2着・・・グランアレグリア
3着・・・ビアンフェ

塾長は、枠順・馬番号の発表前にこの記事を書いたため、今回は馬番の記載がありません。
馬券は、塾長の1着予想馬の単勝、3着予想馬の複勝、上記3頭のワイドボックスおよび3連単フォーメーション、以上の6点を購入します。

2020-10-03

QED進学塾の高校受験生~公立高校と私立高校の併願

QED進学塾の高校受験生の公立高校と私立高校の併願について。
受験生は、第1志望校である公立高校を既に決めていて、そこを目標にして日々受験勉強に励んでいます。
昨日QED進学塾にとある私立高校から入試案内が届きました。
その中の1枚に、同校の各学科(コース)の単願・併願の合格内定基準となる、北辰テストの偏差値や学校成績の5段階評定(3教科・5教科・9教科)についての数値が明記されたものがありました。
その数値を基に、塾長と受験生とで進路相談を実施します。
公立高校を第1志望校とする受験生にとって、私立高校の併願での合格内定は、埼玉県公立高校入試の受験勉強に集中するために欠かせない「保険」なのです。
第1志望校合格のための布石を着実に打って行きたいものです。

2020-10-02

QED進学塾の高校受験生~本日の学習予定

QED進学塾の高校受験生の本日の学習予定です。

【英語】
第3文型SVCと第1文型SVの述語動詞による見分け方について1分程度の口頭試問をしたのち、第2文型SVOを用いた英作文の演習問題を解きます。

【数学】
埼玉県公立高校入試数学大問1の連立方程式を学習します。
前回授業で解いた問題1問をテストしてから、その類題を2問解きます。

【理科】
第1分野(物理)の等速直線運動を学習します。
速さ・道のり・時間の単位が統一された問題を1問、単位が揃っていない(単位変換の必要がある)問題を1問、以上の計2問を演習します。

2020-10-01

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

『コア』にて帯グラフを学習しました。
1.定規を縦に当てて目盛りを読み取ること。
2.後ろの目盛りから前の目盛りをひき算して割合を求めること。
3.「およその数」を四捨五入して求めること。
4.分母の異なる2つの資料を比較すること。
児童はこれらの技を習得しました。
また、同書の0.5ページを宿題にしました。

『アインストーンPrimary』を履修開始しました。
児童は「4.5×1.8」を「9×0.9」に直して計算したり、(  )の付いた乗除だけの計算を分数式に表したりする、計算の工夫を学びました。
また、同書の最初のページとその次のページを宿題にしました。
児童は、新たに学び始めた同書の問題を楽しんで解いています。
これからは、同書を他の教材と並行して少しずつ進めて行きます。

2020-09-30

QED進学塾の塾長~QED日誌を毎日更新

QED進学塾の塾長はQED日誌の記事を毎日更新しています。
しかしながら、明日は更新できるか分かりません。
というのは、本日2020年9月30日をもって、塾長が長らく使ってきたniftyのADSL回線がサービス終了してしまうからです。
そこで、塾長はフレッツ光へと移行することにしたのですが・・・
万一、明日のQED日誌記事の更新がなければ、塾長のインターネットへの接続が上手く行かなかったものと思ってください。

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

(4)『コア』
今日から新単元の「帯グラフ・円グラフ」を履修開始します。
並行して「速さ」も学習します。

(7)『アインストーンPrimary』
来月から同書を履修開始です。
本日は9月の最終日、同書の宿題を初めて出題します。

2020-09-29

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
児童は、類義語の「制約=制限」と対義語の「相対的⇔絶対的」とを学習しました。

【算数】
(1)『まるいち算』
損益算を学習しました。
定価から値引き後の売り値を求めたり、逆に売り値から値引き前の定価を求めたりする問題を演習しました。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「速さ」の最終ページを学習しました。
次のページの「人口密度」からの1ページ半を宿題にしました。

(7)『アインストーンPrimary』
同書の学習の仕方を児童に説明しました。
来月から同書を履修開始します。

2020-09-28

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
児童は「お店の仕組み」に習熟してきました。
引き続き損益算を学習します。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)と10級(単位変換)を継続学習します。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「速さ」の最終ページを学習します。
これで同書は履修完了です。

(4)『コア』
新単元の「帯グラフ・円グラフ」を履修開始します。
社会科の「資料の見方」に関連する重要単元です。
余力があれば、同書の「速さ」を並行学習します。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

【算数】
(7)『アインストーンPrimary』
早ければ来月にも同書の履修を開始できそうです。
それに先立って、同書の学習の仕方を児童に説明します。

2020-09-27

QED進学塾の塾長~本日は第68回神戸新聞杯

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第68回神戸新聞杯の日です。

【塾長の予想】
2020年9月27日(日曜) 2回中京7日【win4】
11R 15時35分 神戸新聞杯GⅡ2,200m 芝 18頭
1着・・・01番グランデマーレ
2着・・・02番コントレイル
3着・・・05番ロバートソンキー

【塾長の購入馬券】
1.単勝・・・ 01番。
2.ワイド・・・ 01-02番。01-05番。
3.3連複・・・01-02-05番。
4.3連単・・・01→02→05番。
以上5点です。

2020-09-26

QED進学塾の高校受験生~昨日の理科・英語・数学

QED進学塾の高校受験生の昨日の理科・英語・数学です。

【理科】
昨日受験生は登塾すると直ぐに理科の質問をしてきました。
理科の第1分野(物理)の等速直線運動に関する質問でした。
等速直線運動の最も基本となる公式は「s=vt」すなわち「道のり=速さ×時間」です。
実戦では上記の式をそのまま使ったり、「v=s/t」あるいは「t=s/v」と等式変形して活用する訳ですが、昨日の授業ではこれを「てんとうむし」を用いた解法にて演習しました。
1つのてんとうむしの中に「言葉」・[単位]・(数字)の3つを全て書き込みながら、学校提出物であるワークの問題を解き進めました。
また、この種の計算問題を解くために必須の知識である「10のn乗倍」も併せて学習しました。
受験生にとっては覚えること(知識)も、覚えたことを活用すること(技能)も難関だったようです。
鉄は熱いうちに打て。
受験生が昨日吸収したばかりの知識・技能を直ぐその日のうちに復習し、自らの血肉としてくれることを塾長は願っています。

【英語】
第3文型SVO→第1文型SV→第2文型SVCの順で文型を学習しました。
受験生は、述語動詞によってこれらの文型の使い分けができるようになってきました。
次回授業では、第2文型SVCを用いた英作文を演習する予定です。

【数学】
連立方程式(代入法)を学習しました。
昨日塾長は、受験生が一昨日に学習したばかりの問題と同一の問題(数字まで同じ)をもう一度テストしてみました。
すると、受験生は途中式の「展開」で間違えてしまいました。
1.塾や学校で習った問題と同じ問題を自力で最後まで解き切る練習をする。
2.1.ができたら1.の類題を演習する。
このような手順を踏んで、着実に計算力を身に着けてほしいと思います。

2020-09-25

QED進学塾の高校受験生~昨日の英語・数学

QED進学塾の高校受験生の昨日の英語・数学です。

英語は第3文型SVOと第1文型SVの述語動詞Vによる使い分けの復習をしたのち、新たに第2文型SVCの学習を開始しました。
受験生は、第2文型を用いた英作文にも挑戦し、同時に不定冠詞の使い方も学びました。

