2020-11-19

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
算数の授業の中で「格助詞」の復習をしました。
塾長が児童に「3×2=6」を2とおりの日本語で言えるか質問しました。
1.3の2倍は6。
2.3に2をかけると6になる。
児童は1.を完璧に言えましたが、2.は言えませんでした。
上記2.の文中の格助詞の「に」と「を」が難しかったようです。
そこで、塾長は児童に作文をしてもらうことにしました。
児童が習ったばかりの10個の格助詞を用いた例文を作文してもらったのです。
わずか5分ほどの作文演習で児童の格助詞の使い方が格段に上達しました。

【算数】
昨日の授業が始まると直ぐに、児童は塾長に質問をしました。
それは、宿題に出ていた、塾長の自作問題の比例式の解き方についての質問でした。
塾長は、児童が比例式を本格的に復習する好機だと思いました。
児童は、この比例式を3通りの解法で学習しました。
3つ目の解法には一部別解があったので、正確には3.5通りと言ったほうがよいかもしれません。
児童がそれらの解法を学ぶこと実に1時間、密度の濃い学習ができました。

(3)『アインストーンPrimary』
第4章の「適性検査型問題」を学習しました。
第4章の最後の問題には、児童が『まるいち算』で習ったばかりの「消去算」が早速登場していました。
この問題の詳しい説明を塾長はあえてしませんでした。
その理由は、児童が「消去算」と「比例式」で習ったばかりの2つの知識を組み合わせてこの問題の解法を自力で発見することを、塾長が期待しているからです。
児童が塾長の期待に見事応えた暁には、全力でほめてあげようと待ち構えている塾長です。

(4)『コア』
児童は、内角の和の公式の説明の3通りのうちの1つを学習しました。
児童は、この公式の成り立ちが分配法則を用いた式変形によって説明できることを学びました。

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