2010-12-31

全員集合-塾に来たいと言ってくれることのありがたさ

Q.E.D.進学塾の冬期講習。
今年は明日の大晦日までです。
毎朝8時半にお母さんと一緒に登塾してくる8歳女児がいます。
今朝9時半にお母さんがお迎えに来たとき
母「あしたどうする?」
女児「来る(●^o^●)」
塾に来るのが楽しいのはよいことです(*^_^*)
女児はおやつや遊びを楽しみに来ているのでしょうが
お勉強もよくがんばってくれています。
今朝の1時間の授業で国語6ページ+算数1ページ=計7ページ。
申し分のない学習量です。
受験生がいるので大晦日も授業という日程を組んだのですが
非受験生も含めてほぼ全員が明日も登塾してくれます。

2010-12-29

入試本番まで1か月-いかにして本番当日を迎えるか

2月1日の東京都私立中学校入試解禁日まで残り1か月。
6年生はリズムよく日々の学習に取り組んでいます。
1時間目・・・算数の達人
2時間目・・・過去問解説
3時間目・・・過去問を解く
3時間目に児童が解いた過去問の解説は翌日の2時間目に行います。
冬期講習の初日と2日目は2時間目に解いてもらった過去問を
3時間目に解説していたのですが
3日目から上記の時間割に変更しました。
いちばん静かな時間=集中して問題を解ける時間が3時間目だからです。
入試までの日にちが少なくなってからバタバタしても何もいいことはありません。
入試前日まで冬休みのリズムのまま学習を続けます。
平常心で試験に臨んでほしいと願うばかりです。

小回りと融通-少人数の塾だからできること

Q.E.D.進学塾の冬期講習は今日が3日目でした。
「何を学ぶか」は事前に計画が決まっていても
時間割の順番や休み時間のタイミングが固まったのは
ようやく今日でした。
①個別指導のよいところ=ひとりひとりに肌理細やかな指導
②集団塾のよいところ=お互いが刺激しあう
1日目→2日目→3日目と各学年の時間割を微調整しながら
①②を両立できる時間割がようやく組めたということです。

2010-12-28

お庭で陣取り合戦-子どもは風の子

今朝は日射しがあって風がなく
気温の低い割には暖かく感じました。
6年女児「陣取りしたいなぁ(*^_^*)」
そのリクエストに応えて今日の休み時間はお庭で陣取り合戦しました。
3時間の勉強は児童にとって長時間なのでしょう。
寒さが少し緩むとすぐお外に行きたがります。
体を動かしたがるのは心身ともに健康な証拠。
元気いっぱいで入試を乗り切ってくれそうです(*^_^*)

2010-12-26

本日より冬期講習開始-入試本番の時間帯に慣れる

今日からQ.E.D.進学塾の冬期講習が始まりました。
朝の8時半から正午まで。
これが大晦日まで続きます。
元旦と2日はお休みです。
入試は朝から行われます。
スロースターターでは勝負になりません。
1時間目から頭がフル回転できるように、
そのためには平素から体を慣らしておく必要があります。
1年でいちばん寒いこの時期。
学校が休みになったのでついつい朝寝坊・・・
とならないための8時半授業開始です。
入試に関係のない最年少の小3女児も今朝8時半、
お母さんと一緒に登塾してきました。
9時半までの1時間に持参のドリルを計算1ページ+漢字6ページ=計7ページ。
こんなにはかどるとは思っていませんでした。
9時半にお迎えに来てくれたお母さまの「朝お掃除ができます(*^_^*)」
うれしい一言でした。

2010-12-25

クリスマスイブ

西武池袋本店のデパ地下にてクリスマスケーキを買ってきました。
ケーキが苦手な子にはその子の大好物=みたらし団子です。
19時から19時半までの30分間、大変楽しいクリスマス会になりました(*^_^*)

2010-12-24

授業見学-冬休みの時間割

明日24日(金曜日)17時00分~
明後日25日(土曜日)9時~
年末31日までずっと朝9時からの授業です。
ぜひ授業見学にいらしてください。
ありのままの教室を見てほしいので突然の来塾を大歓迎します(*^_^*)
一昨日の火曜日の17時10分ごろ、小5と中2(来年どちらも受験生)
のお子さんをお持ちのお母さまが来塾してくれました。
お母さまはこれから小さい子をお迎えに行かなくてはならないと
お急ぎのご様子だったのでお名前も電話番号もお伺いしないまま
「明後日(木曜日=本日23日)5時半からぜひ授業見学にいらしてください(*^_^*)」
とだけ申し上げました。
6年生と中3生(ともに受験生)の来る木曜日がよいと思ったからです。
お母さまはお忙しかったのか残念ながら本日の来塾はありませんでした。
21日(火曜日)塾での会話です。
塾長「23(木)が祝日なのを忘れてた><」
児童・生徒「しょうがないなぁ。塾に来てあげるよ(笑)」
本日、他の習い事のある1名を除く全塾生が登塾してくれました。
こんなやさしい児童・生徒たちに恵まれていることを心から幸せに感じます。

2010-12-23

地デジ-無償で受信テスト

総務省テレビ受信者支援センター
に無償貸出しを要請していたアンテナキットが本日到着しました。
早速、受信テストをしたところ室内アンテナでも鮮明な映像が受信できることが分かりました。
近くに高層建築があるわけでもなく
所狭しと建造物が立ち並んでいるわけでもないので
受信状態は良好なはずとは思っていましたが
予想以上の映り具合に驚きました。
朝日3丁目がのどかな田舎でよかったと思います(笑)
そんな環境ですから児童たちものんびりしています。
入試が近いのだから少しは焦ってほしい?
むしろ逆です。
この時期だからこそ地に足をつけて勉強してほしいものです。

2010-12-21

入試本番近し-この時期の算数・数学の学習法(2)

その具体例として今日の算数からの1問です。
【問】
算数の検定試験を行いました。
今年の試験は昨年に比べて
受験者数2%増
合格者数15%増
不合格者数10%減でした。
昨年の合格者数:昨年の不合格者数
=( ):( )です。
【答え】12:13
主な解法は(1)面積算(2)媒介変数(3)内分点の3つです。
どれも応用範囲の広い解法です。
食塩水・平均・図形(特に台形や相似に関する問題)
・鶴亀算・ニュートン算・ダイアグラム・・・・等々に。
塾長「(3)はどんなときに使えた?」
児童「食塩水(^o^)丿」
塾長「どうして?」
児童「だって混ぜて間になるもん。」
ちゃんと意味が分かって使えているようです(*^_^*)

入試本番近し-この時期の算数・数学の学習法

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
2月1日が東京都私立中学入試解禁日です。
Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
2月16日が公立高校の前期試験です。
入試直前の算数・数学の学習法として
より多くの実戦問題に当たることも大切ですが
それ以上に重視しているのがより多くの解法を学ぶことです。
1つの問題を複数の解法で解くことによって
今まで学習してきた種々の問題が有機的に結びつくのです。

2010-12-19

雪見だいふく(●^o^●)モグモグ-児童のささやかな楽しみ(*^_^*)

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
今日の午前中はすっかり恒例となった土曜授業でした。
東京都私立中学入試解禁日まで1か月少々となって
児童の机に向かう姿は真剣そのもの・・・・・
なのですがそこは小学生。
高い集中が長時間続くはずもなく
おやつ休憩は欠かせません(*^_^*)
先週の土曜日のおやつは雪見だいふくの『とろける生キャラメル』でした。
今だけの限定品です。
女児A「ふつうの雪見だいふくがいいな(#^.^#)」
女児B「もう1個たべたいな(●^o^●)」
小学生のわがままはかわいいものです(*^_^*)
という意見を先週聞いていたので
今日のおやつはノーマル雪見だいふく×2個にしました。
児童は大喜び\(^o^)/です。
ともすれば余裕を失いがちなこの時期だからこそ
おやつの時間を大切にしたいと思っています。
上手に緩急をつけながら最後まで走り切りたいものです。

2010-12-18

私立大学附属中学校-入学後の進路について

私立大学の附属中学校に入学すると
内部進学で高校から大学まで進むのが大半ですが
外部の大学へ進学することもあります。
先ほどある私立中学校との電話の中で
外部進学についてのお話が出て
2009年度の外部進学者数を
「○○大学=2名(指定校枠1名+一般受験1名)」
のように詳細に教えていただきました。
その中学校を受験する親御さんが知りたがっていたことです。
中学受験をするのは小学校6年生。
大学入学までの6年間でどこまで伸びるのかその可能性は無限です。
大学の選択肢は広いに越したことはありません(*^_^*)

2010-12-16

英語長文読解-中3-国語力の大切さ

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
毎日サミングアップを5ページずつ学習しています。
1ページ×5教科=5ページです。
昨日は英語以外の4教科が非常に早く終わったので
英語の長文を全訳+文法詳説しました。
(長文といってもA4の2分の1ページと手ごろな長さ)
設問に対する正答率の高かった子でも
和訳がうまくできない文や、文法的に説明のつかない文が多数ありました。
その子は文の構造が分かっていなくても知らない単語があっても
「国語力」で何とかしてしまうのです。
やはり母国語を超える言語はないのでしょう。
さらにこの子に英単語・英文法の力がついてくれば鬼に金棒です。
英文法の授業も「日本語」で行われます。
この子は高い国語力ですぐに理解して
文法も得意になってくれることでしょう(*^_^*)

鶏口牛後-受験する私立中学校の選び方(2)

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
併願から単願に切り替えた子がいます。
昨日、その子に意思確認をして
今日、志望校に単願受験の旨を伝えました。
勇気ある決断に拍手です(*^_^*)
たとえば私立中学校受験者100名の塾があったとします。
1人平均2校に合格してくれれば合格実績は200名になります。
ですからなるべく複数校の受験を勧めてきます。
3校受験なら親御さんの支払う受験料は単願の3倍で
児童の取り組まなければならない過去問も3倍です。
どちらも非常に大きな負担となります。
「○○中学校 合格者○名」
の文言を必要としないQ.E.D.進学塾なので
単願受験を心から喜んでいます(*^_^*)

2010-12-14

鶏口牛後-受験する私立中学校の選び方

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
入試本番が1か月半後に迫ってきました。
いよいよ最後の追い込みです。
①ぎりぎり手が届くかもしれないA中学校
②余裕をもって合格できそうなB中学校
行きたい学校が2校ある子の選択として
(1)A・Bを2校とも受験する併願
(2)B校のみを受験する単願
の2つの選択肢があります。
受験作戦としてはどちらも成立します。
しかし入学後のことを考えると(2)の単願が正解だと思うのです。
(1)の併願の結果、A校になんとか滑り込むことができたとしても
A校の中では成績下位層からのスタートとなります。
そこから巻き返せれば言うことはありませんが
授業に付いて行けず落ちこぼれてしまうリスクも大きいでしょう。
それよりB校の成績上位層にいたほうが学習意欲が湧くというものです。

2010-12-13

私立中学校受験-東京都入試解禁日まで1か月半

早いもので12月の半分が過ぎようとしています。
中学入試の最終盤です。
Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
土曜日は12月3日のテスト反省(国語・算数)でした。
本日の予定は同(理科・社会)です。
確認テスト60回(15回×4教科)を終え、
最後の模試とその反省も終え、
明日からは90%が過去問に取り組む時間となります。
(10%は補強教材)
ラストスパートです。
悔いだけは残さないようにしたいものです。

2010-12-12

12月3日の模試結果詳細-1問の計算問題から思うこと

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
12月5日の日曜日に受けた公開会場模試の結果詳細が
昨日12月10日の金曜日に返ってきました。
詳細結果表には小問の1問1問について
①その子が正答できたか
②模試受験者全体を分母とする正答率
③その子の受験する私立中学校を分母とする正答率
が記載されています。
③は分母が小さいため数値自体の信頼性に疑問があるので
いつも②を基準に考えるようにしています。
(1)②=60%以上
(2)その子が正答できなかった
の両方に該当する問題のみを取り上げて解説しました。
その中の1問=分数・小数・四則混合の計算問題に
「1.875」を含む問題がありました。
(正答率はちょうど6割)
(ア)1.875=1000分の1875
(イ)1.875=8分の15(∵2-0.125=2-8分の1)
(ア)2割+(イ)4割=(正答者)6割
(ア)3割+(イ)1割=(誤答者)4割
おそらくこんな感じだったのでしょう。
圧倒的な計算力があれば無理やり解くこともできるが
基本的な技術があれば楽に解ける問題。
良問だと思いました。
中学→高校→大学・・・・
先に行けばいくほど伸びる子は(イ)です。
「無理やり」はやがて通用しなくなるのです。

2010-12-11

お誕生会\(^o^)/12月生まれの子を塾でお祝い

今日は12月生まれの子のお誕生会です。
シャトレーゼにてケーキと和菓子を買い込んできました(●^o^●)
「お誕生会に和菓子??」と思われるかもしれませんが
中にはケーキが苦手な子もいてその子のためのみたらし団子です。
和洋を問わずおいしいお店が近所にあるのは心強いです(*^_^*)
会の時間は19時から19時半を予定しています。
17時半から19時までの90分間はノンストップでお勉強。
時間割は先月と同様です。
普段なら90分間机に向かうなんて普段はできないことなのですが
目の前にケーキがあるとなれば話は別です(笑)
子どもたちは先月のお誕生会の日も驚くほどの集中力を見せてくれたので
きっと今日もできると信じています。
月に一度くらいは「特別な日」があってもいいですよね(*^_^*)

2010-12-09

16時からの授業-小3(8歳)

夏休みから通塾している中学3年生の姉に続いて
12月から通塾を始めたばかりの小学3年生の妹。
最初は17時半にお姉さんと一緒に登塾していたのですが
今日から16時に来ることになりました。
「姉が妹の面倒を見ることに気を取られて
受験勉強に集中できないのはよくない」
との電話が昨日お母さまからあって
登塾時間を変更することになったのです。
まだ8歳の女の子。
机に向かう習慣が身についていないのも無理からぬことです。
マンツーマンで勉強を・・・ではなく
まずは学習習慣を身につけることが目標です。

2010-12-08

児童からのリクエスト-おやつ・お茶・黒板発表

Q.E.D.進学塾のおやつの時間。
夏はジュース、冬は紅茶です。
コーヒーは苦くて飲めないという子も多く
ココアだと眠くなってしまう子がいるので
消去法的に紅茶なのですね^^;
日東紅茶のティーバッグがお決まりです。
これより100円安いものを以前買ったことがありますが
味が格段に落ちてしまうことが分かって
すぐに日東紅茶に戻しました。
昨日100袋を使い切りました。
児童A「忘れないで買ってきてね。」
塾長「塾が終わったらすぐ買いに行くよ。」
児童B「サラダせんべいとしょうゆせんべいも(●^o^●)」
塾長「うんうん(*^_^*)」
おせんべいが大人気なのです。
児童が求めるのはお茶とお菓子ばかりではなく
ときにはこんな嬉しいリクエストもあります。
児童C「Cが先生したい(^o^)丿」
黒板に出て説明したいという意味です。
この発言は本当によく分かった時にしか出てこないもの。
児童が「先生」した問題の解き方は2度と忘れません。

2010-12-07

初めての関係代名詞-中3生-隠れたthatを探せ(3)

やはり英語で一番大事なのは動詞なのですね。
命令文のように主語がなくても成立する文はありますが
動詞がないことには文として成り立ちません。
6年生は今「be動詞」を学習していて
来週から「一般動詞」に入る予定です。
今のうちから動詞中心の文の見方を身につけさせたいものです。

初めての関係代名詞-中3生-隠れたthatを探せ(2)