数学は連立方程式の代入法を演習しました。
代入を確実に行うために、必ず(  )を先に書いてから数式や数値を代入することを徹底しました。

受験生は、一問一答式問題を毎日3ページ完璧に覚えることを目標としています。
受験生は、覚える速度が遅いと感じていて、もっと効率の良い暗記法がないかを塾長に尋ねました。
塾長は、音読とテストを繰り返す覚え方を推奨しました。
そして、そのテストを学校提出用の自学ノートにどのように書けばよいのかも指導しました。
高校入試本番の得点と中学校の内申点とを同時に上げる一挙両得のノートの書き方です。
志望校の合否は、入試と内申の合計点で決まるのですから、その両方の点数を同時に上積みする勉強を常に心がけたいものです。

2020-09-24

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
児童が意味調べをしてきた語句について深化学習をしました。

【算数】
(1)『まるいち算』
塾長が用意していた「お店」に関する10問の口頭試問を実施しました。
児童は見事全問正解しました。

そこで、塾長は難しい質問を1つ追加しました。
「仕入れ値に2割の利益を見込んで定価をつけたが、売れないので2割の値引きをしたところ売れた。売り値が仕入れ値より安くなるのはなぜでしょうか。」

さすがにこれを説明するのは児童には難しすぎたようでした。
児童は塾長と一緒に線分図を書きながらその仕組みを理解しました。

(2)『計算級別』
10級に比例式が登場しました。
児童は以前学習したことを思い出して解くことができました。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
速さの単位変換はよくできていました。
「道のり」を求める問題を0.5ページ宿題に出しました。
その宿題の1問目だけは昨日解きました。

1問目から早速、単位にいじわるをされていたことに児童は気づきました。
速さの単位が[/秒]なのに、時間の単位が[分]になっていたことに。

1.速さの単位を先に書く。
2.1.の分子を見て道のりの単位を書く。
3.1.の分母を見て時間の単位を書く。

このようなステップを踏めば、設問の単位をどのように変えられても、単位の間違いがおこらないことを児童は学びました。

(4)『コア』
「百分率」と「割合」の宿題がよくできていました。
そこで、同単元の最終ページの「力だめし」を宿題に出しました。
児童は、「力だめし」の小数・百分率・歩合の表を埋める問題の題意が把握できていなくて、それを塾長に質問してきました。
塾長が「等しい割合がたてに並ぶ」ことを説明すると、児童は直ぐに納得できたようです。

2020-09-23

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
月曜日に小テストを実施し、合格後に次ページへと進みます。
また、口頭試問を実施します。
「お店の仕組み」についての質疑応答です。
「お店に関する用語」と「割り増し・割り引きをかけ算に直すこと」の2つをテーマに10問程度の質問を塾長は用意しています。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)と10級(単位変換)の宿題を見ます。
特に、10級は児童が学習を開始して間もない級なので質問が予想されます。
塾長は、その質問の回答に時間を惜しみなく投入するつもりです。
たとえ児童からの質問がなくても、「/(まい)を伴わない単位変換」について、単位と数字の大小関係について、塾長から児童に質問してみる予定です。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「速さの単位変換」が宿題に出ています。
この宿題の出来を見てから、次の学習予定を決めます。

(4)『コア』
このまま「百分率」と「割合」の学習を続けます。
同単元の最終ページの「力だめし」を学習するか否かは、児童と相談のうえ決めることとします。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

2020-09-22

QED進学塾の4連休~本日は最終日

QED進学塾の休塾日はカレンダーの赤い日と青い日です。
土日に敬老の日と秋分の日が繋がっての4連休は、あっという間に今日が最終日です。
塾長は、連休初日の土曜日に2か所をはしごして卓球を楽しみ、そして今日も卓球です。
卓球に始まり卓球に終わる連休もまたいいものです。
昨日の月曜日を完全休養日に充てた塾長は、体力が有り余っています。
さて、今日も元気に球を追いたいと思います。

2020-09-21

QED進学塾の塾長~本日は第74回朝日杯セントライト記念

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第74回朝日杯セントライト記念の日です。

【塾長の予想】
2020年9月21日(月曜) 4回中山5日【win5】
11R 15時45分 セントライト記念GⅡ2,200m 芝 12頭
1着・・・07番ガロアクリーク
2着・・・09番サトノフラッグ
3着・・・10番ヴァルコス

【塾長の購入馬券】
1.単勝・・・ 07番。
2.ワイド・・・ 07-09番。07-10番。09-10番。
3.3連複・・・07-09-10番。
4.3連単・・・07→09→10番。
以上6点です。

2020-09-20

QED進学塾の高校受験生~これからの学習計画

QED進学塾の高校受験生のこれからの学習計画です。

受験生の社会科の教材は、およそ210ページのボリュームがあります。
しかし、埼玉県公立高校入試までに残された時間は23週間しかありません。
この短期間に210ページを全て学習するには無理があります。
そこで、塾長は受験生の学習すべきページを3分の1、すなわち70ページに絞り込みました。
これならば、1週間に3ページのペースで学習すると入試に間に合う計算です。

塾長は他の教科についても社会科と同様の割愛を行いました。
したがって、受験生が入試までに学習すべきページ数は、5教科とも70ページ程度です。
1週間に3ページを5教科ですから、週15ページの学習ペースです。

受験生は、この15ページを5日間に分けて学習します。
よって、1日に3ページずつです。
なぜ5日間かというと、受験生は週に2日の通塾をしていて、その通塾日を除外した結果が5日間なのです。

受験生は、塾で習ったことをその日のうちに復習します。
受験生が前回授業で習ったことをその次の授業で塾長が質問をすると、受験生が即答で正解することばかりなので、塾長は受験生が熱心に塾の復習をしていることが分かるのです。
ほんとうにえらい子です。

受験生は、塾のある週2日は塾の勉強とその復習に専念し、塾のない週5日で5教科合計15ページ(1日3ページ)を完璧に覚えるまで勉強する、このような学習のペースで今後の受験勉強に取り組みます。

2020-09-19

QED進学塾の高校受験生~昨日の英語・数学

QED進学塾の高校受験生の昨日の英語・数学です。

昨日の英語の授業で受験生は、「O=目的語」が日本語の格助詞の「を」にあたることを学び、第3文型SVOを知りました。
そして、第3文型と第1文型を述語動詞で見分ける方法を学習しました。

1.eat(食べる)
「あなたは何を食べますか?」と聞けるので、第3文型SVO。

2.run(走る)
「あなたは何を走りますか?」と聞けないので、第1文型SV。

来週は、第2文型SVCを学習します。
昨日はそのための準備として、受験生はbe動詞を学びました。
be動詞の現在形=am,is,areは、「です」「ある」「いる」「なる」と訳せます。
補語Cが名詞の場合と形容詞の場合の両方を来週学習予定です。

一方、数学は分数式の解法を学習しました。
受験生は、同類項をまとめるのに分数式の加法・減法が必要な問題と、文字式の計算で分数式の乗法・除法を用いる問題とを学習しました。
一度に覚えることが多くて大変だったとは思いますが、それでも受験生は多くの計算技能を習得してくれました。
来週は、連立方程式を学習予定です。
昨日受験生から質問があった「代入法」による解法を復習してから、次の「加減法」に進みます。

2020-09-18

QED進学塾の高校受験生~昨日の英語・数学・公民

QED進学塾の高校受験生の昨日の英語・数学・公民です。

英語は、名詞・形容詞、動詞・副詞を学習しました。
形容詞が名詞を、副詞が動詞を、それぞれ修飾する単語であることを、受験生は下記の例文で理解しました。

(例文)薄い 本を たくさん 買う。
この例文の4つの文節には、「修飾語→被修飾語」の関係が2組あります。
1組目は「形容詞→名詞(+助詞)」、2組目は「副詞→動詞」です。
受験生は今日初めて習ったばかりの4つの品詞をあっという間に覚えてくれました。
念のためですが、明日の授業で4品詞のおさらいをする予定です。

