2010-05-08

得手不得手

Q.E.D.進学塾の受験クラス(小6)
面積算の苦手な子がいます。
いろいろな場面で活躍の場の多い面積算。
得意になってもらいたいとの思いから
なるべく取り上げるようにしています。
しかし駄目だと見たらさっと引くことも大事。
分からないことにずっと取り組むのは
本人にとって苦痛なだけでなく時間効率も非常に悪く
「労多くして益なし」に終わることも多々です。
いつかすっと入る日が来ます。
「鳴くまで待とう」の精神です。
引くことで大きなものを得ることもよくあります。
代替解法を学ぶことができるからです。
面積算で解くことができなかった子に
「こんな解法もあるよ(^_-)-☆」
飛びつくに決まっているのです。
それもかなりの集中力を持って。
その子は今日「別解」を120%マスターして
嬉しそうに教室を後にしました(*^.^*)

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