「関係代名詞の文=複文(主語と動詞が2組ある)」
生徒にこの1行だけを説明して探してもらいました。
待つこと5分・・・
見つけられませんでした。
もう少し詳しく解説です。
①S主語(大) V動詞(小) s主語(小) v動詞(小)
②最初に動詞を探そう。
③sとvは近くにあるよ。
以上をヒントに探してもらうと
今度は見つけることができました。

初めての関係代名詞-中3生-隠れたthatを探せ

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
学校の宿題(英語)を持ってきた子がいます。
その宿題の内容は
【教科書の○○ページ、この1ページの中に
関係代名詞thatが省略されている文が2つあります。
その文を探してくること】
1文も見つけることのできなかった生徒が
宿題を塾に持ってきたというわけです。
中3は関係代名詞を初めて学ぶ学年。
この宿題は難しすぎたのかもしれません。

東京都私立中学校入試解禁日まで2か月-偏差値上昇-昨日の模試の結果

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
昨日12月3日は大手塾の公開会場模試でした。
早速今日web上で試験結果を確認しました。
わずかながらでしたが前回よりも上昇していました。
2月1日の東京都私立中学校の入試解禁日まで2か月を切っているこの時期
=みんなが必死でラストスパートをかけてきているこの時期に
前回よりもあげてきたことをほめてあげたいと思います(*^_^*)
ただひとつ気になったのはある女児の
「ここ1か月あそびに行ってないなぁ。。。」
の一言。
入試の合否はどれだけ勉強したかによって決まるもので
どれだけ遊んだかによって決まるものではありません。
今が大切な時期なのは言うまでもありませんが
ときには「遊ぶ」ことも必要です。

2010-12-04

新入会(続々報)

前回記事『新入会(続報)』を書いている途中で
忍者ブログのネットワーク障害が発生してしまいました。
なのでその続きです。
①当塾には兄弟割引制度(半額)があること。
②通常の時間単価が約1000円であること。
③①②により500円となること。
以上を親御さんにご説明させてもらったところ
気持ちよく了承していただけました(*^_^*)

新入会(続報)

昨日の記事の新入会の女児(小3)
時に火曜日と木曜日に来てくれることが今朝11時に決まりました。
月謝も聞かずに入会を決めてくれた親御さん。
信頼されていることをうれしく感じるとともに
それに応えなければならないと身の引き締まる思いです。

2010-12-03

新入会(●^o^●)

小学校3年生の女児(8つ)が入会してくれました。
中学校3年生の塾生の妹です。
今日は学校の漢字練習帳を持参してくれました。
塾長「2ページやろうね(*^_^*)」
なんと倍の4ページもがんばってくれました(●^o^●)
おやつを食べたりトランプで遊んだり
お勉強以外も楽しんでくれていました。

2010-12-02

今日から師走

私立中学校の東京都入試解禁日までちょうど2か月となりました。
国私立中学校受験クラス(小6)の児童たちは今日も入試過去問でした。
この時期にきて意外な「穴」が見つかったりすることもありますが焦りは禁物。
何事もなかったふうを装いながら再解説です。
あ-(い-う)=あ-い+う・・・(1)
あ÷(い÷う)=あ÷い×う・・・(2)
これがぽっかり抜け落ちていたために
計算問題を解けなかった子がいました^^;;
その子の受験する中学校の計算問題には
「□を使った式」が必ず出題され、
しかも「-」と「÷」が多用されます。
(1)(2)とも強い味方になってくれる式なので
繰り返し「実験」して覚えなおしてもらいました(*^_^*)

2010-12-01

漢検

漢検のテキストが届きました。
1冊あたりのページ数は200!
半年後の受験に向けて毎日1ページの家庭学習
継続は力。

この言葉を信じて毎日コツコツです。
学習の成果は小テストで確認します。
漢検は中学受験をしない小学生たちのよい目標になってくれることでしょう(●^o^●)
国語はすべての教科の基礎であり、
その国語力の基礎となるのが語彙力と漢字の力です。
漢検は漢字の力だけでなく語彙力をも鍛えてくれるでしょう。
ひらがな→漢字 の問題。
『あまとうの妹。』
児童の誤答に『甘糖』というのがありました。
気持ちは分かるのですが^^;;
塾長「党=同類の人たちなのね(*^_^*)」
児童A「類友かぁ(●^o^●)」
(類は友を呼ぶ のことらしいですw)
児童B「民主党とか?」
こんな感じでイメージが広がっているようです。
想像力をかきたてる効果もありそうですね(*^_^*)
これも国語力UPに欠かせない要素です。

2010-11-30

B推薦\(^o^)/

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
昨日の私立高校の個別相談会にて
B推薦を決めてきてくれた子がいます。
これで保険は万全(●^o^●)
入試本番に向け、第一志望校一本に絞って
集中した学習のできる環境が整いました。
11月までの北辰テストの結果を見る限り
合格圏に届いていない子はいませんが
最後まで気を抜かずにがんばってほしいです。

2010-11-28

入試過去問の組み合わせ

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)に
2校を受験する子がいます。
本日の土曜授業のその子の予定はA中学校の算数と社会でした。
今週の火曜日=勤労感謝の日に女児が自宅で解いた過去問の
質問受け付けと類題演習をする予定だったのですが・・・
女児「社会のノートを忘れてきちゃった><」
塾長「じゃあ代わりに何がやりたいの?」
女児「B中学校の国語(●^o^●)」
即答でした。
今までの土曜授業は同一学校の別の教科を組み合わせることが多かったのですが
他校の別教科を組み合わせたほうがよいのかも知れないと再考させられました。
北島康介は南カリフォルニア大で練習しています。
同大学コーチが練習メニューを作る際にいちばん気を付けているのは
「選手を飽きさせない」ことだそうです。

2010-11-27

カスタードプリンロール\(^o^)/

生徒の保護者様から差し入れをいただきました(●^o^●)モグモグ
ありがとうございました(*^_^*)
特においしかったのはミニストップのカスタードプリンロール
プリンもロールケーキも大好きな塾長のためのデザートです。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・・・等々のコンビニエンスストアの中で
デザートがいちばん充実しているのはミニストップだと昔から思っていたのですが、
コンビニのデザートもついにここまで来たかという感があります。

2010-11-26

回路を解く

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
本日の理科の確認テスト(総合問題)のうち1問が豆電球(電気回路)でした。
直列・並列の混合回路に豆電球が4つ。
そのうち1個を外します。
取り外しの前後で各豆電球の明るさがどう変化するかを問う問題でした。
中学生でも解けない子が多数なのがこの種の問題。
6年生は悪戦苦闘の末、どうにか解ききってくれました。
しかし目に見えて疲労の色が・・・・・
ほかの学習メニューを軽くせざるを得ませんでした^^;;
明日のおやつの希望メニューを聞くと返ってきた答えは
梅シート(●^o^●)」
疲れているから甘いものを希望するかと思いきやでした^^;;

2010-11-23

2学期期末テスト終了

本日S中学校の2学期の期末テストが終わりました。
生徒は手ごたえを感じている様子。
「火曜日のテスト返却が楽しみ(●^o^●)」
だそうです。
今回3年生のみ1.2年生とは別日程での試験でした。
11月19日(金)期末テスト初日
11月21日(月)期末テスト最終日。
11月23日(水)期末テスト一斉返却日。
①土日にしっかりテスト勉強できる
②テスト終了の翌日が休みなので
 (ア)生徒は遊びに行ける
 (イ)先生は採点ができる
 (ウ)採点翌日のテスト一斉返却ができる(評価即応
理想的な日程と言えます(*^.^*)
テスト勉強のために土日どこにも遊びに行けなかった生徒たちは
「明日(勤労感謝の日)は思いっきり遊ぶぞ~(^o^)丿」
と力強く宣言していました(*^.^*)

2010-11-20

今日はにぎやか\(^o^)/

地元のS中学校は土日を挟んでの期末テスト真っ只中です。
なので今日9時半からの土曜補講に中学生も参加してくれる予定です。
月曜日までに提出しなければならない数学と英語のワークブックのページ数が
中間テストのときよりも格段に多い今回、
ワークと必死に格闘している姿が今から目に浮かびます。

2010-11-19

失敗><

S中学校の2学期の期末試験が明日から始まります。
今日は通常の授業を一切行わず
テスト勉強に専念してもらいました。
「イオン」の説明をしたとき
電池の電極を左右逆に板書してしまいました><
初歩的ミス・・・・・
生徒の持参したワークを上下逆から見て
そのまま板書してしまったためです。
すぐ修正したのですが・・・
まちがえて覚えてしまっていないか心配になって
生徒Aに黒板に出て説明してもらうことにしました。
すると
やっぱり左右逆に覚えてしまっていた生徒A。
すぐにそれを指摘してくれた生徒B。
生徒Aは一回で覚えようと集中して話を、
生徒Bは最後まで話を、
どちらもよく聞いていてくれたことが分かります。
こんな真剣な生徒たちに応えるためにも
つまらないミスはしてはいけないと
大いに反省させられました。

37度8分

昨日「のどが痛い」と言っていた6年生の女児。
今日は37.8℃の熱を出してお休みです(ToT)/~~~
空気が乾燥して気温の下がるこれからの季節、
手洗い・うがいで風邪の予防に努めたいですね。
教室のエアコンは加湿機能付きなのですが・・・
念には念を入れて明日から濡れタオルを1枚
教室のハンガーにかけておくことにします。

2010-11-18

軌道

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
①復習となる確認テスト
②志望校の過去問
を並行して行っています。
週末に自宅で過去問を解き
平日に塾で分からなかったところを質問する。
このサイクルが軌道に乗って来たようで
今週分が水曜日に完了しました(*^.^*)

2010-11-17

公開会場模試

11月19日の金曜日に北辰テストの結果が帰ってきます。
その結果如何によってB推薦が左右される子がいます。
12月の北辰テストの申し込みを今週いっぱいまで
待ってくれることになったのが幸いです(●^o^●)
どうか「12月号の受験の必要なし」になりますように(*^_^*)

2010-11-16

作戦

早いもので11月も前半が終わりました。
東京都の私立中学校の入試解禁日まであと2か月半。
このところ過去問に取り組む時間が増えてきています。
過去問を解く際にぜひやって欲しいのは事前に作戦を立てること。
せっかくの実戦練習の機会なのですから本番のつもりで解いてほしいものです。
下記はその「作戦」の一例です。
<<私立A中学校・算数>>
【手順】
□1 □3 □4 □2 □5
【目標】
□1・・・2回計算して満点を取る(20点)
□3 □4・・・小問(1)だけでも解く(10点)
□2・・・6問正答(30点)
□5・・・部分点を取る(2点)
合計・・・62点
この学校の算数の配点は 5点×20問=100点満点。
いちばん最初の易しい計算問題の□1(1)も5点。
いちばん最後の難しい応用問題の□5(2)も5点。
□1の計算問題だけはぜひとも満点を取りたいですね(*^.^*)
□2(1)~(10)
問題数が多い上に難しい問題が3~4問含まれています。
見かけ以上に大変なので後に回します。
□3(1)(2)□4(1)(2)
特に(1)に易しい問題が出題されることが多いです。
□2の難しい問題よりも得点しやすいでしょう。
□5にはいちばん難しい問題が用意されています。
しかし「計算なしで」(1)の答の一部が書けた年もあり
部分点を取ることは十分可能です。
□3□4□5は答えだけでなく途中過程も書かせるようになっています。
採点者が点数をあげようと思っても白紙では点数のあげようがありません
必ず何か書くようにしましょう
絵・線分図・表・式・その他・・・なんでもよいのです。

2010-11-13

繰り上げ

恒例となった土曜授業。
今日は予定を繰り上げて9時~12時の予定です。
通常授業の中で過去問を扱うことが増えてきた昨今ですが
明日は3時間みっちり過去問と格闘する日。
定期試験を1週間後に控えた中3生も参戦してくれそうです(*^.^*)

2010-11-12

自主性

公立高校を受験するために不可欠なのが私立高校のB推薦。
ある生徒のB推薦に適していると思われる私立H高校を勧めていました。
生徒「私立U高校を先にあたっていいですか?」
塾長「行っておいで(●^o^●)」
万一のときには通うことになるかもしれない私立高校を
自分の意思で決めることのできた生徒に拍手です。

2010-11-11

児童が先生(●^o^●)

昨日の算数でいちばん大変だった問題。
平均の速さと内分点の合わせ技で解く問題です。
それを今日、黒板で児童が解説に挑戦しました。
わかりやすい言葉ですらすらと説明してくれました(●^o^●)
児童が「先生」するのは久しぶり。
これをやるとまず忘れないのですよね(*^.^*)
時間的に多用はできませんが入試が近づいても
「ここいちばん」でこの手法を活用して行きたいと思います。

2010-11-09

明日冷える

体調を崩して学校を欠席している子がいます。
天気予報では明日は冷え込むことのと。
体調管理には十分気をつけたいものです。
昨日は北辰テストでした。
10月の北辰テストで成績を大きく伸ばしてきた子。
今回も手ごたえを感じている様子。
上り調子で入試を迎えるのがいちばん心強いです(*^.^*)

2010-11-06

第1回お誕生会

今日は11月生まれの子のためのお誕生会でした。
6年生の提案により始まったこの企画。
とても楽しい時間でした(*^.^*)
もっと早く始めていればと思ったくらいです。
塾長「7時からお誕生会を始めますよ(^o^)丿」
この一言が効いたのでしょう。
6時50分には本日の予定量をすべて解き終えていました。

2010-11-05

タイミング

昨日は文化の日。
Q.E.D.進学塾はお休みでした。
「休みだから宿題を増やすψ(`▽´)ψ」
とは決して言わないのが弊塾。
昨日、志望校の過去問をおうちで自主的にやってきた子が
解答を見ても分からなかった算数の問題について
本日、質問をたくさん持ってきてくれました(*^.^*)
鉄は熱いうちに打て。
通常の算数のテキストを上記質問受け付けに急きょ差し替えです。
その子の頭の回転がいつもの倍くらい!
意識の持ち方ひとつでこうも変わるものかと驚かされました。

2010-11-03

お誕生ケーキ(●^o^●)

児童たちが何やら悪だくみψ(`▽´)ψをしている様子。。。
ひそひそ・・・・
そのうちの1人が
「今週の金曜日にお誕生ケーキが食べたい(●^o^●)」
塾長なら聞き入れてくれる・+.(@▽@).+・
そんな期待に満ちたまなざしです。
応えない訳にはいきませんよね(*^.^*)
というわけで金曜日はお誕生会です。
入試が近づいて模試が立て込んできて・・・
そんな季節のいいリフレッシュになってくれることでしょう。

2010-11-02

今日から11月

今年も残すところあと2月です。
中3生は7日の日曜日が北辰テスト
今回の北辰テストにB推薦がかかっている子は
特に真剣そのものです。
今日の休み時間
小6生「あ~そ~ぼ~(●^o^●)」
中3生「もうちょっと勉強してから^^;;」
塾長「中3生は今度の日曜日に大切なテストがあるのよ(^_-)-☆」
小6生「は~い。。。」(しぶしぶ)
聞き分けのよい子たちです(*^.^*)
真剣に学ぶ中学生の姿は小学生のよいお手本になっていることでしょう。

2010-10-30

台風

台風が接近中です。
明日の土曜授業は午前中。
雨風ともに強くなるのは夕方以降との予報なので
なんとか予定通り授業できると思うのですが・・・
今日は登塾してきたものの体調のすぐれない子がいました。
寒暖の差の激しいこの季節、健康面には十分注意して欲しいものです。
宮沢賢治は「雨にも負けず 風にも負けず」と書きましたが
自然の力の前にはあまりにも無力なのが人間ではないでしょうか。
たとえどんなに科学技術が進歩しようとも。
台風の威力を弱めることが技術的に可能とのニュースを見ました。
しかし人間が手を触れてはいけない領域のような気がしています。