数学は、埼玉県公立高校入試数学大問1の計算問題を学習しました。
受験生は、4種類の計算問題を同時進行で学習中で、その中でも最も多くの時間を割いているのが「連立方程式」です。
今日の数学の授業では「加減法」による解き方の導入部分のみを学習しました。
明日から本格的に「加減法」の種々の問題を演習します。

社会科は公民(1)[主に政治分野]を学習しました。
受験生は、日本国憲法の公布日が文化の日で、その半年後の施行日が憲法記念日で、いずれも国民の祝日になっていることを知りました。

学校授業では公民の勉強が始まったばかりで、公民(2)[主に経済分野]を学習中です。
受験生が学校授業で習った知識で解ける、公民(2)の問題がまだほとんどないために、昨日の授業では、公民(1)を学習しました。
来週以降は学校授業に合わせて公民(2)を学習する予定です。

2020-09-17

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(1)『まるいち算』
小テストを実施しました。
児童は2分5秒という素晴らしいタイムで答案を書き上げました。
よくできました。

これからしばらく『まるいち算』は「お店」の問題が続きます。
そして、問題のレベルは回を追うごとに少しずつ難しくなっていきます。
それに備えて、QED日誌の「今週の学習予定」に掲載した【塾長の自作問題1】と【塾長の自作問題2】を児童は昨日学習しました。
児童は頭から煙を出しながらも「お店の仕組み」に関する「用語」「仕組み」「線分図」「立式」「計算」「答えの書き方」の全てを1時間で習得してくれました。

(2)『計算級別』
今週から、従来の14級(分数の四則混合計算・小数を含む)と新単元の10級(単位変換)とを1問ずつ、計2問を毎日の宿題に設定しました。
昨日の宿題は両級ともきれいに解けていました。
これから10級に児童の解けない問題も登場するでしょうが、完答できない問題でも自力で解けるところまでがんばってほしいと思います。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
昨日は「速さ」の「単位変換」を学習しました。
児童は【塾長の自作問題3】と【塾長の自作問題4】の2問を解いて、解法をマスターしてくれました。
また、児童は「時速36㎞」を「36㎞/時」に書き直すことを覚えました。
このどちらも「1時間あたりの道のり」を表す「同義語」であることを児童は理解できたのです。
これでドリルの宿題を解くための準備が整いました。

来週の授業で塾長は児童に「お店の仕組み」と「速さの単位変換」についての口頭試問を実施します。
児童が算数を学びながら、国語力をとりわけ表現力を伸長させてくれることを、そして算数を言語化することによってさらに理解を深めてくれることを、塾長は望んでいるのです。

2020-09-16

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。
今日学習することは、今週の学習予定から月曜日に学習したことを引いた残りの全て、となることが理想です。
ですが、「残りの全て」を学習する時間が十分にある保証はありません。
そして、月曜日には既に1週間分の宿題が出されています。
ということは、「児童が宿題を1問でも多く解けるためには」という観点で今日の学習の優先順位をつけるべきでしょう。
よって、「今週の学習予定」の中から【塾長の自作問題】の4題を先に学習します。
児童が「お店」と「単位変換」に自信をつけてくれることが塾長の願いです。

2020-09-15

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
「犠牲」と「苦闘」の2つの語句を学習しました。
(意味のある)犠牲=ある利益のために生じるやむを得ない不利益。
苦闘=苦戦。
「犠牲」は野球の犠牲バントを、「苦戦」は算数の問題を、それぞれ例に取り、児童は理解を深めることができました。

【算数】
(1)『まるいち算』
児童は、「お店の仕組み」の最も基礎となる、
1.仕入れ値(原価)
2.もうけ(利益)
3.定価(値引きなしで売れた場合の売値)
の3つを線分図に図示できるようになりました。

(2)『計算級別』
新単元の10級(単位変換)を学習しました。
これは、次の(3)『6年ドリル』を学習するための下準備です。
10級の学習を継続するために、今週から日割りの宿題を変更しました。
これまでは14級を毎日2問ずつ解くのが宿題だったのですが、
これからは14級と10級がそれぞれ1問ずつの計2問に変更します。
今日は14級のF3番と10級のF3番を、明日は14級のF4番と10級のF4番を、というように問題の順番を揃えて、どこを解けばよいのかを分かりやすくしました。

(4)『コア』
数文解釈の和文和訳を学習しました。
1.文章題の題意を把握する。
2.1.を別の言葉で表現する。
3.2.を数式化する。
この3つのステップを踏む練習をしたのです。

ひとつ例を挙げれば、
「たけしくんは5年生になって4年生のときよりもお小遣いが2割増えました。」
→「4年生のお小遣いの2割増し」
→「4年生×12/10」
です。

この学習のタイミングで塾長は、「すべての教科の基礎は国語」であることを児童に説明しました。
児童が「何となく解けるからこれでいいや。」ではなく、「人に言葉で説明できるようになったからこれで完璧。」と考える子に成長してくれることを塾長は願っています。
このような学習を続けて行けば、各教科の理解が深まる(自ずと応用力・活用力も身に着く)のはもちろんのこと、国語の勉強に多くの時間を割かずとも国語力がぐんぐん向上していくのです。

2020-09-14

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
月曜日に小テストを実施し、合格後に次ページへと進みます。

【塾長の自作問題1】
仕入れ値が100円のコーラ(1.5L)に20円の利益を見込んで定価を付けましたが売れませんでした。
そこで、10円の値引きをしたところ売れました。
(1)定価はいくらでしょう。
(2)売値はいくらでしょう。
(3)損益はいくらでしょう。

【塾長の自作問題2】
原価が500円のミニカーに2割の利益を見込んで定価を付けましたが売れませんでした。
そこで、2割の値引きをしたところ売れました。
(1)定価はいくらでしょう。
(2)売値はいくらでしょう。
(3)損益はいくらでしょう。

『まるいち算』では「お店の仕組み」に関する問題がしばらく続きます。
それを解くために必要な「用語」をまず覚え、次に「仕組み」を理解し、さらに「立式」「計算」、そして最後に「答えの書き方」までを演習するための、上記の自作問題です。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の宿題を見て、質問を受け付けます。
今後も1日2問の宿題を続けます。

新単元の10級(単位変換)を学習します。
次の(3)のための準備です。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「速さ」の学習が続きます。
ここで「単位変換」が必要になってきます。

【塾長の自作問題3】
 ( 60 )[km/時]
=(   )[km/分]
=(   )[m/分]

【塾長の自作問題4】
 ( 60 )[km/時]
=(   )[m/分]

はじめは2段階で、次は一気に、単位変換ができるように上記の2問を演習します。

[/時][/分][/秒]の単位変換が一般的な単位変換とは逆の大小関係になっている理由を、言語でも数式でも説明できるようになれば、「単位変換」の免許皆伝です。

(4)『コア』
「百分率」と「歩合」の宿題を見てから、次ページへと進みます。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

2020-09-13

QED進学塾の塾長~本日は第65回京王杯オータムハンデキャップ

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第65回京王杯オータムハンデキャップの日です。

【塾長の予想】
第65回京王杯オータムハンデキャップ
1着・・・09番アフランシール
2着・・・05番アンドラステ
3着・・・11番ラセット

【塾長の購入馬券】
1.単勝・・・ 09番。
2.ワイド・・・ 09-05番。09-11番。05-11番。
3.3連複・・・05-09-11番。
4.3連単・・・09→05→11番。
以上6点です。

