2013-07-31

Q.E.D.進学塾の小学5年生~算数ドリルを毎日学習

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは、毎週火曜日と木曜日に通塾しています。塾のない日の宿題は『5年生の小数-くもん出版』を毎日1枚(表・裏)ずつです。昨日Hちゃんは7月26日(金)・7月27日(土)・7月28日(日)・7月29日(月)の4日間の宿題を塾長に見せてくれました。Hちゃんが1日の宿題に要した時間は最短で4分、最長で14分でした。最高点は100点、最低点は85点でした。宿題の所要時間も難易度も、Hちゃんが毎日の宿題を無理なく続けられる範囲内です。
Hちゃんは昨日の3回目の授業から『教科書漢字ドリル-小5-教科書準拠版(光村図書)』を履修開始しました。まずは4年生までに習った漢字の復習テストからです。100点満点の56点でした。塾長は本日のHちゃんの宿題に「漢字の読み」を5問追加しました。

1. 水面「みなも」=訓+訓。
2. 水面「スイメン」=音+音。
3. 道順「みちジュン」=音+訓。重箱読み。
Hちゃんは、重箱読みが25問中1問しかなかったことから「特別な読み方」であることを理解し、
1. 2. のように「訓+訓」または「音+音」が一般的な読み方だと覚えてくれました。

音読みと訓読みを区別するために、音読みをカタカナで、訓読みをひらがなで表記しました。Hちゃんはカタカナが上手に書けなかったのですが、ひらがなの「し・つ・そ・ん」の上をカタカナの「シ・ツ・ソ・ン」でなぞる練習をして克服しました。

Hちゃんは自分から「漢字が苦手。」と申告してくれました。Hちゃんの苦手意識を払拭するために、国語を基礎からていねいに学習して行きたいと考えています。

2013-07-30

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生と公立中学1年生~夏期講習会の朝の部

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんと公立中学1年生のKちゃんは、夏期講習会の朝の部(9時から正午まで)に参加しています。2人は毎朝3時間、机を並べて一緒に勉強しているのです。そして2人は大の仲良しです。先週はKちゃんが午後の部に回った日があり、その一日だけ2人は別々の時間帯の授業でした。珍しくKちゃんがいない午前の部です。そのときを狙って塾長はMちゃんにKちゃんの話題を振りました。Mちゃんの目にKちゃんの授業中の様子がどう映っているかについてです。
Mちゃん「(Kちゃんの)学習量を減らす代わりに密度を上げたらいいと思う。」
塾長も同じことを考えていました。塾長の考えをを見透かしたような先週のMちゃんの発言でした。

Kちゃんの毎日の学習量の多さは、中学1年生ながら3年生に負けないほどです。その豊富な学習量がKちゃんの成績急上昇の原動力になっています。
Kちゃんの1学期期末試験の学年順位=1学期中間試験の学年順位÷4。
同一学期の短期間でこれほど成績を伸ばした子を塾長は過去に見たことがありません。

しかし学習量が豊富であることは、裏を返せば時間の余裕が少ないということです。
【昨日の授業での会話文】
Kちゃん「学校の宿題が全然終わってない><」
塾長 「明日から数学の問題数を減らすね。塾でも宿題ができるように。」
Kちゃん「うん。」
塾長「先週KちゃんがいないときにMちゃんが『Kちゃんの1日の勉強の量を減らして密度を増やす。』ことを塾長に提言してくれたんだよ。」
Kちゃん「えへへ。」
塾長「MちゃんはKちゃんのことをよく見てるよね。実はMちゃんもそうして欲しいのかも。」
Mちゃん「まあね。」
【会話文おわり】

Mちゃんの提言は、MちゃんのKちゃんに対する観察眼と、Mちゃん自身の願望によるものでした。そこで塾長は早速昨日の授業から「量より質」へのシフトを実行に移しました。Mちゃんが「量を減らして密度を上げて。」と言っているのは、勉強をさぼりたいからではなく、毎日の学習事項をもっと詳しく深く理解したいからです。Mちゃんの真意は塾長に十分伝わりました。だから塾長は即実行に移したのです。授業中の2人の表情はいつにも増して楽しそうでした。
塾生たちは塾長に対して積極的に要望を出してくれます。塾長はこれからも塾生たちの声に耳を傾け、小さな改善を積み重ねて行きたいと考えています。