2010-10-29

ゆずもち

6年生が修学旅行から帰ってきました。
おみやげの ゆずもち が大変おいしゅうございました(●^o^●)モグモグ
う~んと楽しんでリフレッシュできたようです。
頭の回転が20%増(当社比)していました(*^.^*)

2010-10-28

定期試験結果

5教科すべての結果が出そろいました。
結果はおおむね良好でした。
中でも数学で初めて80点を超えてきた子。
こんな点数見たことない(●^o^●)」
と喜んでいました。
気分の乗っている今がチャンスとばかり
対称式をはじめ本来高校で学習する内容にチャレンジしました。
私立志望の子なので必要なのです。
悪戦苦闘しながらもくらいついてきてくれました(*^.^*)

2010-10-27

修学旅行

今日・明日の2日間、6年生の修学旅行です。
いつも早く来て遊んで・・・
もとい、お勉強している6年生がいないので
中学生いわく「休みかと思った^^;」
調子が狂うようです(笑)
あさってには元気に登塾してくることでしょう。
どんな話をしてくれるか楽しみにしています(*^.^*)

2010-10-25

学習ペース

2学期の中間テストが先週金曜日に終わりました。
金曜日は塾を休む子もいましたが
2日間精いっぱい戦った後なので仕方ないでしょう。
さぼり?
いえいえそんな心配はありません。
今月月初からの時間割改編の際に
「2時間→3時間」の時間拡大を
自ら進んで希望してきた子たちです(*^.^*)
無理のないペースで学習を続けて欲しいと思います。
今日からまたにぎやかになります(●^o^●)

2010-10-23

児童が黒板で

本日の土曜授業。
ハイライトはお店の仕組みでした。
仕入れ値×A×a=売り値・・・①
仕入れ値に1より大きな数Aをかけると定価になり
定価に1より小さな数aをかけると売値になります。
問題文に「利益」や「値引き」といった言葉が登場しても
結局は①の1行に集約されてしまいます。
女児「先生(^o^)丿黒板で説明したいです(●^o^●)」
うれしそうに①の意味を解説してくれました(*^.^*)

検定試験

Q.E.D.進学塾の6年生。
私立中学を受験する子もいれば
公立中学へ進学する子もいます。
前者には入試突破と言う明確な目標がありますが・・・
本日、公立中学進学クラスの保護者さまから
「目標を持たせるために検定試験を受験させたい。」
とのご意見がありました。
おっしゃる通りです。
①公立進学クラスで今いちばん力を入れているのが国語。
②現在使用中のテキストのうちの1冊が来月中に終了予定。
というわけで来月下旬から漢検の勉強です(*^.^*)

2010-10-22

明日まで

今日は中学校の中間テスト初日でした。
生徒の顔色を見て手ごたえ十分であったことがすぐ分かりました(*^.^*)
明日は最終日。
初日の勢いそのままに頑張ってほしいものです。

2010-10-21

お電話

私立中学校の入試広報室長の先生からお電話をいただきました。
3か月後にその学校を受験する子についてです。
「その子は第二志望です」
と正直に告げてあるにもかかわらず・・・・・
ありがたいことです
昨年その中学校に入学した元塾生は
入学後も大変よく勉強している様子。
常に成績上位のその子のおかげで
覚えめでたいのかもしれません。
室長先生にも元塾生にも感謝です(*^.^*)

2010-10-20

中間テスト

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
明後日から中間テストが始まります。
今日から3日間だけ通常授業を完全にストップ。
定期試験の勉強に専念です。
日にちが迫っているためか
生徒の学習姿勢はいつも以上に真剣でした。

2010-10-19

ひれかつサンド\(^o^)/

今日午前、文京区の私立中学校の塾対象説明会に行ってきました。
おみやげにいただいた まい泉のひれかつサンド。
大変おいしゅうございました(●^o^●)モグモグ
んーと・・・・・サンドイッチは2番目のおみやげで
いちばんのおみやげは貴重な入試情報が聞けたこと。
理科の先生の「記述が1割増」
この一言を聞けただけで行ってきた価値がありました(*^.^*)
問題数の1割増はありえないので
(記述式の出題が10問あるわけではないので)
「配点が1割増」に違いありません。
直後に「キーワード方式の部分点」の話をされたことから
①記述式の問題のうちの1問の対象となるキーワードを1個増やした
②①に伴って配点が2点増えた
と予想されます。
キーワード増の問題が作りやすい単元というと
それだけで4つに絞れたりして・・・
説明会は情報の宝庫です(*^.^*)

2010-10-17

土曜恒例

Q.E.D.進学塾の土曜授業。
9時半から12時間の3時間。
2回の休憩をはさみながら
過去問を解く → 即、採点 → 解説 → 類題演習
が恒例となりました。
過去問は今日でちょうど2巡。
平成21年度の第1回・第2回が終わりました。
しかし「類題演習」はまだ半分ほど残っています。
今日1日では終えることのできないほど分量が多かったのです。
平常授業の隙間に1問、また1問と少しずつ演習です。
①評価即応
②分散学習
古典的ですが基本に忠実にやって行きたいと思います。

2010-10-16

私立高校合同説明会

明後日の日曜日の10時から池袋で開催されます。
ご両親が共働きで大変忙しいおうちの子も
保護者さまが一緒に行ってくださることが
本日決まって一安心しています(*^.^*)
早ければ来週中にも一校、B推薦を確保できそうです。

2010-10-15

埼玉県方式

今度の日曜日=17日に池袋で私立高校の合同説明会が実施されます。
私立高校が第一志望の中3生にとって大切な説明会なのはもちろんのこと
公立高校を第一志望とする子にとっても非常に重要な会となります。
公立高校を受験する上で私立高校の「B推薦」が必要不可欠だからです。
いわゆる「埼玉県方式」です。
生徒が10月3日の北辰テストをがんばってくれたので
選択の幅が大きく広がりました。
私立高校の抑えの早期確保が叶いそうです(*^.^*)
この保険のおかげで迷いなく「公立一本」に絞った学習ができるのです。

2010-10-13

入試過去問

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
過去問○○年度・第一回の国語・算数・理科・社会を「1巡」と数えると
本日の授業でちょうど「2巡」することになります。
1年に3回程度の入試を行う中学校が多いので
まだ1年分の過去問が終わっていないのですね^^;;
出題傾向・出題形式が急に変わることはないのでなるべく多くの過去問を解いて
受験する学校の入試問題に「慣れる」ことが大切です。
しかしまったく同じ問題が出題されることはありません
そこで豊富な類題演習が必須となります。
過去問を解く時間の2倍~3倍の時間を投入してじっくり取り組んでいます(*^.^*)

来週木曜から

中学生の定期テストです。
5ページの通常メニューをいつもより30分も早く仕上げた生徒たち。
定期テスト対策をやる気まんまんのようです(●^o^●)

2010-10-09

絞り込み

6年生が10月3日に受験した模試。
昨日、その答案用紙が返却されました。
早速今日、間違えた問題について再学習しました。
誤答の中から「正答率60%以上」だった問題をピックアップ。
今までずっと「正答率50%以上」が対象だったので
かなり思い切った絞り込みです。
50%→60%のデメリットは
①問題数が減ってしまう
メリットは
②より多くの関連事項を学習→深い掘り下げができる
③より多くの補題類題を演習→定着度UP
「正答率60%以上」に絞り込んだ今回、児童の反応は良好。
「120%理解すること」の喜びに満ちた表情でした(*^.^*)

高校受験生も(*^.^*)

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
明日の午前中は土曜授業です。
過去問と格闘することに専念する日。
無償です(●^o^●)
中3生A「私も来ようかなぁ。」
中3生B「中間テストがちかいもんね。」
ということで明日参加することが今日決まりました。
自ら「学びたい」と思ってする勉強がいちばん身になります(*^.^*)

2010-10-08

算数の大切さ

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
本日の理科は力学(浮力)でした。
物体が押しのけた水の重さ=浮力。
この基本概念はすんなりと分かってくれたのですが
その先が・・・
①浮力は物体の体積に比例すること。
②比例式の作り方。
③比例式の解き方。
中3生の理科なのに、まるで6年生の算数のようです。
全ての教科のいちばんの基本は国語ですが
その次は数学ではなく算数なのかもしれません。
①読み②書き③そろばん。
寺子屋の先人たちは本質を見抜く力があったのでしょう。

2010-10-07

土曜授業

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
9月の1か月だけ試験的に「2時間の土曜授業」を行い
十分な手ごたえをつかむことができました。
そこで10月9日からは3時間に時間を拡充して
以下のような時間割で土曜授業を行うことになりました。
①09:30~10:20(50分間)・・・テスト(過去問を解く)
②10:30~11:20(50分間)・・・テスト解説
③11:30~12:30(60分間)・・・類題演習
今解いたばかりの過去問を即定着させる狙いです。
追加料金ψ(`▽´)ψは一切いただきません(*^.^*)

2010-10-05

共に学ぶ

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
私立一本の子と公立第一志望の子では別メニューになっています。
出題傾向が大きく違うので主教材から異なります。
昨日の数学は一次関数の発展問題。
口をそろえて「ちんぷんかんぷん」と言うので
私立の子も公立の子も一緒に授業しました。
生徒はうれしそうな様子(*^.^*)
集中力もいつもの5割増しです。
これなら出題傾向による少々のロスは補って余りありです。
同一の問題に取り組む時間を増やすことにしました。

模試結果

昨日行われた模試。
小6生・中3生とも同日だったのですが
小学生の成績のみ 専用ポータルサイトにて見ることができました。
期待していたほどの成績ではなく残念でした。
授業時間数や宿題を増やすことはせず密度を上げる工夫をしたいと思います。
論述を通して関連知識を整理したり発展学習につなげたり。
頭をフル回転です。
その分じょうずに休憩を入れないと息が持たなくなるのですが^^;;
12月の模試で巻き返しです。

2010-10-02

相乗効果

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
先月まで・・・20時~22時
今月から・・・17時半~20時半
今日から新時間割です。
国私立中学受験クラス(小6)
17時半~19時半のまま変更なし。
中3生の希望により以上のようになったのですが
これが小6生にも好評でした(●^o^●)
先輩たちの姿がよい刺激になっているようです(*^.^*)

2010-10-01

明日からの時間割

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
本日、9月末日での部活引退にともない
明日、10月1日から新時間割です。
月曜日から金曜日まで毎日、
17時半から20時半の3時間。
生徒の希望によりこの時間割となりました。
やる気が感じられます(*^.^*)
保護者さまのお仕事の都合により
晩ご飯の支度が19時を超える家庭が複数あるようです。
軽く(3時間もつくらい)食べてから登塾し
帰宅してから晩ご飯を食べるそうです。
腹が減っては戦ができないですものね(*^.^*)

2010-09-30

新生活

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
文化部に所属する生徒たちは明日をもって引退です。
2時間ほどの時間の余裕が新たに生まれることになります。
明後日から10月。
登塾時間と帰宅時間を1時間繰り上げる話は既にしてあって
登塾=19時 帰宅=21時 の予定です。
可能なら 登塾=18時半 帰宅=21時 にしてほしい・・・
補充問題の時間を確保したいからです。

2010-09-29

言語

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
(1)A:B
  =2:3
(2)A×3=B×2
(3)4:6
  =2:3
4×3=12
6×2=12
上記(3)の実験から
「ななめにかけると等しい」
ことを理解している児童たち。
(1)→(2)はすらすらとできるのですが
その逆(2)→(1)になったとたん鉛筆が止まります。
形がそのまま定着している大人と違って
子どもには難関の「逆」のようです。
「Aをかける相手は3 Bをかける相手は2」
このように言葉にすると一瞬で納得してくれました。
どの教科を勉強する場合でも
「言語による理解」がいちばんなのでしょう。

2010-09-28

受験票

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
10月3日に実施される模試の受験票が
本日届きました。
夏休み入塾の中3生にとっては初めての模試になります。
B推薦の合格内定を決める大切な模試。
場の雰囲気に飲まれず本来の力を発揮してほしいものです(*^.^*)

2010-09-26

土曜授業

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
毎日2時間ずつ月~金の週10時間です。
今日は珍しく土曜授業でした。
①10月3日に模試がある
②20日と23日が祝日
こんな理由で。
児童に黒板に出てもらって「なぎ」の授業をしてもらいました。
比熱・対流・岩石・・・
いろんな知識を総動員してうれしそうに授業してくれました(*^.^*)
複数の知識を整理整頓したり有機的に結び付けて考えたりするために
「児童が授業」は有効です。

2010-09-25

関数

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
今日から関数の学習に入りました。
①縦軸のいちばん上に「y」と書かれているのは
「上に行くほどyの値が大きくなる」と言う意味。
②横線・・・y=数字
③x軸・・・y=0
基礎の基礎から再学習です(*^.^*)
地面を表す線を③とすると
高さ0mのラインに相当する。
横線を少しずつ上昇させていきながら
「yは高さ」だと理解してもらいました。
地面(基礎工事)がしっかりしていればいくらでも積み上げができます。
スカイツリーのような高層建築でも問題ありません(*^.^*)

2010-09-23

算数と数学

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)の数学から。
【問】
おっちょこちょいの弟(60m/分)の忘れ物に気付いたやさしい兄(75m/分)が
弟が家を出た4分後に追いかけます。
兄が家を出てから追いつくまでに何分かかるでしょう。
【問終】
道のりの差÷速さの差=時間 なので
60×4÷(75-60)=16分後・・・答え
方程式を使うと計算が面倒になる反面、
立式が簡単になることが多いのですが・・・
この手の問題では立式も計算も「算数の圧勝」です。
誘導形式(解き方を指定される)で出題される心配のない問題については
数学より算数優先でよいのかもしれません。

2010-09-22

中学入試

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
今日は入試過去問(理科)を解いてもらいました。
1時間目(50分)国語 100点
2時間目(50分)算数 100点
3時間目(50分)理科・社会 100点(各50点)
試験科目が4教科の私立中学校によくあるパターンの一つです。
50分を2で割って理科・社会25分ずつとはならず
理科に割く時間が多めになってしまうのが通例です。
社会にも計算問題はありますが
(経度と時差に関する問題や地図の縮尺に関する問題など)
理科に比べると計算の頻度が少ないからです。
なので「理科のみ25分」は時間的に酷かと思いましたが
全問をきっちり25分で解き切ってくれました(*^.^*)
スピード練習にちょうどよいのかもしれません。

2010-09-18

方程式

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
今日の数学は方程式の文章題でした。
昨年と今年の比較をする問題。
①割合が出てくる
②分数(または少数)が出てくる
以上のようなことから生徒はこの手の問題に
決していいイメージを持っていません。
製品Aと製品Bを
昨年・・・100x個,100y個
増加量・・・-10x個,20y個(←10%減と20%増)
このように表すと①②が一気に解決します(●^o^●)
生徒にとっては初めて見る解法。
慣れるまでは大変だったようですが
今日の1時間で使いこなせるようになってくれました(*^.^*)

2010-09-17

入試過去問

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
今日は入試過去問(理科)に挑戦してもらいました。
目標得点=平均5割にわずかに届かず><
よくできている単元とできていない単元との差が大きかったです。
その分、これから何をすべきかが分かりやすいともいえます。
これから丁寧に補強です(*^.^*)

2010-09-16

しくみ

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
学校では詳しく学習していないとのことなので
イオン反応式を使って中和を学習しました。
OH- 2mol に H+ 2mol を加えていきます。
H+ 1mol ずつ2段階で。
部分中和と完全中和の違いまでよく分かった様子(●^o^●)
パターンを覚えることよりもしくみが分かることが大切です。
しくみが分かると
①忘れにくい
②先の学習への発展がある
③ひねった問題にも対処できる
いいことづくめです(*^.^*)