2020-09-12

QED進学塾の高校受験生~『埼玉県公立高校入試予想問題 数学大問1』

QED進学塾の高校受験生は昨日の数学の授業で『埼玉県公立高校入試予想問題 数学大問1』を学習しました。
数学の宿題が3つの単元にまたがって出題されていたのですが、その中でも集中的に学習したのは「正負の数」の四則混合計算(累乗を含む)でした。
塾長が宿題の丸付けをする前に、受験生のほうから「正負の数を教えてほしい。」との要望があったからです。
受験生が自分の勉強したいことを決めてから登塾してくる、その学習姿勢が素晴らしいです。
数学の授業の終わりには、「正負の数」の最後のページの最終問題の20番が解けるまでに、受験生はスキルアップすることができました。
よく頑張りました。

一方、英語は「フォニックス」のA4のプリントを1枚学習しました。
来週の最初の授業で同プリントのテストを実施する予定です。
もちろん塾長は100点を期待しています。

2時間×5日間=10時間で「覚えられるだけ覚えてくる。」ことを宿題にしました。
1.家庭学習の習慣を身に着けること。
2.単位時間あたりの学習量を定量化すること。
3.学習計画を立てるための指標に2.を活用すること。
この宿題は上記の3つを目的としています。

その宿題のどこから手を付けたらよいのかを明示しました。
英語と数学は塾で習ったことの復習とその続きを、国語は作文の1問目から、理科は「細胞分裂」の「確認問題」から、社会は「公民」の「一問一答」から、以上を順次学習して行きます。
受験勉強を今日からまた一段と加速させてほしいものです。

2020-09-11

QED進学塾の高校受験生~5教科の採択教材が塾に届く

QED進学塾の高校受験生の5教科の採択教材の一式が塾に届いたのは一昨日の水曜日のことでした。
早速昨日の授業で塾長は受験生に教材の使い方を説明しました。
また、どこから手を付けたらよいのかについても具体的に指示しました。
受験生が教材を最大限に有効活用して、学力を伸長させてくれることを願う塾長です。

昨日の英語の授業では英作文の書き方を学習しました。
日本文を英文の語順に並べ替えたのち、その語順のまま英訳していく書き方を演習しました。
受験生は、語彙力にやや難があるものの、正確な語順で英作文を作成することができました。

英語の宿題に、フォニックスプリントの最上段の1行を覚えてくることを出題しました。

昨日の数学の授業では連立方程式の解法を学習しました。
1.「x=」(または「y=」)が1個→代入法。
2.「x=」(または「y=」)が0個→加減法。
3.「x=」(または「y=」)が2個→等置法。
受験生は、上記の3つの解法とその判別方法について学び、実際に1.を用いて解く問題を演習しました。

数学の宿題に、『埼玉県公立高校入試予想問題 数学大問1』の15問を出題しました。

2020-09-10

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数・理科・社会

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数・理科・社会です。

【算数】
(1)『まるいち算』
小テストを実施したのち、次ページの問題を学習しました。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の宿題を見ました。
約分の間違いが1問だけあって、児童が同じ問題をもう一度解き直して正解していました。
ほかは全て1回で正答でした。
引き続き1日2問の宿題を継続します。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「速さ」の宿題の量を児童が少なく間違えたので、再度同じ問題を宿題にしました。
児童は以前に宿題を多く間違えたことがありましたし、今回も故意に宿題を少なくしたのではないことは分かります。
そのため、昨日は「速さ」の単位変換に進むことができませんでした。
来週に宿題の出来を見てから単位変換を学習します。

(4)『コア』
児童の練習の甲斐あって「割合」の文章題がスムーズに解けるようになってきました。
そこで、もうワンランク問題の難易度の高い、次のページを1ページ宿題に出しました。

【理科】
児童は「標高が高くなるほどに気温は下がる」ことを知っていました。
それなのに2階よりも3階のほうが暑いことを児童は不思議に思っていました。

1.標高が100m上がるごとに約0.6℃ずつ気温は下がること。
2.よって、2階と3階の数メートルの差では気温に影響はないこと。
3.暖かい空気は軽いので上に、冷たい空気は重いので下に、それぞれ移動しようとする性質があること。

これらのことを塾長が教えると、児童は3階が暑い理由に納得していました。

児童は、知的好奇心旺盛でいろいろなことを塾長に質問します。
塾長は、できるだけ簡潔にその質問に答えます。
ある事項に児童の興味関心が向いたとき、その瞬間こそが学びの絶好機なのです。

【社会】
児童は学校で話題にのぼったことの中に疑問点があると、それを塾長に質問します。
児童「フリーメイソンって何?」
塾長「石工の組合のことだよ。今は石工じゃない人でも入れるけど。」
このあとも2分ほど質疑応答が続きました。
児童は「組合とは何か」を学ぶことができました。

そのあとで、もうひとつ質問が来ました。
児童「666はどうして悪魔の数字なの?」
塾長「聖書にそう書いてあるからだよ。」
児童「聖書??」
このあとも3分ほど質疑応答が続きました。
児童は「『宗教』とその教科書にあたる『教典』」について学ぶことができました。
(「キリスト教=聖書」「イスラム教=コーラン」を児童はメモしていました。)

今後の社会科の学習の役に立つであろう知識2つを児童はわずか5分で吸収しました。

【算数】
「お店の仕組み」を学習しました。

-----設定-----
コモディイイダがコカ・コーラの工場から1.5Lのコーラのペットボトルを1本100円で買ってきた。
そして、120円の定価を付けた。
すると、その値段で売れた。

仕入れ値=原価=100円。
もうけ=利益=20円。
定価=売り値=120円。

-----追加設定-----
定価では売れなかったので10円の値引きをした。
すると、その値段で売れた。

仕入れ値=原価=100円。
もうけ=利益=10円。
定価=120円。
売り値=110円。

児童はここまでをすんなりと理解することができました。

「割合」では「お店の仕組み」についての問題がよく出題されます。
そして、「お店の仕組み」の問題を解くのに、立式や計算よりも「用語」が分からなくて困る児童は多いものです。

まずは「用語」の理解から。
というわけで、上記の「-----設定-----」を線分図に表すテストを来週実施します。

2020-09-09

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

前回の授業では『コア』のみを学習しました。
よって、順当ならば「本日の学習予定=今週の学習予定-コア」という等式が成り立つところですが、少し修正を加えます。

1.算数の割合を学習する時間を増やす。
2.国語の時間を割愛する。
3.それでも時間が足りなければ「速さ」の問題数を減らす。

上記のような加減をするその狙いは、児童が前回授業で習得した「割合」の知識・技能を、今日の授業で完全に定着化させることにあります。
そして、塾長が今日出題する「割合」の宿題を、児童がすらすらと解いて自信をつけてほしいのです。

上記1.の児童の習熟度を見て、「お店の仕組み」を今日学習するのか、それとも来週以降に回すのかを決めたいと思います。

2020-09-08

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生は、昨日の授業開始と同時に塾長に質問をしてきました。
算数の『コア』の宿題が難しかったので教えてほしいとのことでした。
疑問点が生じたら間髪を入れず質問をする学習姿勢が素晴らしいです。
これからもそうあってほしいと思います。

せっかくの質問です。
塾長は、当初予定の「1時間目は国語」を急遽変更して児童の質問に答えました。
すると、児童がどこで困っているのかが直ぐに見えてきました。
1.数文読解。(数文解釈)
2.立式。
3.計算。
児童が困っていたのは上記の3つでした。

算数の文章問題を解くための工程は、まずは題意を把握し(数文読解)、題意を数式で表し(立式)、その式を計算する、という3段階に分けることができます。
その3段階のすべてに難所をかかえていては、大苦戦になってしまうのは避けられません。
児童は、「お父さんに聞きながら(『コア』の宿題を)やった。」と言っていましたが、さぞ大変だったことでしょう。

塾長は児童にこう言いました。
「あまりにも難しすぎる問題だと思ったら、途中であきらめてもいいんだよ。」
「でもね、自分がどこまで分かっていて、どこから分からなくなったか、それが分かるようにノートに記録しておくんだよ。」
これで、児童が宿題で大きなストレスをかかえることはなくなるでしょう。