2013-07-29

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~本日より第2週目

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は本日より第2週目に入ります。塾生たちは夏期講習会の第1週目で各自の学習ペースをつかんでくれました。第2週目以降もこれを崩さず学習を継続して行きたいものです。
小学5年生のHちゃんは新入会生でこの夏期講習会から参加しています。Hちゃんがいかに早く塾に馴染んでくれるかが、塾長のいちばんの気がかりだったのですが、何の心配もいりませんでした。Hちゃんはすっかり塾に溶け込んでいます。Hちゃんが特に懐いているのが中学3年生のRちゃんです。2回目の登塾時にHちゃんは、Rちゃんのおなかをくすぐるいたずらを早くも仕掛けていました。Rちゃんはそれを「よしよし。」といった感じで受け入れていました。一人っ子のRちゃんはそんなHちゃんが特にかわいく思えたのかもしれません。第一関門の「学習環境に慣れる。」を無事クリアしたHちゃんです。
さて肝心の学習面です。塾長はHちゃんの教材として国語と算数のドリルを計5冊用意しました。Hちゃんの2回の授業と1回の宿題を見た塾長は、5冊のうち2冊を先行して学習することに決定しました。
1. 『5年生の小数-くもん出版』
2. 『教科書漢字ドリル-小5-教科書準拠版(光村図書)』
Hちゃんが最もスムーズに学習を進められるのがこの2冊の組み合わせであると塾長が判断したからです。
Hちゃんは、塾で国語と算数を、宿題で算数のみを学習します。しかしHちゃんにはドリルを2冊とも自宅に持ち帰ってもらいます。算数の宿題が難しすぎるとHちゃんが感じたとき、Hちゃんの判断でいつでも算数の宿題を国語に差し替えられるようにするためです。

2013-07-28

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~夏期講習会から北辰テストへ

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは、9月1日(月)に第4回-北辰テストを受験します。昨日7月27日(土)にその受験案内が塾に届きました。『つかめ志望校-データブック』(中3・第4号-25年度9月テスト用)も同封されていました。『つかめ志望校』は北辰図書の定期刊行物で、生徒向けの受験情報誌です。SちゃんとRちゃんの両名の学習意欲の向上に少しでも役立てるべく、早速明日7月29日(月)に『つかめ志望校』を配布します。第4回-北辰テストの申し込み受け付けは8月1日(木)からです。受付開始当日に直ぐ申し込みができるよう、月曜日に受験情報誌とともに申し込み用紙もあわせて両名に配布します。なお両名は既に先週、申し込み用紙の記入を済ませています。生徒の意識が目の前の試験に、そしてそのための学習へと向かってくれることを期待して、早め早めの行動を心掛けています。9月1日の北辰テストでは夏の学習成果が試されます。充実した夏期講習会にしたいものです。

中3生たちがこの夏期講習会から新たに取り組んでいるのが、毎日の社会科の小テストです。生徒が自宅学習にてテスト勉強をし、塾で同範囲をテストし、そのテストを基に塾の社会科の授業を展開しているところです。両名は夏期講習会の最初の1週間で社会科の学習のリズムをつかんだようです。夏期講習会はこのあと丸1か月間続きます。長丁場ですが息切れすることなく、今のペースのまま最後まで走り切ってほしいと思います。

毎日の小テストの試験範囲は1ページ、または0.5ページです。同じページを3回繰り返しテストしています。
1回目・・・1行または2行の問題文を読んで、1単語で答える。(試験範囲=1ページ)
2回目・・・答えの1単語を見て、問題文を説明する。(試験範囲=1回目の試験範囲1ページのうち前半の0.5ページ)
3回目・・・答えの1単語を見て、問題文を説明する。(試験範囲=1回目の試験範囲1ページのうち後半の0.5ページ)

1回目のテストで重要単語を覚え、2回目・3回目のテストでより詳細な理解と知識の定着化を図りつつ、記述式問題への対応力(論述力)を養います。これが同じ範囲を3回テストする狙いなのです。

2013-07-27

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~中1英語の総仕上げ

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは昨日7月26日(金)に『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』の全6章を履修完了しました。週明けの月曜日からは同書の巻末の英単語と英作文を学習して中1英語の総仕上げとします。Kちゃんの『みるみる-中1』の履修完了予定日は8月26日の月曜日です。
同書の『基本文の総チェック』には中1の学年末までに学ぶべき、約100行の英作文が集約されています。Kちゃんは次週からこの100行を毎日5行~7行ずつ学習します。同書に掲載されている表現のみならず、同じ内容を異なる英文で表現することをも並行して学習する予定です。自由英作文、整序英作文、空所補充問題、書き換え問題への対応力を養うのが並行学習の狙いです。