2010-09-15

やる気

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
毎日の授業(2時間)に5ページ(1ページ×5教)のペースですが
学習内容によっては4ページ→1ページが宿題となることもしばしばです。
そして今日も。。。
宿題となったのは社会科。
1ページの問題数が多かったため
塾長「0.5ページでもよいよ(*^.^*)」
中3生「1ページやってきます(^o^)丿」
受験生としての自覚十分です(●^o^●)

2010-09-14

分散学習

Q.E.D.進学塾では毎日4~5教科を少しずつ学習しています。
夏休みの授業のみ理科・社会の学習量を1日2ページずつに増やしました。
8月29日の模試に向けて全範囲の履修を完了するためです。
その結果は・・・・・・
理科・社会の成績が芳しくありませんでした><
国語+算数=理科+社会+20(偏差値)
という極端な子もいました。。。
反省しなくては><
夏休みの教材の付録の「確認テスト」を丁寧に学習して
これから巻き返しを図りたいと思います。

2010-09-11

ペース

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
1日に進むのは各教科1ページだけ。
1ページ×5教科=5ページ。
これを2時間で詳しく学ぶので密度は高いです。
月曜日~金曜日の週5日、毎日の繰り返しです。
地道にコツコツ。
カメはウサギに勝てると信じて(*^.^*)
今日は4教科。
品詞分類」の授業に時間がかかったため
1教科(社会)の1ページが宿題となってしまいました^^;;

2010-09-10

文法

中学校の国語の時間のうち文法に割く時間が少ないようです。
大幅に不足していると思っています。
昔も今も。
明日から中学3年生の国語は「品詞」を学習します。
まずは品詞分類
基礎から丁寧にやりたいと思います。

2010-09-09

塾説明会

児童の志望中学校の塾対象の説明会の案内が届きました。
併せて個別相談会も開かれます。
開催日は10月の半ば。
4月・8月に加えて10月の模試成績も持参することのできる日程です。
それを知った児童がやる気になってくれています(*^.^*)

2010-09-08

理科

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
今日から理科の第一分野に入りました。
難儀したのが圧力。
定義を学び計算、更に単位変換の技術・・・
かなりハードルの高い単元だったようです。

2010-09-07

戻りました

本日16時30分に帰省先から戻ってまいりました。
1時間休憩して17時半に授業開始。
いつもどおりに22時授業終了。
おやつは宮崎のおみやげ(マンゴーのお菓子)でした(●^o^●)モグモグ
東国原知事の似顔絵の書かれたお菓子です。
外観も中身も評判がよかったです(*^.^*)

2010-09-02

秋休み

毎年9月に「秋休みの日」を設けています。
①夏期講習をがんばった塾生たちの一休み
②年に1度の塾長の帰省
のためです。
今年の秋休みは明日9月3日の1日だけですが
土日を合わせると3連休になります(*^.^*)
羽田⇔宮崎の航空券が安く入手できるのもメリット。
この時期ならではのバーゲン航空券があります(●^o^●)
明日の午後のフライトです。
いってきます(^o^)丿

2学期

本日より2学期がスタートしました。
通常なら中学3年生はもう部活を引退している時期なのですが
文化部の生徒は9月末まで部活があるようです。
となると授業開始が20時。
終わるのは22時になってしまいます。
安全面を考えるとあまり遅くまで授業することは望ましくないのですが・・・
今月いっぱいは仕方がありません><

2010-09-01

夏休み最終日

本日は夏休みの最終日でした。
塾生たちはどことなくさびしそうな様子。
昔も今も変わらないのですね^^;
Q.E.D.進学塾の夏期講習も今日が最終日。
予定していたカリキュラムを順調に履修できた夏でした(*^.^*)
明日からいよいよ2学期です。
「これから何をどう学んでいくか」の分岐点。
A,B2つの時間割を「自分で」選択してもらいます。

2010-08-30

昨日の模試

昨日8月29日の模試は4月に受けた前回模試よりも難しかったそうです。
児童が心細そうな顔をしていたので
「問題のレベルが分かるのは戦えた証拠よ(^_-)-☆」
と言ってあげました。
テスト結果が明後日には届くはず。
できなかった問題の中には必修問題と言えるものが含まれていることでしょう。
しっかり復習・類題演習を行って定着させていかなくては。
できた問題の中には応用範囲の広い問題が含まれていることでしょう。
う~んとほめてあげて調子に乗って(笑)発展学習です。
模試をフル活用する期間に9月10日までを充当したいと思います。

2010-08-28

受験生

明後日は夏休み最後の日曜日。
中学受験生は模試、高校受験生は学校見学会・入試相談会と
それぞれに大切な予定が入っています。
塾生全員がよく勉強した夏休みでした。

2010-08-27

ひと区切り

国私立中学受験児童も公立中学進学児童も
明日で理科・社会のテキストが1冊終わります。
受験生は理科・社会のより実戦的な問題集に取り組み
公立生は理科・社会の時間に代えて国語を学習します。
中学校入学後も順調に伸びて行ってくれますように。
未来図を描きながらの授業は楽しいものですね(*^.^*)

2010-08-26

理科・社会

Q.E.D.進学塾の理科・社会。
29日の模試には余裕で間に合う(全範囲の履修が終わる)はずでしたが・・・
27日にやっと終わるというぎりぎりのペースとなってしまいました。
何かアクシデントがあった訳ではなくじっくり丁寧に学習した結果です。
手ごたえは感じています。

2010-08-25

集中力

公開会場模試を29日に控えた6年生。
2時間で6ページをこなす集中力を見せています。
「やはり模試まで1週間を切るとちがうんだなぁ。」
と思ったら・・・・・・
がんばりの原動力はおやつの梅シートとアイスキャンデーにあるようです^^;;

2010-08-24

予想通り

おともだち紹介で先週の金曜日から通い始めた子。
家庭学習の習慣のできている子で自ら課題を見つけ取り組んでいます。
塾に来るのは今日が2日目でしたが早くも馴染んでくれた様子。
古株かと錯覚してしまうほどです(*^.^*)

2010-08-21

夏期講習終盤

Q.E.D.進学塾の夏期講習。
来週いよいよ最終週を迎えます。
29日には公開会場模試
それまでの授業日は5日間だけです。
児童たちは夏休みの学習の成果を感じている様子ですが
具体的な数値でそれを確認して自信にしてもらいたいものです。

2010-08-20

おともだち紹介

明日の午後1時に塾生がおともだちを一人連れてきてくれます。
「類は友を呼ぶ」と言うし、「上記塾生=よい子」なので
どんな子が来てくれるのかとても楽しみです(*^.^*)
お昼休みにシャトレーゼに行ったので
おやつの準備は万全です(●^o^●)
ぁ。おやつ以外の準備も万全です。

2010-08-19

解法の手順

今日は豆電球の2日目。
やや難しめの計算問題にチャレンジしました。
「回路を解く」ということは各部の電圧・電流・抵抗(合成抵抗)を
一つ一つ調べてその数値を埋めていく作業。
パズルのピースをはめていくようなものです。
ピースをはめる手順は複数。
異なる手順で解いても最後はきっちり辻褄が合うことを
児童は楽しいと感じてくれていました(*^.^*)

2010-08-17

豆電球

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
今日の理科は豆電球でした。
電圧=電流×抵抗。
オームの法則です。
今日はじめて習った児童たちが
直列+並列の混合回路の計算までできるようになってくれました。
2~3日はかかるだろうと予想していたのに望外でした。
並列の合成抵抗の公式をすんなり使いこなせたのが勝因。
小学生には難しすぎると思って昨年までは回避してきた式です。
時間的に余裕のある今年だからこそできたことなのですが
「可能性にふたをしてはいけない」を再認識させられました。

2010-08-16

後半戦

Q.E.D.進学塾の夏期講習。
12日から昨日までのお盆休みが終わって
今日から後半戦がスタートしました。
日焼けした児童達の顔がますます黒くなっていました。
わずか4日間の休みだったというのに(*^.^*)

2010-08-11

お盆休み

Q.E.D.進学塾の夏期講習。
本日その前半戦を終えました。
明日12日から15日までハーフタイムです。
大変順調な前半戦でした。
後半に履修予定のところを一部先取りすることができました。
この調子で8月29日の模試を迎えて欲しいものです。

2010-08-10

国語

今日は国語の過去問を解いてもらいました。
平均得点率=合格者平均×110%!!
予想外の高得点でした。
うれしい誤算です。
平素から力を入れていることは音読。
これからも声に出して読むことを続けたいと思います(*^.^*)
残り半年でまだまだ上積みできそうなのは漢字・文法・文学史です。

過去問

算数の過去問に再挑戦してもらいました。
前回と同一問題です。
100点への期待と少しの不安。
不安材料は時計の計算です。
時計はできていましたが通過算でワンミス。
良く復習していることが分かりました(*^.^*)
明日は国語の過去問に挑戦の予定です。

2010-08-07

時計

中学入試に良く出題されるのが時計に関する計算問題。
苦手とする子は多いです。
今日の受験算数でいちばん大変だったのも時計でした。
角度で考えることが小学生にとって難しいことのようです。
比較的得意とする子の多いの速さの
「道のり=速さ×時間」を応用します。
時計の針は3本とも回転の方向が同じです。
しかもそれぞれが固有の角速度。
なので「道のりの差=速さの差×時間」が便利です。

2010-08-06

まっすぐ

8月29日の公開会場模試。
志望校登録の開始日が明日です。
最大で12校まで登録できます。
既に冬から志望校を一本に絞っている子の保護者さまが
「○○中学校以外は適当に書いておいてくれませんか(*^.^*)」
親子そろって全く迷いがありません(●^o^●)

2010-08-05

1次関数

Q.E.D.進学塾の高校受験数学。
昨日・今日の2日間、1次関数でした。
昨日は基礎編、今日は応用編。
一次関数で囲まれた三角形の面積の求め方を
まるまる1時間かけてじっくりと。
外積による検算方法まで学習しました。
夏休みは時間をぜいたくに使えます(*^.^*)

2010-08-04

穴埋め完了

比例式が苦手だった児童。
あの手この手でどうにかできるようになりました(●^o^●)
教える解法にマイナーチェンジを加えること7回。
長い道のりでした^^;;
なんとかしたいという気持ちさえあれば
解法のアイデアは無限なのかもしれません。

2010-08-03

テスト反省

極端に難しい問題を除いて
テストのやり直しは丁寧に行います。
できなかった問題1問につき1つの穴が見つかることが多いのですが
ときには複数の穴を発見できることもあります。
入試過去問の1題=鉄橋とトンネルが登場する典型問題では
①立式②比例式の解法の2つに穴を発見!
あわてない あわてない(*^.^*)
1つ1つ穴を埋めて行けるのが夏休みです。

2010-07-31

残り半年

Q.E.D.進学塾の受験算数。
入試全範囲の履修の2巡目(テキスト2冊目)を昨日終えたばかりです。
というわけで早速本日、志望中学校の入試過去問にトライしてもらいました。
結果は・・・・・
平均得点率=合格者平均点×75%
でした。
東京都の入試解禁日は2月1日。
入試本番までちょうど半年を残す7月末としては
まずまずの得点率といえるのかもしれません。
足りない25%をまず埋めてしまうのが8月の目標!
9月からは「貯金」の季節にしたいものです(*^.^*)

2010-07-30

本日の午後1時からの授業。
一人を除いて自転車での登塾でした。
登塾して間もなく雨が本降りに・・・
授業時間を前倒しして早めに終わり
雨間を見て急いで帰宅してもらいました。
連日猛暑が続いていただけに
雨がうれしく感じられました。

2010-07-28

興が乗る

わかる → できる → 楽しい → もっとやりたい(●^o^●)
こんなときは行けるところまで行くのが正解です。
真綿が水を吸うようにどんどん頭に入っていくからです。
昨日の数学がまさにそんな状態で
結局午後の3時間とも数学を勉強しました。
逆に「もう頭がパンクしそう><」と思ったら
一旦鉛筆を置いて休憩時間にするのもいいし
他教科の勉強にさっと切り替えるのも手です。

2010-07-27

一斉授業

Q.E.D.進学塾の夏期講習。
2週目にして初めて小学生全員が揃っての一斉授業でした。
先週は学校のプールの時間の関係でなかなか揃わなかったのです。
受験組も非受験組も進度が同じ理科・社会を
ここぞとばかりに2ページずつ進めました。
夏期講習中に小学生が全員そろう日は18日間あって
2ページ×2教科×18日=72ページの計算。
8月29日の公開会場模試に向けて
きっちり全範囲を終えることができそうです。

新入会

本日、中3の女の子とお母様が来塾してくれました。
11時から授業見学~12時には入会~お昼を食べて午後から授業。
やる気十分です(●^o^●)
志望高校を1校に絞っている子。
学校説明会でその学校に入りたいと思い
現在その高校に在学する部活の先輩の話を聞いてますます気に入って
「ここに行く」と心に決めたそうです。
しっかりした子です。
授業時間中は集中しつつ、休み時間は9歳の女児をおひざに乗せて
遊んであげるなど、来塾初日からなじんでくれています(*^.^*)

2010-07-24

225日

2009年12月11日から取り組んできた
算数の受験用問題集1冊を
本日無事終えることができました。
休みの日も入れて225日間で550問。
単純計算で1日2問ペースですが・・・・
実際には2000問くらい解いたと思います(*^.^*)
「変数と定数の積どうしが等しい→比に直す」
という基本問題ができていなくて
練習問題10問を追加したこともあれば
面積比の問題1問に対して
即興でランクアップ問題を2問作って解いてもらったこともあります。
『2000問』は以上のような補充問題を含めての問題数です。
どれだけ力がついたことか(*^_^*)
週明けには過去問を解いてもらいます。

2010-07-22

心の健康

猛暑が続いています。
この炎天下にもかかわらず児童たちは元気いっぱい。
「おにごっこしよ~(●^o^●)」
塾長「熱中症の危険もあるし。。。涼しい教室で遊ぼうよぉ^^;;」
児童「大丈夫!水筒持って行くから(^_-)-☆」
そこまでしてお外で遊びたいのなら仕方がありません。
水筒とアイスキャンデーを持って行きました。
ずいぶん昔に書いたかもしれませんが
大学の後輩がうつ病になってしまったことがありました。
うつ病の治療法の一つとして「園芸療法」と呼ばれるものがあります。
青空のもと土に触れ汗を流す。
たしかに心の健康を取り戻すのによさそうです。
それなりに効果をあげている療法ではありますが
いったん壊れたものをもとに戻すのはやはり大変なようです。
ならば壊れる前に手を打ったほうがよいわけで
予防医学という考え方は理にかなっていると思います。
勉強をするにも何をするにも心身の健康が不可欠です。

2010-07-21

夏期講習初日

「遊びに来たよ~(●^o^●)」
やって来たのは9歳の女児。
いつも兄妹で通塾しています。
今日はお兄ちゃんがキャンプのため
兄弟そろってお休みのはずだったのに。
女児「ひとりでお留守番しててもつまらないもん」
塾長「なるほどそういうことなのね(*^.^*)」
塾に足が向くのはよいことです(*^.^*)
おやつの時間もあれば遊ぶ時間もあるけれど
やっぱり塾は勉強するところ。
小さくてもそれがちゃんと分かっているようで
静かに学校の宿題をしていました(*^.^*)
Q.E.D.進学塾の夏休みの午前中の時間割は50分×3コマ。
そのうち2コマの間、黙々と問題を解いていました。
3コマ目は疲れてマンガを読んでいましたが
集中して2コマ勉強できればたいしたものです(*^.^*)