1.数文読解。
昨日の授業で児童は、問題文の『利益が40%(40%の利益)』が「40%増し」であることを学びました。
「40%引き」の対義語は「40%足し」ではなく「40%増し」です。
そして「40%増し」は、100[%]+40[%]=140[%]=140/100です。
児童はここまでを習得することができました。

2.立式。
□を使っても使わなくても立式できる問題で、児童はどちらにしてよいのか迷ってしまっていました。
塾長は「どちらでもいいよ。自分の好みで分かりやすいほうを選んでね。」と答えました。
基礎をがっちり固めたら、その先の自由度が大きいのが算数・数学の特長で、そこが勉強していていちばん楽しいところです。
児童が自由に問題を解く喜びを味わいながら、算数の勉強を続けてくれることを塾長は願っています。

3.計算。
「□を使った式」は児童の既習事項です。
そのときに学習した「動かす→計算→動かす→計算・・・・」を繰り返して答えにたどり着くことはできます。
しかし、昨日の授業で児童はもっと簡便でかつ応用範囲の広い解法を学習しました。
それは「約分」を駆使する解法です。
児童は、スムーズに新解法を習得してくれました。
あとは、演習を重ねて習熟度を上げるのみです。

昨日の授業時間の全てを『コア』の1ページに投入しました。
たった1ページですが、そこから学んだことは非常に多かったと思います。

2020-09-07

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
月曜日に小テストを実施し、合格後に次ページへと進みます。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の宿題を見て、質問を受け付けます。
今後も1日2問の宿題を続けます。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「速さ」を除けば、先週の宿題が「単位量あたりの大きさ」の最終ページです。
今週はその宿題を見て、特に問題がなければ「速さ」の学習を3ページの同時進行で進めます。

(4)『コア』
「百分率」と「歩合」の宿題を見てから、次ページへと進みます。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

先週できなかった「速さの単位変換」を今週学習します。
[/時][/分][/秒]の単位変換が一般的な単位変換とは逆の大小関係になっている理由を、言語でも数式でも説明できるようになることが学習目標です。

2020-09-06

QED進学塾の高校受験生~5教科の採択教材

QED進学塾の高校受験生は先週の金曜日が初授業の日でした。
その日は数学と英語のテストをしたり、理科の「天気の変化」(小笠原気団・オホーツク海気団・停滞前線・梅雨前線・秋雨前線)を学習したり、国語と英語の文法を学んだり、盛りだくさんの1日でした。

以上を参考に、塾長は受験生の採択教材を決定し、土曜日の未明に早速発注しました。
これで来週の授業の前には、教室にテキストが届いているはずです。

【英語】
上記の採択教材10冊の使い方は、来週の授業で説明します。
10冊合計で1.3万円弱(送料を含む)の教材ですから、最大効率で駆使したいと思います。

2020-09-05

QED進学塾の高校受験生~昨日の初授業

QED進学塾の高校受験生は昨日が初授業の日でした。
受験生が登塾すると直ぐに数学と英語のテストを実施しました。

数学のテストは小2から今までに習った計算の全てが試験範囲でした。
受験生は『計算の級別トレーニング』の20級から1級までの各級から1問ずつの計20問を解いて、なんと14問を正答しました。
5点×14問=70点(100点満点)の高得点でした。
受験生が得点できなかった30点は、中2の連立方程式以降の問題で、級で言えば6級から1級の問題です。
どこまでが解けてどこからが解けないのかが明確になりました。
この試験結果を活かして、来週から連立方程式の計算を学習します。

英語のテストは英作文を5問解いてもらいました。
中1履修範囲から1問、中2と中3の履修範囲からそれぞれ2問ずつ、以上の計5問です。
このテストでこれからどんな学習をすべきかが見えてきました。

【英単語】
英単語の発音と文字とを一致させることで覚えやすくなります。
たとえば、ouやowは「オウ」ではなく「アウ」と発音します。

昨日の授業で受験生は、その日に習ったばかりの「アウ」を活用して、How(どのように・どのくらい)を「ハウ」と発音することに納得していました。
受験生は、発音と文字をセットにして覚える、英単語の学習法が気に入ったようです。
この勉強法で英単語を学習し、英語の語彙力を増やして行きたいと思います。

【英文法】
英文法は、国語の文法と並行して学習することで理解がすすみます。
たとえば、国語の述語には動詞・形容詞・形容動詞の用言をはじめ様々な品詞の単語を用いることができますが、英語はそうではありません。
英語の述語に用いられるのは動詞のみで、だから「述語動詞」という言葉があるのです。

昨日塾長は、国語の文法(述語から主語を見つける方法)、国語の作文の書き方(いつ どこで だれが なにを [どのように・どのくらい] どうした。)、英語の疑問詞(5W1H)、英作文の語順、英語の5文型、これらのことを全て関連付けた授業を展開しました。

受験生は、その授業をスムーズに理解することができました。
国語も英語も文法を理解する能力の高い子なのです。
その子の能力の高さを生かすべく、塾長はこれからの英語の授業を英作文と英文法を軸に進めて行くことにしました。

英文法の力が最も顕著に表れるのが英作文です。
埼玉県公立高校入試の英語では、「5文」と言われる5行の英作文が毎年出題されています。
来年も間違いなく出題されることでしょう。
試験に必ず出ることが分かっている問題ですから、勉強のしがいがあるというものです。

昨日の授業を振り返って。
受験生は昨日が初授業の日だったにもかかわらず、あっという間に教室になじんでいました。
ずっと昔から通塾している生徒のようでした。
受験生の学習に対する姿勢は積極的です。
そして「楽しく学ぶ」ことが初日からできている点が何より素晴らしいです。
この前向きな気持ちで学習を継続して行けば、成績が上がらないはずがありません。
第1志望校合格への道筋が見えてきました。

2020-09-04

QED進学塾の新入会生~本日初授業

QED進学塾に昨日1名の新入会生がありました。
学年は中3すなわち高校受験生です。
善は急げ。
早速今日から通塾開始です。
本日の初授業では英語と数学を学習します。
また、5教科の採択教材を決定する予定です。

高校受験生は第1志望の公立高校を既に決めています。
これから埼玉県公立高校入試までの半年間、第1志望校を真っ直ぐに見つめて、日々の受験勉強に全力を尽くしてほしいと思います。

2020-09-03

QED進学塾の高校受験生~本日初登塾

QED進学塾に本日初登塾する子がいます。
高校受験生です。
埼玉県公立高校入試まで残すところ半年です。

「もう半年しかない。」
そう考える子もいるでしょう。
ならば、はちまきを締め直して猛勉強しましょう。

「まだ半年ある。」
そう考える子もいます。
ならば、伸びしろも巻き返しの余地も十二分にあると思って、
これからの受験勉強に全力投球しましょう。

10年間頑張り続けろと言われても息が続かないかもしれません。
しかしながら、たった半年なら全力で駆け抜けることができます。
泣いても笑ってもあと半年です。
半年後に「笑って」いられるように今日から頑張りましょう。
1日1日の積み重ねのその先に、志望校合格の栄冠が待っています。

QED進学塾の高校受験生~9月からの英数の学習計画

QED進学塾の高校受験生は、現在使用中の英数の教材の全てを塾に本日持参する予定です。
その目的は9月からの英数の学習計画を練り直すことにあります。
必要に応じて英数の教材の発注もします。
埼玉県公立高校入試まであと半年です。
ここからもう一段ギアを上げて行きたいところです。

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数・社会科

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
1.主語・述語の見つけ方。
2.副詞の呼応(たぶん→う。)
3.副詞の呼応(決して→ない。)
この3問をテストしました。