夏期講習

Q.E.D.進学塾の夏期講習。
明朝8時半に開幕します。
中学受験の子にとっては天王山の夏
非受験の子にとってはよく遊びよく学べの夏。
いずれにしても充実の夏休みにしたいものです。
作戦はしっかり固まっています。
あとはそれを遂行するだけ。
計画に狂いが出ないように体調管理を徹底しなければ。

2010-07-17

公開会場模試

今朝の宅急便にて公開会場模試の年間会場予約申込票が届きました。
例年になく遅い到着です。
8月に1回・10月と12月に各2回・計5回の模試。
申込票を見た子が不安そうに「全部受けるの?」
と聞いてきました。
「3回よ」と答えるその子はほっとした様子。
普段は模試なんて気にしてないふりをしている子ですが
やっぱり大きなプレッシャーになっていたのですね。
4教科の全範囲の確認テストまでを
夏期講習終了のちょうど1週間前に完了の予定。
自信を持って受けてきてもらいたいものです。

2010-07-16

天王山

夏は受験の天王山。
夏を制する者は受験を制す
どちらも言い古された言葉ですが
受験における「夏」の位置づけは
今も昔も全く変わっていません。
その「夏」の本丸は何と言っても夏期講習。
いよいよ来週から始まります。
ところが当の受験生たちは・・・・
休み時間に何をして遊ぶか
おやつのローテーションをどうするか
について真剣に議論していました^^;;
でもそれでよいのです(*^.^*)
「よく学びよく遊べ」
を普段から実践してくれている子たちですから。
1時間に解く量は固定ですが問題の難易度等によって
①授業終了の5分前に終わる・・・・5割
②授業終了時間ちょうどに終わる・・・・4割
③授業終了の5分後に終わる・・・・1割
①を達成することが
子どもの集中力を高めるための
原動力となっています。

2010-07-15

自信

一昨日の『Q.E.D.日誌: 解法へのアプローチ』の問題を自宅で解くことのできた女児。
得意満面です(*^.^*)
「よくできました\(^o^)/えらい\(^o^)/すごい\(^o^)/」
とほめちぎったあと、ここはチャンスとばかりに
「これを解いてみようか(●^o^●)」
同様の考え方を使う「規則性」の問題を出したのですが
すらすらと解けた女児はますますご機嫌です。
塾長「ほかにもいろんな問題に応用できるのよ(^_-)-☆」
女児「かなりお得かも(*^.^*)」
自分の習得したものがものすごい「お宝」だと認識した女児。
二度と忘れることはないでしょう。

2010-07-14

サーバー機

調子の悪いパソコンが1台・・・
保証期間の切れる9月初旬まで約ひと月半ということもあり
新しいサーバー機を1台導入しようと思っています。
秋葉原のとあるお店で今ちょうど「32000円クーポン」キャンペーン中。
51000-32000=19000円!
まさに渡りに船です(*^.^*)

2010-07-13

解法へのアプローチ

Q.E.D.進学塾の受験算数からの1問です。
【問い】
ある月の初めの日は月曜日で最後の日は日曜日でした。
次の月の最後の日は何曜日ですか。(筑波大附)
【問い終わり】
ノートにカレンダーもどきを書いて考え込む女児。
試行錯誤した末に「分からない><」
そこであきらめないのがその子のえらいところで
教室のカレンダーに歩み寄り「調査」しています。
解けないのがよほど悔しかったらしく
「おうちで再チャレンジしてくる!」
とてもよい傾向です(*^.^*)

2010-07-10

4年生

Q.E.D.進学塾の小学生英語。
6年生に交じって4年生の女児が大活躍です。
塾長「早押しです(^o^)丿am are は何の仲間?」
小4「be動詞(●^o^●)」
6年生はたじたじです^^;;
急に目が真剣モードにw
良い刺激になっているようです(*^.^*)

2010-07-09

理化・社会

Q.E.D.進学塾の夏期講習。
カリキュラムが確定しました。
8月29日の公開会場模試に間に合わせるべく
理科・社会の時間数が多くなっています。
毎日1時間ずつなのですが
それでも通常時の倍以上のペースです。
小学生に大人気の英語は毎日20分ずつです。
NHKの基礎英語並みの短時間ですね^^;;
毎日の楽しみは多いほうがよいです(*^.^*)

2010-07-08

学習意欲

(1)合格のために勉強する。
(2)学びそのものが楽しい。
学習意欲という点では(1)<(2)です。
中学受験をしない6年生の男児。
「正負の数」が終わって「文字と式」に入りました。
新しいことを学ぶ喜びにあふれ
受験生以上のペースでばりばりと問題を解いています。
学力を飛躍的に向上させるチャンス。
この好機を最大限に活かすべく
さっそくカリキュラムの修正です(*^.^*)

2010-07-07

夏期講習日程

ようやく時間割が固まりました。
キャンプやプール等々の学校行事の合間を縫うような時間割。
例年になく変則的な日程となってしまいました。
時間割ができてみると・・・
制約のなかった昨年以上の時間数を確保できました(●^o^●)
工夫次第でなんとかなるものですね(*^.^*)

2010-07-06

どんじゃら

今日はあいにくの雷雨でした。
さすがに児童たちも外で遊ぶことをあきらめ
室内でおとなしく「どんじゃら」です。
児童は久しぶりなので役の点数を忘れていて
「どんじゃら点数表」とにらめっこしていました。
真剣味あふれるその姿やよしです(*^.^*)

2010-07-03

言語(2)

昨日は英語についての記事でしたが
日本語にも不可解な表現はあるものです。
食わず嫌い→食べないのに嫌がること
なるほど。それはよくないですね。
負けず嫌い→負けないのに嫌がること
あれ?負けないのはよいことなのでは??
上記について9歳の女児に尋ねられても
塾長は答えることができませんでした><
普段なにげなく使っている言葉の中に
このような矛盾はたくさんあるのかもしれません。
一見矛盾しているように見えて
実は整合性のとれているものもあるでしょう。
言葉は生き物。
日々少しづつ変化して行きます。
そう言えばNHKが世論を「よろん」と読むようになって
もう10年以上が経過したでしょうか。
音+音で「せろん」と読むのが自然。
なんでわざわざ湯桶読みする必要があるのかと
四十を過ぎた塾長は疑問に思ってしまうのですが・・・・
これも世の流れ、仕方のないことなのですよね^^;;

2010-07-02

言語

Q.E.D.進学塾の小学生英語。
I am~  You are~  be from の文に
my your といった単語も登場しています。
女児「your の最後の r が『の』なのかなぁ??」
男児「う~ん、でも I と my は全く違うよ」
単語のメカニズムに探究心が向いているようです(*^.^*)
説明のつくこともあればつかないこともある。
(つくことのほうが多いですが)
言語なのだからそれは仕方ないと思っています。
児童達の上記の会話が意味のあることか否か。
そんなことよりも「探究心」を大切にしたいと考えています。

2010-07-01

ベスト8

日本時間の今朝5時過ぎにワールドカップのベスト8が出そろいました。
決勝トーナメントの1回戦の8試合のうち7試合が
FIFA世界ランキング上位国」の勝ち。
(唯一の例外は米国を倒したガーナ)
前回大会の優勝国準優勝国が消えるという
「大荒れ」だったグループリーグとは全く異なり
「順当」とも言える8試合でした。
日本もガーナに続いてほしかったなぁ。。。
楽しみは4年後にとっておきます(*^.^*)

2010-06-30

あと一歩

昨夜の日本-パラグアイ戦。
残念な結果に終わりましたが
何も悲観することはありません。
120分を戦い抜いた日本代表に拍手です。
4年後の大会ではベスト8が現実のものになるのではないか。
そんな期待を抱かせるに十分な一戦でした。

決勝トーナメント

日本-パラグアイ戦まであと2時間少々。
できるのは武運を祈ることだけです(*^.^*)
本日の算数の時間。
男児「どっちが強いの?」
塾長「パラグアイ>< 世界ランク45位と30位の戦いだから^^;;」
すると女児が時計を見て
「1.5倍強いのね!」
30や45という数字を聞いてすぐ時計を見るのは
数的感覚が身に着いてきた証です(●^o^●)
塾長「%に直せる?(*^.^*)」
男児(5秒で)「日本40%」
とりあえず10%動かしてみたらできたそうです。
やっぱり実験は正義なのですねw
1:1.5=2:3
2+3=5
100÷5=20
20×2=40
真面目に解くとこうなります。

2010-06-29

Q.E.D.進学塾の30分休み時間。
徒歩1分の公園で走り回るのが日課なのですが
今日はあいにくの雨。
教室でトランプをしました。
お外で遊べなくて残念そうにしていた児童たちでしたが
久しぶりのトランプ遊びを楽しんでくれました(*^.^*)
休み時間後の頭の回転数の上がり方は・・・
いつもより少なめでした。
やっぱり体を動かすのがいちばんなのでしょう^^;;

2010-06-26

自信

今朝は3時半起床でサッカー日本代表を応援していました。
勝って決勝トーナメント進出を決めた日本代表。
自信を持って戦う姿に頼もしさを感じました。
これからのトーナメントが楽しみです(●^o^●)
翻ってQ.E.D.進学塾の受験生。
こちらも自信に満ちています。
自信が過信にならないように気をつけなくてはいけないほど^^;;
過去4回受験した全国模試での成績が得点・偏差値とも
回を追うごとに上昇しているからなのでしょう。
次回の模試は8月29日。
今までの模試と大きく異なる点が3つ。
①初めて「公開会場」で受験すること
②初めて「試験範囲なし」となること
③初めて「試験範囲の全てを履修」した状態での受験となること
過去4回の模試では毎回、未履修事項が出題されてきました。
そのハンデのなくなる次回に大きな伸びを期待しています。

2010-06-24

早寝早起き

サッカーのワールドカップ
日本の決勝トーナメント進出のかかる
デンマーク戦まで24時間を切りました。
授業が終わったら即就寝→リアルタイム観戦したいと思います。
極端な早寝早起きです^^;;

文法

Q.E.D.進学塾の小学生英語。
授業開始からちょうど3週間になります。
アルファベット→簡単な単語(名詞・動詞)と進んできて
今週から文法に入りました。
主語とは何か・動詞とは何かを【日本語で】学んだのち、
英文法の基礎=「主語・動詞」の語順を学びます。
「私は 川で 泳ぐ」から主語・動詞を見つけて
「私は 泳ぐ 川で」に語順の並べ替えをする問題があり
本当に英語を基礎から丁寧に学ぶのに適した問題集だと思いました。
母国語を超える言語はない。
「まずは日本語で正確に→そのあと英語に」
の学習手順は理にかなっています。

2010-06-23

思考の柔軟さ

Q.E.D.進学塾(小6)受験算数からの1問です。
【問】
昨年の全校生徒数=300人。
今年は昨年に比べて
男子=5%増。女子=5%減。全校=1人増。
昨年の生徒数は男子( )人・女子( )人。
児童は習った通りの解法で解くだろうと予想していましたがさにあらず。
ある男児の解答は
100÷5=20倍
300-20=280人
280÷2=140人・・・女子
140+20=160人・・・男子
見事です(●^o^●)
どうしてこの解き方を思いついたのか尋ねたところ
「男子のほうが少し多いと思った」との回答。
量的関係をおおまかに把握する力がついてきた証拠です(*^.^*)

2010-06-21

模試

本日から受付の全国模試の公開会場予約をたった今、完了しました。
東京都の私立中学校の入試解禁日は2月1日。
8月・10月・12月の模試を受験して2月の入試本番に臨みます。
模試を受験する目的は大きく分けて2つ。
ひとつは試験慣れ。
試験時間内に効率よく問題を解く練習。
これはテクニカルな部分。
入試当日、雰囲気にのまれて本来の力を発揮できないことのないように
なるべく大きな公開会場にて「慣れ」てもらうこと。
こちらはメンタルな部分です。
まだまだ子どもの6年生のことですから後者のウエイトが大きいのかもしれません。
もうひとつは学力測定。
日々の学習の成果や志望校の合否判定を見ることができます。
しかし2か月という短いスパンでは本来の学力の「伸び」に対して
出題された問題の得手・不得手による「ぶれ」の影響度が
相対的に大きくなってしまうのが難点。
数値を鵜呑みにはできません。

2010-06-19

回り道

昨日の『Q.E.D.日誌: 学校選び』の続編です。
中学入試の出題傾向は各学校ごとにおおむね決まっています。
昨日の日記に登場した子の志望中学校の出題傾向には
特にはっきりとした「偏り」があります。
合格することが最終目的、あとは知らない。
そう考えるならば出題傾向に沿った学習さえしていればよいことになります。
しかし合格してから大学卒業まで10年もの期間があり、そういうわけには行きません。
その子が志望校一本化する前から取り組んでいる問題集。
志望校の受験には不要と思われる問題が少なくとも1割は含まれています。
しかし割愛はしません。
①中学入学後の学力の伸び
②「一冊を完遂した」という児童の自信
この2つが理由です。

2010-06-18

学校選び

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
志望校を一本に絞っている子がいます。
たくさんの私立中学校を見て回って
校風・通学の便・学費・卒業生の進路・・・
等々を考え抜いた上での「一本」です。
「もしだめなら公立に行きます。
ほかの私立は考えていません。」
ここまで惚れこまれた私立中学校もすごいと思いますが
親子とも思いの一致しているところもまたすごい。
学校選びはかくあるべきとの理想像を見る思いです。

2010-06-17

アイス

本当に暑い一日でした。
ついついアイスを3つも食べてしまったせいでしょうか。
授業中に急に腹痛が><
大切な授業。
ベストな体調で臨まなければならないのに・・・・・
深く反省です。
いつもなら真っ先におやつにかぶりつく塾長なのですが
「今日は食べられないよ」と言って
児童だけおやつを食べてもらいました。
そんな塾長を気遣ってくれたのでしょう。
自力で何とか解こうといつも以上に真剣に問題に取り組む児童たち。
鉛筆がぴたっと止まってしまったときだけ
最低限のヒントを与えます。
そして授業が終わってみると
いつもと変わらないだけの問題数を解いていました。
つまり児童が頭をフル回転させたということ。
パーツが十分に揃ってきた→自分で組み立てられる
(考えるための基礎事項が十分頭に入っている→自力で考えることができる)
とも言えるでしょう。
もっと「教える」ことを減らしたほうが
児童の学力を伸ばすにはよいと気付きました。
けがの功名です^^;;

2010-06-16

送迎(2)

①通塾についての児童・生徒の負荷
②送迎なら保護者さまの負担
どちらも想像以上に大きいのかもしれません。
そこで思い出したのが埼玉の某塾。
公共交通機関を利用するのに不便な地域の児童・生徒を
マイクロバス等で送迎していました。
(10年近く昔のことなので今もそうしているのかは不明)
川口は都内の私立校に電車で通える地域。
しかし電車通学するようになると
今まで以上に通塾が大変になってしまうのですよね。。。
送迎も含めて

送迎

塾までおじいちゃんの車で送ってもらうことの多い女児。
今日はそのおじいちゃんの都合により
いつもより少し早い時間に登塾してきました。
女児「ちょっと休憩(*^.^*)」
そうですよね、早く来た→早く勉強を・・・・
とはならないですよね^^;;
オレンジジュースを飲みながらおしゃべりです。
それでも授業1分前になると・・・
あわてて準備を始めるところがえらいです(*^.^*)

2010-06-14

指導法

先週の金曜日の夜に千葉の塾長先生とゆっくりお話することができました。
貴重なお話をたくさん聞けました(●^o^●)
①アルファベットの読み書きすら怪しい子が入塾してきた。
②教室ではすでに This is~の分を学習している。
③子どもは早く教室に合流したいと思っている。
さてどうするか。
(1)アルファベットを履修してから教室に合流してもらう。
(2)即合流してもらう。
私の選択は(1)
「これができたらすぐ合流できるからがんばろうね(^_-)-☆」
と言って即合流できないことによる学習意欲の減退を防ぎながら
まずはしっかりと基礎固め。
そう考えるからです。
千葉の塾長の選択は(2)
生徒の学習意欲が最大値なのでたとえ不足分があっても
それを補うことなどあっという間にできてしまいそうです。
人と会うのはよいことですね(●^o^●)
自分にはなかった発想を学ぶことができるのですから。
千葉の塾長の言葉でいちばん印象に残っているのは『経験と勘』
いろんな人の考え方を学びながら選択肢を増やしていくこと。
その中から「この子にとって何が最適か」を瞬時に見抜くためには
経験を重ね勘を磨いていくしかなさそうです。

2010-06-11

授業参観

今日はQ.E.D.進学塾の授業参観日。
といっても保護者さまがいらっしゃるのではなく
千葉の塾長さんが当塾を訪ねてくださるのです。
昨日、児童には
「いつもどおりにしててね(^_-)-☆作ってもどうせすぐばれるんだから^^;;」
と言っておきました。
お母さんたちの見てる前ではうんと「猫」をかぶってた児童たち。
今回はどうなのでしょうか(*^.^*)
授業の終わるのは7時半。
ちょうどおなかの空くころなので
近くのおすしやさんに行こうと思います。
楽しみです(●^o^●)
そのあと再び教室へ。
①算数・数学のカリキュラム
②特定の問題を抱える子の指導法
等が議題です。
お会いするのは約2カ月ぶり。
とても楽しみにしています。

2010-06-10

気付き

昨日の受験算数からの1問です。
【問】
長さが120m、速さが毎秒20mの列車Aと
長さが150m、速さが毎秒32mの列車Bが
同じ向きに進んでいます。
Aが鉄橋を渡り始めたときBはAを追い越し始め
Aが鉄橋を渡り終えたときBはAを追い越し終わりました。
この鉄橋の長さは何mですか。
(1)列車A、Bの走った時間が等しいこと
(2)渡った鉄橋の長さが等しいので「みちのりの差」がすぐに分かること
この2つに気付けば比を使って鮮やかに解くことができます。
しかし現実は・・・・
児童は(1)に気付くのが精いっぱいだったようです。
それでも(1)のみで式を立てて
あとは何とか力技で解き切ってしまいました。
児童「計算が大変だったよぉ><」
塾長「よくがんばったね(●^o^●)」

中学受験~国私立中学入試問題における良問とは
に詳しく書いたように、塾では幾通りもの解法を教えます。
児童が問題を解くときにそのうちの1つでも使えることに「気付いて」くれるように。
しかし残念ながら「気付かない」こともありますよね^^;;
そんなときに頼りになるのが「計算力」です。

やさしい子

Q.E.D.進学塾の休み時間。
30分休み1回。公園で遊ぶ。
好天続きの最近ではこのパターンがすっかり定着しています。
昨日は「どろけい」(泥棒と警察)で遊びました。
男児の1番人気はサッカーなのですが
多数決で「どろけい」に決まりました。
今日、早く登塾してきた女児が
「今日はサッカーしよっか(*^.^*)」
昨日サッカーができなくて残念そうにしていた
男児を気遣っての発言でした。
チョコレートの数が 人数-1 しかなくて
当然塾長が遠慮したのですが
それでは塾長がかわいそうだからと
自分の大切なおやつ袋からお菓子をくれたことのある女児です。
いったいどうしたらこんなやさしい子になるのでしょう。
持って生まれたもの?
家庭教育のなせる業?
休み時間の半分の15分を過ぎたころ男児が
「じゃぁそろそろ どろけい にする?(^_-)-☆」
やさしさは木霊のようです(*^.^*)

2010-06-08

姿勢

昨日の『Q.E.D.日誌: パソコン復帰』を見て、なんでパソコンが5台もあるの??
と不思議に思った人がいるかもしれません。
というわけで補足記事です。
とある研究を続けてもう10年近くになります。
ひとことで言ってしまえば「確率論」
定性分析は可能でも定量分析は不可能
と一般には思われていることを
近似的に定量化しようとしているのです。
もちろん児童・生徒に対してそんなことを教えるはずもなく
直接的には教務の役に立ってはいません。
「宿題増やしたらおやつあげないもんね♪」
こんなことを児童に言われてる塾長ですから
いったいどう思われているのか不安になることもあります。
それでも学問探求に対する姿勢はきっとどこかで伝わって・・・
いる・・・・はず。。。。
そう信じていたい塾長でした。

パソコン復帰

修理に出していたPCが帰ってきました。
エプソンのノートブック。
昨年のお正月に寒空の下、
直販店に2時間も並んで入手したPCです。
パソコンを日本語にすると「電子計算機」です。
当然、計算は得意中の得意。
とはいっても膨大な計算を長時間にわたって続ければ
過熱もするし故障もします。
計算は他の4台に任せてこのマシンを労わってあげなくては。。。
このマシンは15インチ1920×1200画面。
再入手のできない画面だからです。

2010-06-05

門前の小僧

6月1日にスタートしたばかりの小学生英語。
第2回目の今日は小文字の学習でした。
児童達の普段の生活で目にする機会の多い大文字に比べ
小文字は何倍も難しそうな様子でした。
小6男児「これはb?d? どっちだっけ」
小6女児「鏡文字むずかしいよね^^;;」
小4女児「前のページに載ってたよ(^_-)-☆」
難しいといいながらもわいわい楽しそうです(*^.^*)
塾長「鏡文字は何の仲間でしょうか。分かる人(^o^)丿」
小4女児「線対称(^o^)丿」
一同びっくりです。
この子は6年生の算数をお絵かきしながら聞いていたのですね。
まさに「門前の小僧習わぬ経を読む」です。
耳から入ったことは忘れにくいと言われますが
興味関心が向いていることについては尚更なのでしょう。
小4女児がサンホの手鏡のページを真剣に見ていたことを思い出しました。
(サンホとは女児向けの通販雑誌。アクセサリ・小物類が充実。)
それで「鏡=線対称」を覚えていたのだと思います。
①学習事項への興味関心を高める→学習効果を向上させる。
これは常套手段。
②もともと興味関心のあることに結び付けて雑多な知識を吸収する。
こちらも有効性が高そうです。

2010-06-04

あれ?テキストが・・・

昨日の『Q.E.D.日誌: 中学受験生も英語』に記したとおり、明日から受験生も英語を学びます。
今日、真新しいテキストを児童に手渡ししました。
英語のテキストは直接的なお付き合いのない会社から出版されたもの。
内容が抜群に良いと思って採用した本です。
児童たちはさっそくテキストに名前ペンで記名です。
(名前書き用のマジックペン=さくらマイネームのことを
児童たちはみんな「名前ペン」と呼んでいます)
名前を書いてもらっている間に自分のテキストを取りに本棚へ。
そこで初めてストックが1冊もないことに気付きました。
○○出版社のH部長にすぐ電話。
塾長「来週でも再来週でもよいのでテキストをお願いします_(._.)_」
H部長「明日行きますね(^o^)丿」
塾長「いえいえ、ゆっくりでよいです^^;;」
H部長「ちょうど国道122号を通るので(*^.^*)」
いつもいつも助けてもらってばかり。
感謝のしどおしです。

2010-06-03

中学受験生も英語

昨日の『Q.E.D.日誌: 小学英語開始』にて、公立中学進学クラスの6年生の英語がスタートしたことを書きました。
国私立中学受験の児童・保護者さまとも「ぜひやってほしい」とのこと。
昨日の今日ですから保護者さまの対応の素早さに驚かされました。
子どもが「その気」になった時が最大のチャンス。
真綿が水を吸うように覚えてくれるのです。
受験生に受験科目以外を学ばせることについて
保護者さまに抵抗感があるのではないか・・・
などと心配していたことを反省しています。
よいと思ったことは何でも提案してみるものですね(*^.^*)

2010-06-02

小学英語開始

Q.E.D.進学塾の公立中学進学クラス(小6)
英会話に通っている4年生の児童も加わって
今日から英語の授業がスタートしました。
児童の目がきらきらしています。
まさに「新しいおもちゃ」を手にした子どもです(*^.^*)
うらやましそうにしているのは国私立中学受験クラスの児童。
「いいな」「いいな」を連発しています^^;;
せっかくやる気になっているのだからぜひやらせたい。
たとえ中学受験に関係のない科目でも。
英語の力は文理を問わず不可欠だし。
しかし算数の時間を削るわけにもいかない。。。
小学英語は火・金の週2回。
受験クラスの子もいっしょに英語を勉強して
そのあと30分だけ算数の時間にできないか
時間割の変更を提案してみようと思います。

2010-06-01

オレンジジュース

さわやかな気候です。
30分の休み時間、徒歩1分の公園で遊ぶのにちょうど良いです。
公園で走り回って塾に帰ればまず手洗い・うがい、そしてお茶です。
冷蔵庫には伊藤園の「濃い味
濃いお茶が飲みたいと言う児童がいたからです。
ところが・・・・
飲みづらそうにしてる子が1名。
児童「どうして苦いのにしちゃったの(ToT)」
塾長「ごめん^^;明日から苦くないのに戻すね(^_-)-☆」
児童「オレンジジュースがいい(*^.^*)」
塾長「そうするね^^;;」
児童「楽しみ\(^o^)/」
学ぶことが楽しくて塾に来るのが理想形なのですが
塾長の力量不足でその域には程遠い現状。
楽しみは多いほうがいいよね
と自分を無理やり納得させつつも
明日の英語(初回)の「ゲーム」の
準備に余念のない塾長でした(*^.^*)

2010-05-29

読み書き算盤(2)

昨日の『Q.E.D.日誌: 読み書き算盤』にて、書く練習が読む力を強化すると書きました。

もう少し詳しく。
【問題】y=2x-1のグラフを書け。
①まずy切片(0,-1)をプロット
②①から右に1,上に2の点(1,1)をプロット
③①と②を通る直線を引く。
基本に忠実な手順で書く練習をします。
するとグラフの「読み」の問題を
「このグラフを書けと言われたらどうするか」
という観点から解くことができるようになるのです。
いいかえると「着眼点が明確になる」ということです。
図形の問題においても同じことが言えます。

2010-05-28

読み書き算盤

この漢字は読めるけど書けない。
よくある話です。
この漢字は書けるけど読めない。
これは滅多にありません。
ところが算数・数学では「書けるけど読めない」が頻発します。
図形や関数といった分野において特に。
本日の受験算数(小6)の時間に
①線分比と面積比
②相似比と面積比
の両方を使って解く問題がありました。
先月の同様の問題(今日のよりやさしい)では
解法の糸口さえ見つけられなかった子。
今日はものの5分で解いてくれて驚かされました。
(1)たくさんの問題を解く→「形」に気づくようになる。
(読む練習→読む力を強化)
(2)自分で図を書いて人に説明できる→「形」に気づくようになる。
(書く練習→読む力を強化)
(1)が一般的な手段かもしれませんが
(2)が有効なことが以外と多いものです。
「書き」より「読み」の難しい図形・関数の分野において。
この子が図形に強くなったのも(2)の練習の成果です。

2010-05-27

英語教材(2)

いつもお世話になっている出版社のHさん。
「英語教材がほしい」と昨夜電話したばかりなのに
早速今日飛んで来てくれました。
大変ありがたいことです_(._.)_
物理・数学が専門の割には英語を教える機会が多かった私ですが
「ゼロから」教えるのは今回が初めて。
児童の初めて学ぶ英語に対する印象の善し悪しが
今後の学習に大きく影響するであろうことを考えると
教材選び~導入に大変神経を使います。
こんなときに頼りになるのがHさんです。
四半世紀にわたって何百という塾を見てきて
たくさんの成功例・失敗例を知っている人だからです。
さて、テキストは決まりました。
これから隅々まで熟読しなくては。

2010-05-26

英語教材

先週末の『Q.E.D.日誌: 小学英語』にてお伝えしたように
来週からいよいよ小学生英語のスタートです。
ぎりぎりまで悩んだのが教材の選定。
①小学生用の中学準備教材
②中学生用の基礎教材
結局②にしました。
多少難しくてもゆっくり学習していけばよいという判断です。
中学入学まで10か月ありますものね。
児童たちは英語の時間が始まるのを待ちきれない様子です。

2010-05-25

挟み将棋

Q.E.D.進学塾の休み時間。
挟み将棋がはやっています。
春休みには紙風船やめんこがはやっていましたし
古典的な遊びは今も人気のようです。
一手十秒。
一局差し込み。
(勝ったほうが駒を一枚落とすハンデ戦)
たとえば2連勝すれば7枚対9枚の戦いになります。
この方式だと熱戦が多くなります。
みんな頭をフル回転させて戦っています。
頭の体操にもってこいです(*^.^*)

2010-05-22

小学英語

Q.E.D.進学塾の公立中学進学クラス(小6)
保護者さまからの希望により
来月から英語の授業がスタートすることになりました。
公立クラスも当初予定よりも進度が速く
(受験クラス同様に2か月進んでいる)
そこで生まれた余裕を英語に充てて欲しいという要望でした。
来月の英語スタートを告知すると
公立クラス「やったぁ\(^o^)/」
受験クラス「いいなぁ~><」
との反応。
「教科は違ってもエイゴをちょっとずつ入れるね(^_-)-☆」
と言って受験クラスの子をなだめていました^^;;
そして今日の理科の授業で原子記号を本格導入。
児童の興味関心が向いたそのときが「旬」です。

2010-05-21

授業進度

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
小4の2月から
①計算ドリル
②教科書ワーク
③受験用問題集(単元別)
④受験用問題集(単元混在・入試問題のみ)
の順に進めてきました。
本日、④第1回~第80回が終わり
明日から④実践編第1回(全30回)が始まります。
当初予定では夏休みから④実践編に入る予定。
それより2か月も早いことになります。
先を急いだ結果そうなった訳ではありません。
最初の半年間(小4の2月~小5の7月)では約1か月の遅れ。
次の半年間(小5の8月~1月)で遅れを取り戻すと
そこから先はどんどん加速して現在に至っています。
計画より進行が速いので復習の時間を増やしていたのですが
それでも(予定)1年6か月→(実際)1年4か月
になっています。
いちばんは意欲的に学習して成績向上してくれた児童たちのおかげ。
その次が常に「先行投資」を心がけてきた戦略の効果でしょうか。

2010-05-20

1問を深く(3)

昨日のQ.E.D.日誌の解法がおそらく最短・最速でしょう。
しかし児童の解法は
①初めて出会うまでの時間を求める(2分45秒)
②①から2回目に会うまでの時間も同じ
③よって2分45秒×2=5分30秒。
一気に2周させることに不安があったそうです。
出題の頻度としては「初めて出会うまでの時間」
を求めさせる問題のほうが圧倒的に多く
解きなれているため上記解法に安心感ががあったのでしょう。
自然科学の基礎は実験にあり
1周づつ図に書いて確かめた児童に拍手を送りたいです(*^.^*)
「確証の持てること」をひとつひとつ積み上げて問題を解決していくこと。
学習に対する大切な姿勢です。
児童は一気に2周の解法を習って理解できたようですが
「心配だったら1周づつでよいのよ(●^o^●)」
「解く時間に大差ないから(*^.^*)」
と付け加えることを忘れませんでした。
不安がある→原点に立ち返る。
この姿勢を失ってほしくないと考えたからです。