児童は自力で1.を詳細に説明することができました。

ところが、2.の「う」がなかなか出てきませんでした。
塾長がヒントを3つ出したところで、児童は「う」と答えてくれました。
この「う」は「推量の助動詞」です。
ことのついでに「う」が「意志の助動詞」である場合も併せて学習しました。

一方、3.は即答でした。
加えて(全く→ない。)も学習しました。

さらに、(一つも→ない。)も学習しました。
「一つも」は「名詞+副助詞」であり、副詞ではありませんが、このような例もあることを知っておいてほしかったからです。

【算数】
(1)『まるいち算』
新しい問題には進みませんが、2問だけテストをしました。
4.本体価格500円の消費税(10%)はいくらですか。
5.本体価格500円の税込み価格はいくらですか。2とおりの解き方で求めなさい。

児童は、4.を即答で正解しました。

5.の1つ目の解き方は、4.の答えを利用して、
500+50=550[円]。

5.の2つ目の解き方は・・・・・
児童「(火曜日に)まるいち算の復習をしているときから、あまりよく分かっていなかった。」

児童は「5.」の問題が、月曜日にまるいち算で学習したばかりの問題の類題であることに
自分で気付いて、塾長に上記の申告をしてきたのです。
ここまで自力で考えることができれば立派です。

5.の2つ目の解き方は、
100+10=110
500×110/100=550[円]。
これを理解した児童の顔は輝いていました。

【社会科】
児童「南アフリカの消費税(14%)は高いんだねえ。」
塾長「もっと高い国もあるよ。」
児童「どこ?」
塾長「デンマークは25%。」
児童「うわあ。高すぎ。」
塾長「しかも、デンマークには軽減税率もないんだよ。」
児童「なんでそんなひどいことに・・・」
塾長「国民がそういう党に投票したからだよ。」
塾長「でも、デンマークは高い税金を取っている代わりに、大学まで学費がただなんだよ。」
(以下略)

児童はこのような質疑応答をとおして多くのことを学びました。
政党の仕組み、投票の仕組み、大きい政府(高負担・高福祉)、その対極の小さい政府(低負担・低福祉)・・・・・などなど。

最後に塾長は児童にこんな質問をしました。
「消費税が5%だけど全部自分でお金を出さなければいけない党」と「消費税が25%だけど自分出すお金は少なくて済む党」だったら、どっちに投票したい。

児童は、少考ののちに「5%」と答えました。
塾長がその理由を尋ねると児童は、「税金が高かったら自動車が買えないから。」と答えました。

公立中高一貫校の検定試験には「対照的な意見のどちらかを選択し、かつ自分がそれを選択した理由を述べる。」問題が出題されます。

昨日は「公民」の勉強とともに記述問題の練習もできて有意義でした。
児童が社会の仕組みに興味を持って、次々と質問をしてくれたおかげです。

【算数】
(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の宿題を2問見ました。
前回の宿題で児童がうっかり見落とした約分も、今回は完璧にできていました。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「みはじ」の「てんとうむし」の児童の習熟度が大幅に向上しました。
児童は「言葉・単位・数字」の3つともを流れるように書いていました。

(4)『コア』
6.「割・分・厘」のテストをしました。
「1分=100分の1=0.01=1%」
児童はこれらが何とか言えるようになりました。
「スラスラ言える。」ところまで習熟度を上げて行きたいところです。

単位変換が必要な「みはじ」の問題は来週学習します。

2020-09-02

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【国語】
1.主語・述語の見つけ方。
2.副詞の呼応(たぶん→う。)
3.副詞の呼応(決して→ない。)
この3問をテストします。

【算数】
(1)『まるいち算』
新しい問題には進みませんが、2問だけテストをします。
4.本体価格500円の消費税(10%)はいくらですか。
5.本体価格500円の税込み価格はいくらですか。2とおりの式で求めなさい。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の宿題を2問だけ見ます。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「単位量あたりの大きさ」の飛ばした1ページを宿題に出します。
月曜日に出した「速さ」の宿題3問の出来を見て、次の「速さ」の宿題を決定します。

(4)『コア』
6.「割・分・厘」のテストをします。
そして「歩合」「百分率」の2ページ目へと進みます。

先週学習した「みはじ」の単位は、
道のり[km]
時間[時]
速さ[km/時]
のみでした。

今日はもう一歩先へと進んで、
1.上記以外の単位を学習する。
さらに余裕があれば、
2.異なる単位の混ざった問題。(単位変換が必要な問題)
この2つを学習したいところです。

2020-09-01

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
児童が文法の問題を家庭学習してきました。
それに合わせて、昨日は久しぶりに文法の授業をしました。

【塾長の自作問題】今日は よい 天気だ。
上の文の主語・述語は何ですか。

【児童の答案】
主語=今日は。述語=天気だ。

【解答】
主語=なし。述語=天気だ。

塾長が「どうして『今日は』が主語だと思ったの?」と尋ねると、
児童は「『は』がついているから。」と答えました。
これはよくある間違いです。
「は」が付いているからといって、その文節が主語である保証はどこにもないのです。

1.「。」がついている文節が述語。(倒置法の文を除く。)まずは述語を見つけること。
2.次に述語に「なのは」を付ける。
3.2.に続けて「だれが?・なにが?」と質問する。
4.3.の答えが主語である。
このような4段階のステップを踏めば、主語を見つけることができます。

「主語・述語」の見つけ方を学習したのは随分と昔のことなので、児童がそれを忘れていたのも無理からぬことです。
昨日はいい復習の時間が取れました。

昨日の国語の文法の授業では、新出事項も学習しました。
それは「副詞の呼応」です。
文法用語が難しいので、塾長は補足説明で「『副詞の呼応』を易しく言うと『言葉のセット』」と教えました。

たぶん→う。
決して→ない。
(昨日の授業では「推量の助動詞」や「否定の助動詞」といった文法用語は使いませんでした。)

児童はこの2つの「副詞の呼応」を納得して覚えてくれました。

【算数】
(1)『まるいち算』
「練習問題1」の2番を小テストしました。
児童は3分21秒の好時計で見事完答してくれました。

次のページからはいよいよ「2時間目」です。
昨日は「2時間目」の第1問と第2問を学習しました。
一気に2問を学習するのは珍しいことです。
その心は・・・
「10%」と「10%増し」の違いを明確に理解してほしかったからです。
児童はその違いを「消費税」を求める問題と、「税込み価格」を求める問題の2問を解いて知ることができました。

また、児童が歩合の「割・分・厘」を覚えていないことが判明したので再学習しました。
念のため、明日の授業で歩合のテストを実施します。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の宿題を見ました。
約分漏れが1問あったので、それを防ぐ「式の見方」を教えました。
1日2問の日割りの宿題は今後も継続です。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「単位量あたりの大きさ」の1ページの宿題は完璧でした。
次回は、次ページを宿題に出します。

そこから1ページ飛んで「みはじ」も宿題に出ていました。
児童「この問題に『み』と『じ』はあるんだけど『は』はどこにあるの?」

塾長はこの質問の意味が直ぐに分かりました。
児童は、問題文の「1時間当たりの道のり」を文字通り「道のり」と理解したために、「速さ」がないと勘違いしたのです。
昨日の授業で児童は「1時間当たりの道のり」が「速さ」であることを知りました。

それを定着化させるために、先週の宿題と同じ問題3問を再度宿題にしました。
「言葉」「単位」「数字」の3つを1つの「てんとうむし」の図に書き込んでから、この3問を解くように塾長は児童に指示を出しました。