【関連記事】
Q.E.D.日誌: 1問を深く(1)
Q.E.D.日誌: 1問を深く(2)

2010-05-19

1問を深く(2)

まずは昨日の問題の解答から。
【解答】
2回目に会うまでに2人の歩いた道のりの和は
道のりの和=70×2×22/7×2=880m(池2周分)
歩く向きが逆向きなので
速さの和=90+70=160m/分
時間=道のりの和÷速さの和
=880÷160=5.5分後=5分30秒後
【解答終】
「道のりの和=池2周分」に気づけば
シンプルに解ける問題でした。
ところが・・・・
児童の解答は少し違いました。
詳細はまた明日。

【関連記事】
Q.E.D.日誌: 1問を深く(1)
Q.E.D.日誌: 1問を深く(3)

2010-05-18

1問を深く(1)

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
本日5月17日の算数の授業からの1問です。
【問題】
半径が70mの円形の池があります。
A君が90m/分、B君が70m/分の速さで
池の周りのある地点から逆向きに同時に出発しました。
2人が出発してから2回目に出会うのは何分何秒後ですか。
ただし円周率は22/7とします。
【問題終】
まずは生徒に自由に解いてもらいました。
正解にたどりつけました。
はい、一件落着・・・・ではなかったのです。
生徒の解法を見て非常に多くのことを考えさせられたからです。
それは次回に詳しく書くこととして
興味のある方は上記問題を解いてみませんか。

【関連記事】
Q.E.D.日誌: 1問を深く(2)
Q.E.D.日誌: 1問を深く(3)

2010-05-15

読解力

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
国語の読解の教材に『ジュニアセレクション』を使用しています。
*→**→*** の順に問題の難易度がUP。
今までは***を割愛してきました。
*3つの問題は中3生でも大変だろうというレベル。
小学生にはあまりにも難しすぎると思ったからです。
ところが・・・・
『できないことは全く恥ずかしくない世界での授業は陶酔感すらあるよう』
とおっしゃっている先生がいます。
極端に難しい問題を解く→×ばかり→やる気をなくす
ことを心配して*3つの問題を回避してきたのですが
考え方が変わりました。
児童に「***はできなくて当然」と告げたうえで
チャレンジさせてみようと思います。
超高難易度問題→負けて当然、勝てば殊勲。
そう考えれば楽しく取り組むことができそうです(*^.^*)

2010-05-14

名解答\(^o^)/

昨日の宿題

今日は、児童が黒板(チョークレスボード)で説明しました。
「1個10円安いんじゃなくて8個で10円安くなるのよ。
だから1個の値引きは10÷8=1.25円。」
という説明をしてくれた女児。
分配法則を使って数式で説明してくれた男児。
各人各様でした。
どれも名解答です。
自分の言葉で説明することは大きな力になります。
頭の中が整理整頓されて明確なインデックスのついた記憶となるからです。
他人の発表を聞くことも大きな力になります。
視野が(発想の幅が)広がるからです。
児童たちのがんばりのおかげで
当初予定よりもかなり進度が早くなっているのが現況。
そこで生まれた時間的余裕を有効活用していきたいものです。

2010-05-13

入出力(2)

知識の出力先が生活に密着した事象であるほど
「身に着く」度合いは大きくなります。
決して忘れないのはもちろんのこと
自由に使いこなせる→他への応用が利くのです。
「8点で390円だったんだよ・+.(@▽@).+・」
おしゃれに興味を持ち始めた女児が
アクセサリーをネットで購入したそうです。
そこで問題です。
【ある子の考え】
8点で400円だとすると1点あたりの値段は
400円÷8=50円。
でも本当は10円安い(400円-390円)ので
50円-10円=40円。
【確かめ算】
40円×8=320円。
あれ?どこがおかしかったのでしょうか。
児童はその場で誤りを見つけることが出来なかったので宿題にしました。
どんな解答を見せてくれるのか明日が楽しみです(*^.^*)

2010-05-12

入出力(1)

ジュースを買ってきてほしいとせがまれたのが昨日のこと。
アイスキャンデーを作りたいのだそうです。
そこで今日なっちゃん(オレンジ)を買ってきました。
休み時間になると即、アイスキャンデー作りにとりかかる児童たち。
とても楽しみにしていたようです。
コップになっちゃんとシロップを入れ、
よく混ぜてから製氷皿へ。
混ぜ棒に使った割り箸をじっと見ていた女の子が
「ガラス棒の代わりに使おう・+.(@▽@).+・」
理科で習ったことを覚えていたようです(*^.^*)
学ぶことがインプットなら作業することはアウトプット。
その両方をこなしながら知識は血肉になっていきます。

2010-05-11

代替解法

Q.E.D.日誌の前回記事にて面積算の苦手な子の話をしました。
そこで用いた代替解法は媒介変数です。
(本格的に媒介変数を使いこなせるようになるのは高校生から。
そのまま小学生に教えられるはずもなく
ものすご~くアレンジしてあるのですが)
解法Aが分からない→より高度な解法Bはもっと分からない?
そんなことはありません。
Aが分からない子がBやCを理解することは頻繁にあります。
大人が勝手に子どもの可能性にふたをしてはいけないのですよね^^;;
ある解法が分からない→窮余の策を考えなくてはならない
「ピンチ」と捉えるのではなく
ある解法が分からない→他の解法を提示すれば飛びつく
→より高度な解法を習得する「チャンス」と考えたいものです。

2010-05-08

得手不得手

Q.E.D.進学塾の受験クラス(小6)
面積算の苦手な子がいます。
いろいろな場面で活躍の場の多い面積算。
得意になってもらいたいとの思いから
なるべく取り上げるようにしています。
しかし駄目だと見たらさっと引くことも大事。
分からないことにずっと取り組むのは
本人にとって苦痛なだけでなく時間効率も非常に悪く
「労多くして益なし」に終わることも多々です。
いつかすっと入る日が来ます。
「鳴くまで待とう」の精神です。
引くことで大きなものを得ることもよくあります。
代替解法を学ぶことができるからです。
面積算で解くことができなかった子に
「こんな解法もあるよ(^_-)-☆」
飛びつくに決まっているのです。
それもかなりの集中力を持って。
その子は今日「別解」を120%マスターして
嬉しそうに教室を後にしました(*^.^*)

2010-05-07

リフレッシュ

今日から授業再開したQ.E.D.進学塾。
5月1日から5日までの5連休でしたので
6日ぶりの授業です。
4月30日に出した宿題は通常通り
①国語=漢字10個
②算数=5問(計算2問+文章題3問)
連休だからと言って量を増やすことはしませんでした。
ところが塾生の宿題帳を見るとしっかり復習した跡が(●^o^●)
宿題が少なすぎるとかえって不安になるのでしょうか。
連休でリフレッシュしたせいか
塾生の頭の回転数は20~30%UP
よい連休になったようです。

2010-05-06

授業再開

東北旅行から帰ってきました。
明日から授業再開です。
好天に恵まれたGWでした。
生徒の日に焼けた顔が見られそうです(*^.^*)

2010-05-01

連休

本日5月1日から5日まで5連休です。
東北旅行に行ってきます。
5月1日深夜、友人と2人で川口を出発予定。
GWの渋滞を避けながらの移動です。
5月2日早朝、仙台で4人と合流して
計6人での野球観戦です。
夜は三陸の海の幸をいただいて(●^o^●)
う~んと楽しんできます(*^.^*)

国語力(3)

計算問題を解くと計算をつかさどる部分が
文章を黙読すると言語をつかさどる部分が
それぞれ活性化されるのが人間の脳です。
音読をすると・・・
脳全体が活性化されます。
多くの感覚器(目・口・耳)を同時に使うからです。
音読はウォーミングアップにもってこいです(*^.^*)
実際の国語の試験の読解問題では
初めて見る文章を黙読し問題を解くことが求められます。
同じ方式でテストすること(実戦練習)はもちろん必要。
しかし基礎練習はもっと重要だと考えています。
5分ほどで読める文章を自宅で毎日音読する。
(同じ文章を1週間継続して)
読めない漢字・書けない漢字・分からない語句が出てくる。
それを毎日少しずつ調べて家庭学習帳に書く。
1日10分の家庭学習です。
調べても分からなかったことは塾で聞けばよいのです。
それが終わったら終了・・・・ではありません。
調べた漢字の訓読み・音読みはもちろんのこと
その字を使った熟語を作ります。
分からなかった語句を使って短文を作ります。
魚は最後まできれいに食べ尽くしたいですね。
猫が月謝を払って習いに来るくらい(*^.^*)

2010-04-29

国語力(2)

国語力は読書量に比例すると言われています。
本の好きな子は自然と読解力・語彙力が向上して行くものです。
そうでない子は・・・
無理に「読みなさい」と言っても本人にとっては苦痛なだけ。
集中して読んでくれることなどまずあり得ません。
そこで「偏読のすすめ」です。
興味関心のあるジャンルの本なら
高い集中力を持って読むことができるからです。
算数の文章題が5行以上に及ぶと露骨に嫌そうな顔をする子。
これがポケモンの本となると話は一変します。
ものすごく分厚い本なのに隅から隅まで精読しています。
バランス良くいろいろなジャンルの本を読み
幅広い知識と教養、そして国語力を身につける。
それが理想形であることは否定しません。
しかし嫌々読んでいては身につくものも少なそうです。
それならば興味関心の持てる本を食い入るように読んでくれたほうが
よほど力がつくことでしょう。
ちなみに一昨年の国語教材のひとつは
どうぶつの森』(DS=ゲーム攻略本)でした。
難しい言葉も数多く含まれていたのですが
かなりのハイペースで読み進めることができました。
1冊読み終わった後には・・・
その子の文を読むことに対する抵抗感がなくなり
国語の成績も向上していました。

2010-04-28

昨日の解答

国語力(2)の記事を書く前に。
せっかくですので昨日の解答です。
【問・再掲】
A,B,Cの3つの容器に合計44.1Lの灯油が入っています。
A,B,Cから同量の灯油を使用したところ
Aにはもとの1/3,Bにはもとの1/4,Cにはもとの1/5だけ残りました。
最初Bに入っていた灯油は何Lですか。
【問・再掲終】
【解答例1】
使った灯油の量は
A×2/3=B×3/4=C×4/5・・・(式1)
∴A:B:C:合計
=3/2:4/3:5/4:-
=⑱:⑯:⑮:○49・・・(式2)
○49=44.1L
∴①=44.1÷49=0.9L
∴⑯=0.9×16=14.4L・・・(答え)
【解答例1終】
上記は逆比を使った解答例。
【解答例2】
(式1)=⑫(12は2と3と4の最小公倍数)とおいても
(式2)を導くことができます。
【解答例2終】
【解答例3】
(式1)=1とおいても
(式2)を導くことができます。
【解答例3終】
計算が簡単な順に
解答例1>解答例2>解答例3
です。
考え方の簡単な順は
解答例3>解答例2>解答例1
です。
より高度な道具を使うと計算が簡単になる。
算数にはよくあることです。

2010-04-26

国語力(1)

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
昨年11月末からは算数の教材に
入試問題のみを集めた問題集を使用しています。
ときにはこんなやさしい問題も。
【問】
A,B,Cの3つの容器に合計44.1Lの灯油が入っています。
A,B,Cから同量の灯油を使用したところ
Aにはもとの1/3,Bにはもとの1/4,Cにはもとの1/5だけ残りました。
最初Bに入っていた灯油は何Lですか。
【問終】
全員がノーヒントで解けました。
しかし解答の速度には大きな差がありました。
ものの2分で解いたのは国語の得意な女児。
算数の得意な男児が4分ですから倍の速さです。
その女児のノートを見ると
『同量の灯油を使用』に下線が引いてありました。
文章の肝がどこにあるのかを見抜く力は
教科を問わずあらゆる場面で活かされます。
国語が全ての教科の基礎であることを
再認識させられたできごとでした。
ではその国語力はいかにして養うのか。
それは次回に譲ります。

2010-04-23

取捨選択(3)

しかしながら「質屋の息子」は大きなヒントをくれました。
長い年月をかけて本物を見せ続けることはできなくても
「本物」に帰着させる能力を養うことはできます。
基本となる形を見て分かるレベルではなく
真っ白な紙に自分で書いて説明できるレベルまで
習熟度を高めることです。
(特に図形の問題において効果大)
これなら比較的短時間でできます。
①図形問題を誰も解けなかったことに危機感を覚えた。
②そこで児童が三角形の分割を「白紙に書いて説明できる」まで学習。
③解けなかった問題をひとひねりした自作問題を児童に解いてもらう。
(2回転か3回転くらいひねっていますが)
すらすら解けたのでとりあえずは一安心です(*^.^*)

取捨選択(2)

それでは情報を取捨選択する能力を
どのようにして養えばよいのでしょうか。
その方策のひとつが「質屋の息子」方式。
質屋を営む父親が息子を立派な跡取りにしたいと考えて
子どもが小さいうちから良い品だけを見せ続けたそうです。
その結果、息子は本物と偽物を見分ける
卓越した力を身につけることができました。
息子はまがいものを見た瞬間に
違和感や生理的嫌悪を覚える体になったからです。
いいかえるとAだけを見せ続けることによって
A以外のもの(Aバー)が瞬時に分かるということ。
「質屋の息子」は非常に有効な手段であるとは思いますが
教育の現場でそのまま適用することは難しい。。。
(3)に続く

2010-04-21

取捨選択

本日のQ.E.D.進学塾の受験算数の時間。
3角形の内部に5本の線が引いてある問題がありました。
(面積の6等分)
図を簡略化して書きなおすと
不要となる線が多数あって
非常に見やすく解きやすくなる問題。
補助線を引いて解く問題の逆バージョンです。
残念なことに誰も解けませんでした。
不要な情報が盛り込んである問題は
図形に限らずよく見られます。
インターネットの普及で情報が氾濫し
その取捨選択が求められる時代。
良問だと思いました。

2010-04-20

紙風船

紙風船を持参してきた子がいます。
春期講習の休み時間に
公園で遊んだバレーが楽しかったらしく
「室内でも遊びたい・+.(@▽@).+・」
と思って紙風船を持って来たそうです(*^.^*)
任天堂DS全盛のこの時代ですが
昔ながらのおもちゃも健在ですね。
公共施設からもらってきたメンコも
依然として人気の遊びの一つです。
そしてまたひとつ新しい遊びが生まれました。
台の上にメンコと紙風船を乗せて
①メンコを裏返したら勝ち(従来通り)
②ただし紙風船を台から落としたら無効。
というルールです。
このルールだとどこを狙うかや力加減など
いろいろ考えることが増えますよね。
子どもは遊びの天才です(*^.^*)

好奇心

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス。
食塩水が大得意になった子がいます。
前回日誌に書いた子です。
先週末に自作問題を宿題にしたのですが
問題の難易度を大きく上げたのにもかかわらず
すらすら解いてきてくれました(●^o^●)
宿題ノートにはシーソーの絵が!
てこ(のちに理科で学ぶ)と食塩水は原理が同じであることを
詳しく説明した甲斐がありました(*^.^*)
女児「先生!○○公園にはシーソーがあるんだって。
  夏休みになったら連れて行って・+.(@▽@).+・」
塾長「うん。メジャー持って行こうね(*^.^*)」
可動式遊具のない公園ばかりになっている昨今、
シーソーのある公園は少し遠いのですが
ぜひ連れて行かなければと思いました(*^.^*)
紙と鉛筆で勉強したこと。
それが実際の「もの」と結びつく。
学習したことが「身についた」と感じる瞬間です。