(4)『コア』
「百分率」と「歩合」の宿題が1ページ出ていました。
児童は見事満点を取りました。
「割・分・厘」の用語を正しく覚えていなくても、正答にたどり着ける出題形式だったようです。
明日の授業でもう一度「割・分・厘」のテストをしてから、次のページへと進みます。

2020-08-31

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
月曜日に「練習問題1」の2番を小テストします。
合格後に次ページへと進みます。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の宿題を見て、質問があれば受け付けます。
1日2問の日割りの宿題は今後も継続です。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「単位量あたりの大きさ」を引き続き学習します。
先週児童は初めて「速さ」の「みはじ」を学習し、複数のページから1問ずつ「速さ」の宿題が出ています。
今週もテキストのページ割りにかかわらず、問題を厳選して同単元を学習します。

(4)『コア』
先週初めて児童は「百分率」と「歩合」を学習しました。
宿題が1ページ出ています。
今週は2ページ目に進みます。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

【スケジュール】
先週の「速さ」の学習では単位を以下のように統一して学習しました。
道のり[km]
時間[時]
速さ[km/時]

今週はもう一歩進んで、
1.上記以外の単位を学習する。

さらに余裕があれば、
2.異なる単位の混ざった問題。(単位変換が必要な問題)
にも挑戦する予定です。

2020-08-30

QED進学塾の塾長~本日は第40回新潟2歳ステークス

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第40回新潟2歳ステークスの日です。

【塾長の予想】
2020年8月30日(日曜) 3回新潟6日【win5】
11R 15時45分 新潟2歳S GⅢ1,600m 芝 11頭
1着・・・09番ブルーシンフォニー
2着・・・10番ブルーバード
3着・・・06番セイウンダイモス

【塾長の購入馬券】
1.単勝・・・ 09番。
2.ワイド・・・ 09-10番。06-10番。06-10番。
3.3連複・・・06-09-10番。
4.3連単・・・09→10→06番。
以上6点です。

2020-08-29

QED進学塾の高校受験生~毎日5教科を自宅でテスト(4)

QED進学塾の高校受験生の家庭学習についての記事です。
昨日のQED日誌の記事の続きです。

【第4クオーター=20:00から22:30まで2時間半】
(本日分の第1回目のテスト)
20:00~数学テスト。
20:30~理科テスト。
21:00~英語テスト。
21:30~国語テスト。
22:00~社会科テスト。
[23時就寝]

昨日の予告どおり、第4クオーターを例にとります。

上記の時間割を見て分かるように、5教科とも冒頭は「テスト」になっています。
ただし、これは初回テストではありません。

20時より前の時間に、英作文を5つ覚えたとします。
5つ覚えたら直後にテストをしてみます。
仮に間違いが2つ見つかったならば、そこを覚え直して再テストします。
この「覚え直して再テスト」を満点になるまで繰り返します。
たとえば3回目のテストで満点になったとしましょう。

そして、時間をおいてもう一度テストします。
3回目のテストで満点になった子にとって、上記の時間割の『21:00~英語テスト。』は4回目のテストになるのです。
この「時間をおいたテスト」で2回目の満点を取って初めて「覚えた」と言ってよいでしょう。
翌日、同じ問題をテストして3回目の満点が取れれば「完璧」と自信を持つことができるのです。

「完璧」なはずの5つの英作文を1か月後に再テストしてみたとします。
ここで1つや2つの間違いが発生することはよくあります。
そうしたら、また覚え直せばよいのです。

このような反復の中で記憶は定着化して行きます。
ですから、テストした日時は必ず記録しておきましょう。
ノートにも問題集にも記録するのです。

入試日が近づくにつれて不安が増大していくのが受験生心理というものです。
日付が記録されたノートや問題集は、不安を抱える受験生にとっての精神安定剤となってくれます。
今のうちから先を見据えて「1冊の問題集を何度でも」再学習できる環境を整えておきましょう。

2020-08-28

QED進学塾の高校受験生~毎日5教科を自宅でテスト(3)

QED進学塾の高校受験生の家庭学習についての記事です。
8月22日のQED日誌の記事『QED進学塾の高校受験生~毎日5教科を自宅でテスト(2)』の続編です。

受験勉強の集中力が続かない。
同じ教科を勉強しているとすぐに飽きてくる。
鉛筆を持ったままつい居眠りをしてしまうことが多い。

このようなことで困っている受験生は多いものです。
本日のQED日誌はそんな受験生のための「傾向と対策」です。

集中力を高めるための特効薬は、細かな時間管理をすることです。
その時間管理のタイムキーパーの役目をしてくれるのが「テスト」です。
それでは、時間管理の具体例をひとつ書きましょう。

[7時起床] 

【第1クオーター=8時から9時半までの1時間半】
8:00~前日の5教科のテストを朝一番に再テスト。

[インターバル30分]

【第2クオーター=10:00から12:30まで2時間半】
(本日分の第1回目のテスト)
10:00~数学テスト。
10:30~理科テスト。
11:00~英語テスト。
11:30~国語テスト。
12:00~社会科テスト。

[インターバル2時間]

【第3クオーター=14:30から17:00まで2時間半】
(本日分の第2回目のテスト)
14:30~数学テスト。
15:00~理科テスト。
15:30~英語テスト。
16:00~国語テスト。
16:30~社会科テスト。

[インターバル3時間]

【第4クオーター=20:00から22:30まで2時間半】
(本日分の第1回目のテスト)
20:00~数学テスト。
20:30~理科テスト。
21:00~英語テスト。
21:30~国語テスト。
22:00~社会科テスト。

[23時就寝]

もちろんこれは学校が休みの日のプランです。
このプランでは勉強時間が計9時間です。
小休憩を除いても「2時間+3時間=計5時間」のまとまった休み時間が取れます。
また、8時間の睡眠時間も確保できます。

本日の記事はここまでです。
明日の記事では【第4クオーター】を例にとって、さらに詳細な時間管理術について書く予定です。

2020-08-27

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
塾長「『倫理』の類義語は?」
児童「道徳。」
塾長「正解。」
児童「ほかに何語があったっけ?」
塾長「対義語と対照語。」
児童「そうだった。」

せっかくの機会なので、対義語と対照語についても学習しました。
対義語・・・暑い⇔寒い。
対照語・・・白⇔黒、白⇔赤。
児童は「白⇔赤」で少考していましたが、塾長が「紅白歌合戦」と言うと納得してくれました。

【算数】
(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「単位量あたりの大きさ」の最初のページの後半0.5ページが火曜日の宿題に出ていました。
宿題は満点でした。
児童は、分数を簡単に小数に直すいくつかの技を習得しました。
この機に塾長は、「算数は分数」で「理科は小数」でそれぞれ答えるのが、一般的な答案の書き方であることも教えました。
次のページの「単位量あたりの大きさ(2)」を宿題に出しました。

ページは飛びますが、児童は昨日初めて「㎞/時」を学習しました。
塾長が「㎞/時」を用いた【自作問題】を作ると、児童は喜んで解いてくれました。
児童が大好きな自動車の問題だったからです。
この問題を解くのに、昨日が初登場の「みはじ」を活用しました。
児童は「みはじ」の解法とともに、「速さの単位の読み方とその意味」をも理解しました。

「/時」=「毎時」=「時速」
児童はこの3つが同義語であることも学びました。
児童にとっては「同義語」も新しい単語でした。
昨日の国語の授業と関連付けて学習することができました。

昨日は児童の頭の回転がいつにも増して速く、当初予定を超える濃密な学習内容となりました。
そのため、当初予定になかった「速さ」の宿題を3問出題することができました。
宿題は、昨日習ったばかりの「みはじ」をノートを【見ながら】解くように塾長は児童に指示しました。
これは、児童が宿題の3問をノートのお手本を見ながら解くことにより、「みはじ」の使い方の定着化を狙ったものです。

(4)『コア』
昨日から「百分率」「歩合」を履修開始しました。

1.百分率を分数・小数に直したり、逆に分数・小数を百分率に直したりすること。
2.歩合(割・分・厘)を分数・小数に直したり、逆に分数・小数を歩合(割・分・厘)に直したりすること。

児童は上記の1.2.をすんなりと理解することができました。
そこで、塾長は1.2.の演習問題を1ページ宿題に出しました。

2020-08-26

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【国語】
今日は類義語のテストを1問だけ行います。
月曜日に学習したばかりの「倫理」の類義語です。

【算数】
(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
先週学習した「単位量あたりの大きさ」の最初のページの後半0.5ページが火曜日の宿題に出ているので、まずはこれを見て次のページへと進みます。

(4)『コア』
本日より「百分率」「歩合」を履修開始します。

【上記の進度が速かった場合】
「㎞/時」を学習します。
今日が「㎞/時」の初登場です。
自動車が大好きな児童ですから、喜んでくれることでしょう。
一昨日に学習した「単位の読み方と意味」の復習と、来週以降に履修開始予定の「速さ」の予習と、この2つを兼ねて「㎞/時」を本日学習します。
「㎞/時」を用いた【塾長の自作問題】を児童に解いてもらう予定です。
この問題を解くのに「みはじ」を使います。
「みはじ」は本日が初登場です。

2020-08-25

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
月曜日の1時間目は国語です。
塾長は昨日の国語の授業の冒頭に先週の復習問題を1問出題しました。

塾長「復習問題です。『倫理』の類義語は?」
児童「・・・」
塾長「じゃあヒント。学校の時間割にあるよ。」
児童「道徳!」
塾長「正解!」

明日、塾長は児童に同じ問題を再出題してみるつもりです。

(6)本文の要約。
「150字以内で要約しなさい。」という問題を児童は135字で要約していました。
児童は「制限字数の9割から10割で書く。」という答案の書き方のルールを覚えていたのです。

児童は、要約文を作るためにキーワードとなる語句に印をつけることを学びました。
作者の肯定する語句には〇印を、否定する語句には×印を、肯定する語句とは似て非なるものにも×印を、それぞれ記入しながら本文を読み進める練習をしました。

【算数】
(1)『まるいち算』
練習問題1の□1番を小テストしました。
児童は僅か3分40秒で答案を書き上げ、見事満点でした。
練習問題1の□2番へと進みました。

これまでどおりに問題集をまだ解いていないページ(残りのページ)に着目した解法、昨日新たに学習した「解いたページ」に着目した解法、以上2つの解き方で児童は同問題を解きました。
どちらの解法も「〇全=分母の最小公倍数」とおいてから解き始める点は共通です。
「〇全=分母の最小公倍数」のよい復習になりました。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)から毎日2問ずつの日割りの宿題が出ていました。
児童は「だんだん難しくなってきた。」と言いながらも全問正解でした。
今後も「毎日2問」を継続します。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「比」の最後のページである「比(4)」が宿題に出ていました。
児童は見事に全問正解でした。
これにて「比」の免許皆伝です。

先週学習した「単位量あたりの大きさ」の最初のページの前半の0.5ページを児童が宿題で解いてきました。
これが上手に解けていたので、残りの0.5ページを火曜日の宿題にしました。

(4)『コア』
「割合」の宿題が2ページ出ていて、2ページともよくできていました。
明日は次のページの「百分率」そして「歩合」を学習予定です。

2020-08-24

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
月曜日に計時して小テストを行い、採点・添削します。
小テスト合格後に次の「練習問題1」の2番に進みます。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)から毎日2問ずつの日割りの宿題が出ていて、まずはこれを見ます。
特に問題がなければ、今後も1日2問の宿題を継続します。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「比」の最後のページが宿題に出ています。
これにて「比」は履修完了です。

「単位量あたりの大きさ」の最初のページが宿題に出ています。
今週の授業中に次のページの問題を3割から5割程度学習し、残りの問題を宿題に出す予定です。

(4)『コア』
「割合」の宿題が2ページ出ています。
今週は「百分率」と「歩合」を学習予定です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

【スケジュール】
月曜日の1時間目は国語です。
算数の進度が速ければ、「速さ」の導入授業を行います。
同単元の導入には塾長の自作問題を使います。
自作問題は、児童の大好きな自動車についての「みはじ」を活用する問題です。

2020-08-23

QED進学塾の塾長~本日は第56回札幌記念

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。

本日は第56回札幌記念の日です。

【塾長の予想】
2020年8月23日(日曜) 2回札幌4日
11R 15時45分 札幌記念GⅡ2,000m 芝 12頭
1着・・・02番ペルシアンナイト
2着・・・09番イェッツト
3着・・・07番ブラックホール

【塾長の購入馬券】
1.単勝・・・ 02番。
2.ワイド・・・ 02-09番。02-07番。07-09番。
3.3連複・・・02-07-09番。
4.3連単・・・02→09→07番。
以上6点です。

2020-08-22

QED進学塾の高校受験生~毎日5教科を自宅でテスト(2)

QED進学塾の高校受験生の家庭学習についての記事です。
昨日のQED日誌の続編です。

「自分はこんなに勉強しているのにどうして成績が上がらないんだろう。」
こう嘆く受験生は多いものです。
どうしてでしょうか。
それは自他の勉強量によるものです。
自分が勉強しているのと同等に他者も勉強していれば成績は変わりません。
自分が勉強している以上に他者が勉強していれば成績は下がります。
成績は、もっと分かりやすく言えば偏差値は相対的なものであり、他者との比較による自己の学力の現在地を指し示すものだからです。
ですから、勉強しているのに成績が伸びないと感じている子は、他者は自分以上に勉強していると思わなくてはなりません。

「自分は毎日10時間勉強しているのにどうして成績が上がらないんだろう。」
こう嘆く受験生もいます。
これは、先ほどの例とは異なり、勉強量の問題ではありません。
勉強の仕方に問題があると言わざるを得ません。

そんな受験生のノートはよく整理されています。
たとえば英作文のノートならば、左のページに日本文が、右のページに英文が、それぞれ対応するようにきれいにまとめられています。

「右のページの英文が書けるか、左のページを隠してテストしてごらん。」
塾長がこう言うと・・・・・・
その子の英作文の正答率は半分以下だったりします。
つまり、その子は書いたことで安心してしまっていて、覚えることができていないのです。

高校入試は、ノートも辞書も参考書も持ち込むことができない試験です。
それらの「何か書いてあるもの」を見ながら試験問題を解くことは許されません。
結局「自分の頭に書きこむ」しかないのです。
自分が覚えたものが入っている頭の引き出しから、試験問題を解くのに必要なものをいち早く探し出す能力が試される場所、それが試験場です。

このように考えると、受験勉強とはインプットとアウトプットの反復練習であると言えます。
インプットとは、頭の引き出しに入れること、すなわち「覚えること」です。
アウトプットとは、覚えたことを頭の引き出しから素早く「探し出すこと」です。

このインとアウトの訓練の場は、昨日のQED日誌に塾長が書いた「家庭で行う毎日のテスト」に他なりません。

英単語や漢字を繰り返し書くのは覚えるための「手段」に過ぎません。
「目的」はあくまでも英単語や漢字を「覚える」ことにあります。
そして、確実に覚えることができたかどうかを確認するには、自分でテストをして確かめるよりないのです。

勉強量とは、どれだけの時間を勉強に費やしたかではありません。
どれだけの量をノートに書いたかでもありません。
勉強量とは、「どれだけのことを覚えたか」と「その覚えたことを直ぐに引き出せるようになったか」の2つで決まるものなのです。
そして、その2つを一瞬で確認できるのが「テスト」なのです。