2010-04-17

階段

本日のQ.E.D.進学塾の2時間目。
児童に黒板で「授業」をしてもらいました(*^.^*)
学力は坂道を登るように向上していくのではなく
階段であると考えています。
苦手な単元というのはその階段の段差が大きいということ。
あの手この手でその段差を小さくして登りやすくする必要があります。
「今日は登れそうにない」と感じたらまた後日。
押すだけでなく引くことも大事です。
手を変え、品を変え、分かるまで。
根気勝負です。
今日、ひとつの階段を登りきった子がいます。
まったく同じタイプの問題に挑むこと7回目で。
「先生(^o^)丿 黒板でやっていい?・+.(@▽@).+・」
児童は満面の笑みです(●^o^●)
みんなの前で解いてもらう。
分かったつもりで実は理解が不十分であったところに気付く。
そこを補強する。
完全に血肉となった知識は二度と忘れることはありません。
本日その子が習得したのは最重要事項のひとつ。
食塩水、てこ、輪軸、滑車、平均、温度・・・
そして中学で学ぶ関数、
さらには高校で習う内分点、
確率の加重平均・・・・・
応用範囲の果てしなく広がる考え方です(*^.^*)

2010-04-16

三年先の稽古

相撲の世界に
「三年先の稽古をしろ」
という言葉があります。
好きな言葉の一つです。
中学受験で完結する大手塾。
何校も受験させます。
合格者数が増えるから。。。
少しでも偏差値の高い学校に入れようとします。
合格実績を作りたいがために。。。
そんな思想は当然授業にも表れ、
目先の点数を取らせることだけに全力投球。
その結果なんとか滑り込みで合格しても
ぎりぎりで補欠合格→授業についていけない→落ちこぼれる・・・・
大手塾勤務時代にはこんなパターンを何人も見てきています><
大学附属の中学校に入学すれば
中学校3年+高等学校3年+大学4年=10年間。
受験勉強している時間とは比較にならないほど
「入学後」の時間は長いのです。
本当の力をつけてほしい。
そう願う一心で「本質的なこと」を教えます。
入学後も順調に伸びて行ってほしい。
その一心で「先につながる授業」をします。

2010-04-14

学ぶということ

大手進学塾に通い、連日夜遅くまで勉強して
私立中学校に合格したもののその後の伸びがない。
燃え尽き症候群です。
がんばりすぎて、疲れきって、
だからそのあとががんばれない?
ほんとうにそれだけでしょうか。
他にも原因があるように思えます。
大きく分けて二つ。
ひとつは大手塾での授業のあり方です。
昨日の日誌記事の円錐台を例にとるならば
③の公式による解法を教える。
(児童がその意味を理解できないことは百も承知の上で)
試験でそれが使えるように反復練習する。
出題されれば最短・最速で答えが出せる。
そこで生まれた時間は他の問題を解く時間に回せる。
目先の試験で効率よく点数を取らせることだけを考えるならば
上記は最善手であるといえます。
しかしそんなことで点が取れたとしても
本当の学力が身についたことにはなりません。
たとえ回り道であっても理解可能な解法で
(昨日の円錐台なら②の解法)
そこから多くのことを学ぶ。
本当の力をつけること。
いいかえると血肉になる知識を身につけるには
地道に取り組むよりほか道がないと思っています。

2010-04-13

円錐台(2)

円錐台の体積の求め方として
①大きい円錐の体積から小さい円錐の体積を引く。
②体積比を使う。
③円錐台の体積の公式を使う。
の3つがあります。
速度では③<②<①
分かりやすさでは①<②<③です。
より高度な考え方を用いると
計算が簡単になって速度が向上する。
理数科目にはよくあることです。
問題集の解答に掲載されているのは①③でした。
①は最も基本的な解き方ですが
学ぶことが少なすぎること、
実戦的でないこと(解くのに時間がかかりすぎる)
の2つの理由から割愛。
③は最短・最速の解き方なのですが
小学生は公式を理解できないのでこれも割愛。
(高校で習う3乗の乗法公式を利用している)
意味も分からず公式を丸暗記したところで
何も得るものはないと思うからです。
というわけで詳しく教えたのは②です。
そこに流れている思想については明日。

2010-04-12

円錐台(1)

昨日土曜日に行われたQ.E.D.進学塾の保護者面談。
チョークレスボードには金曜日の算数の板書がそのまま残っていました。
お母様方は興味津津。
円錐台(プリンの形)の体積を求める問題で
図をどんどん簡略化して行く過程が
ボードにそのまま残っていたのです。
円錐台を台形に書き換える過程で「投影図」を。
台形を半分にして「回転体」を。
その中の特定の線分に注目して「関数」を。
さらに「相似比と体積比」を。
たった1問の問題から様々なことを学べるように。
工夫できるところはたくさんあります。
最初の図とは全く違った形に変わって行くのを
面白いと感じてくれたようです。
大人も子供もいっしょなんですね(*^.^*)

2010-04-11

保護者面談

Q.E.D.進学塾では年6回の保護者面談を行っています。
春期講習・夏期講習・冬期講習。
年3回の講習会の前後がそのタイミングです。
今朝は10時から春期講習後の面談でした。
ご家庭での児童の様子。
塾での様子。
春期講習の報告。
届いたばかりの模試結果。
今後の授業予定。
今後の公開会場模試。
志望校。
他にも盛りだくさん。
あっと言う間の2時間でした。
お母様方がいちばん熱心に質問してくれたのは家庭学習について。
マンガ日本史。
音読(教材はすでに配布済み)
ニュースを見る(欲を言えば会話も)
などをお勧めしました。
机にかじりついてやるだけが勉強ではなく
むしろそれ以外の場所で学習したことのほうが
より深く理解できたり、ずっと忘れなかったりするものです。
そのことをお母様方にお伝えできたのが
今日のいちばんの収穫だったのかもしれません(*^.^*)
「春期講習中、ブランコでふりこの等時性を学習しました。
次回ブランコに乗るときはエネルギーを学習します(●^o^●)」

2010-04-10

入学式

今日は小学校の入学式でした。
いつものようにランチを食べに行くと
入学式を終えた直後の家族連れが複数。
これから16年、欲を言えば18年、更に言えば21年、
ゆっくりと楽しみながら学習して行ってね(●^o^●)
生まれてから死ぬまでずっと勉強なのですが(*^.^*)
さて明日。
懇意にしていただいている千葉県のある塾では
保護者説明会が開催予定です。
入学式の翌日。
タイムリーですね(●^o^●)
明日はQ.E.D.進学塾でも保護者面談を予定しています。
生徒が主人公なのは言うまでもありませんが
保護者さま、塾が三位一体となって全力で
生徒をサポートして行きたいものです(*^.^*)

2010-04-09

模試の結果

お昼前に宅急便が届きました。
4月4日の模試の成績表です。
成績の伸びが最も小さかった子でも総合偏差値で3ポイントの上昇。
前回模試の受験が1月ですから3か月に満たない短期間で
よくこんなに頑張ってくれたものだと思います(*^.^*)
春期講習期間中の休み時間には外で遊ぶ毎日。
お母様方の話によると子どもたちは
「家ではおやつと遊びに行った話しかしない」
のだそうです^^;;
塾が楽しい空間であること。
これがいちばん大切なことではないかと思います。
いやいや通っているのでは学習意欲も低下してしまいますものね。
「笑う門には福来る」です(●^o^●)

2010-04-08

春期講習終了

Q.E.D.進学塾の春期講習。
本日無事全日程を終了しました。
①4教科のテスト(前日授業と同一問題=復習テスト)
②4教科の授業(合計3時間)
を毎日がんばってくれました(*^.^*)
生徒からの質問内容が具体的になってきている点。
集中力が向上し、それに伴って速度も向上している点。
そして何より「解く」という意識・「解ける」という自信が感じられる点。
力が付いてきていることが伺えます。
明日には模試の結果が郵送されてくる予定。
楽しみです(*^.^*)

2010-04-07

学びて時に

之を習う亦説ばしからずや
《「論語」学而から》
学んだことを、時に応じて反復し、理解を深める、
これもまた楽しいことではないか。
タイムリーな復習は大切です。
しかしそれは復習に限ったことではありません。
Q.E.D.進学塾の休み時間。
いつもは徒歩1分の公園に行くのですが
塾生「今日は○○公園に行きたい・+.(@▽@).+・」
模試が終わった後の解放感から↑の発言になったのでしょうか(*^.^*)
というわけで徒歩8分ほどの公園に
ちょっと遠征することになりました(*^.^*)
公園から可動式遊具が撤去され
固定式遊具ばかりになっている昨今、
しかし○○公園にはブランコがあるのです・+.(@▽@).+・
この「時」を逃すまいと【ふりこの等時性】について学習です。
2台並んだブランコの一方を大きく、他方を小さく揺らします。
塾生は
大きく揺れてるブランコ→スピードが速い→周期も短い
と思っていたようで
最下点のタイミングが一致することに新鮮な驚きを感じてくれました(*^.^*)
塾長「鎖の長さがいっしょだからね(^_-)-☆」
今日の体験は、のちにふりこを学習するときに
きっと大きな力となってくれることでしょう。
紙の上だけの勉強と実際に体験したこと。
記憶の残り方には雲泥の差があります。

2010-04-05

代休

本日は月曜日ですが休塾日です。
土曜日の授業の代休。
児童のお母さんたちの希望で
土曜日に授業 ~ 日曜日に模試 ~ 月曜に代休
の日程にしました。
1年間で3回だけ受験する模試。
児童にとってはかなりの緊張感があるようです。
なので試験の翌日が休みなのはちょうどいいのかもしれません。
Mちゃんは
「月曜日休みかぁ・・・・どんじゃらしたかったのになぁ。。。。」と
休みを歓迎してない様子^^;;
塾に何をしに来ているんでしょうねw
とはいってもちゃんと勉強してるMちゃん。
通塾期間はもう1年2か月になりますが
1度の宿題忘れもない子です(*^.^*)
こういう子を見ていると
「塾が楽しい空間であることは継続的に学習するための必要条件」
と思えるのです。

2010-04-04

全国模試(2)

日付変わって今日は模試当日。
Q.E.D.進学塾では年3回、全国模試を受験してもらっています。
春期講習・夏期講習・冬期講習の年3回の講習中、
または講習の終わった直後がそのタイミングです。
さて今日の模試。
試験範囲すら見ていないのはいつものとおりです。
見てしまうとそこを教えたくなってしまいますものね^^;;
模試の範囲に合わせて年間授業予定を変更することも
初めから模試を意識して年間予定を組むことも
どちらも本末転倒だと思っています。

全国模試

Q.E.D.進学塾の私国立中学受験クラス。
明日はいよいよ全国模試です。
新6年生として受ける最初の模試になります。
直近の模試を受験した1月から3か月弱が経過。
どれだけ力が付いたか試されるときです(*^.^*)
自主的に復習して分からなかった6問を質問してきた子は
「明日がんばれそうな気がする(●^o^●)」
意欲を見せてくれるのはうれしいものですね(*^.^*)

2010-04-03

成長(2)

何よりうれしかったのはその子が「先生、ここをもう一回教えて」
と問題番号を書いたメモを持ってきてくれたことです。
明後日の全国模試に備えて自主的に復習をしていて
どうしても分からなかった6問をメモに書いてきたとのこと。
「どこが分からないのかすら分からない」から
「ここが分からないから教えてほしい」へ。
子どもの成長力のすごさに驚かされるばかりです(*^.^*)
今日の算数の時間に学習する予定の問題は全てキャンセル。
メモに書かれた6問に全力投球でした(●^o^●)

【関連記事】
Q.E.D.日誌: 成長(1)

成長(1)

今から1年2か月前のこと。
とある大手塾から逃げるようにして
Q.E.D.進学塾に駆け込んで来た子がいました。
その大手塾での模試の偏差値は20台。
まったく分からない授業を聞かされ続けるのを
ただじっと座って耐えているだけの毎日。。。
どんなに辛かったことでしょう。
「分からないことだらけで何から手をつけていいのか分からない」
そんな状態から抜け出して
今年1月の同模試では初めて偏差値40台に乗せて来ました。
偏差値が絶対でないことは承知しています。
しかしながら「マグレ」で偏差値2ケタの上昇がありえるはずもなく
その子がコツコツ勉強を続けてきた成果だと思います。
「継続は力」ですね(*^.^*)

【関連記事】
Q.E.D.日誌: 成長(2)

2010-04-02

いよいよ4冊目\(^o^)/

今日から4月。
Q.E.D.進学塾の春期講習は折り返し点です。
私国立中学受験クラス(小6)の算数もちょうど折り返し点。
「達人ノート」全6冊のうち3冊が完了しました。
(入試問題のみを集めた問題集の問題を1問1ページずつ
貼りつけて作ったノートが「達人ノート」です)
単元別問題集1冊を終えたのち
単元混合の達人ノートに取り組み始めたのが昨年の11月末。
復習の時間を多く挟みながらゆっくり進めていても
わずか4カ月で半分(6冊中3冊)できてしまうものなのですね(*^.^*)
児童のがんばりをほめてあげたいと思います(●^o^●)

2010-04-01

チャレンジ精神

塾長「これはムズカシイよ~」
そう言うと目の色を変えて問題を解こうとする児童がいます。
K君です。
今日の算数の時間のこと。
使用テキストの中に慶応中等部の過去問の1題がありました。
K君の格闘すること5分・・・10分・・・・・
なんと解き切ってしまいました。
①難しい問題を解いた人が受かる
②やさしい問題を解けなかった人が落ちる
明らかに②が多いのが入試の実態です。
しかしながら、学習意欲向上のため
あるいは頭をフル回転させる時間を作るため
難問に挑戦するさせることもときに必要であると
改めて感じる出来事でした。

2010-03-31

卒塾生

Q.E.D.進学塾に卒塾生が遊びにきてくれました。
しかも2日連続で(*^.^*)
昨年、私立中学校に合格した Mちゃん。
テニス部に入部したのですが大変に厳しい部で
学年末テストが午前中に終わると、
その日の午後からすぐに練習を再開するほど。
そんな部ですから塾に通う時間などあるはずがありません。
それでも春休み中は練習の合間を縫って塾を訪ねてきてくれる、
うれしい限りです(●^o^●)
子どもたちはおおはしゃぎ\(^o^)/
「いっしょに遊んでくれるやさしいおねえさん」ですものね(*^.^*)

2010-03-30

公園

本日がQ.E.D.進学塾の初日でした。
嬉しそうに子どもたちが登塾してきました。
そして開口一番「今日は公園に行きたい・+.(@▽@).+・」
塾長「勉強を楽しみに来た訳ではないのね^^;;」
塾生「うん(●^o^●)」
「学び」の喜びに目覚めてくれるのが理想なんだけどなぁ。
とはいえ、いやいや塾に通って来るよりはずっといいし
遊びも大切な学びのひとつなんですよね(*^.^*)
公園で遊んだ後の授業の集中力は抜群でした♪

2010-03-29

春期講習\(^o^)/

明日から春期講習です。
朝8時半から昼12時40分まで。
午前中いっぱい子どもを預かります。
「パートに出やすいように」との
お母様たちからの要望に応えて(*^.^*)
①8:30~9:20(50分間)国語
②9:20~10:10(50分間)遊び・おやつ
③10:10~11:00(50分間)理科・社会
④11:00~11:50(50分間)遊び・おやつ
⑤11:50~12:40(50分間)算数
遊び・おやつの時間が計100分あるのは
子どもたちからの要望に応えて(●^o^●)
通常時・・・毎日50分×2コマ
講習時・・・毎日50分×3コマ
勉強時間は増えてるはずなのに
「講習が楽しみ」と
どの子も言ってくれます♪
おやつ・どんじゃら・トランプの力は偉大ですw