同書の『基本単語チェックリスト』には中学1年生が1年間に学ぶ英単語のうち、最重要とされる100単語がまとめられています。次週からの毎週月曜日に英単語テストを実施します。

塾長「毎週月曜日を単語テストの日にするよ。テスト範囲はここね。」
Kちゃん「100個も覚えられないよお。」
塾長「1回でできなくてもよいのよ。同じ範囲を5回テストするから、5回目には満点を取ってね。」
Kちゃん「わかった。」

7月29日(月)=1回目のテスト・・・100問全てをテストする。
8月 5日(月)=2回目のテスト・・・1回目のテストでできなかった問題のみをテストする。
8月12日(月)=3回目のテスト・・・2回目のテストでできなかった問題のみをテストする。
8月19日(月)=4回目のテスト・・・3回目のテストでできなかった問題のみをテストする。
8月26日(月)=5回目のテスト・・・100問全てをテストする。

Kちゃんの英単語テストの日程は上記のとおりです。

2013-07-26

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~三者面談を実施

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のRちゃんのお母さまから昨日15時45分にお電話をいただきました。「北辰テストの結果が届いたので三者面談を行いたい。」とのお電話でした。これに即応して16時から17時まで1時間の面談を実施しました。北辰テストの結果、通知表の評定、私立高校のB推薦、第一志望の公立高校、夏期講習会、自宅学習、これらについて密度の高い面談ができました。
三者面談の効果は昨夜の授業で早速表れました。夏期講習会から毎日実施している社会科の小テストで、Rちゃんは満点の出来だったのです。これはRちゃんが自宅学習にてテスト範囲をよく勉強している証左です。
昨日の面談ではRちゃんの塾での学習時間についても話し合いました。そしてRちゃんが夏期講習会への2部参加(朝の部+夜の部)を積極的に行うことが決まりました。自宅に比べて教室は集中して学習に取り組みやすい環境です。塾長はRちゃんの時間の許す限り、塾での学習時間を増やしてほしいと考えています。

2013-07-25

Q.E.D.進学塾の小学5年生~本日は2回目の登塾日

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは本日の17時に登塾します。Hちゃんにとって今日が2回目の登塾日です。一昨日の7月23日(火)の初回授業の終了時に、塾長はHちゃんに宿題を出しました。Hちゃんの休塾日である昨日7月24日(水)の1日分の宿題です。
1. 『5年生の分数-くもん出版』
2. 『5年生の小数-くもん出版』
宿題の内容は上記の2冊をそれぞれ1回分(プリント1枚の表・裏、各100点満点)です。Hちゃんが本日塾に持参する宿題の出来栄えを見て、このまま1日に2枚のペースでの学習を継続するか否かを塾長が判断します。
Hちゃんは初回授業の算数の時間に1.『分数』2.『小数』の2枚のプリントを学習しました。『分数』のプリント1枚を解くのにHちゃんが要した解答時間は10分、得点は85点でした。一方、『小数』1枚の解答時間は7分で100点(満点)でした。Hちゃんは2枚のプリントを仕上げるのに17分かかりました。1日に17分は小学5年生の宿題として妥当な量だと考えた塾長は、同量(1日2枚)をHちゃんの宿題にしたのです。
上記の2冊に加えてHちゃんは今日から、
3. 『教科書漢字ドリル-小5-教科書準拠版(光村図書)』
を履修開始します。Hちゃんはこの漢字ドリルを塾でのみ学習します。今のところ漢字ドリルを宿題にする予定はありません。Hちゃんが学習のリズム(登塾+宿題)をつかみ、かつ時間に余裕があるようなら、漢字の宿題を出すことにします。

今日はKちゃんの妹のAちゃんのお誕生会の日です。Hちゃんはケーキを楽しみにしています。本日18時にHちゃんは、中3生のSちゃん・Rちゃんたちと一緒に楽しくおしゃべりしながらケーキを食べていることでしょう。中3生のおねえさんたちと初回授業で早くもなかよしになったHちゃんです。

2013-07-24

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~数学の発展学習

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは夏期講習会初日に2次方程式の「解の公式」を初めて学習しました。この公式を覚えるのに苦労する子が多いのが実情です。
1. 分数式であること
2. 複号(±)を使用していること
3. 根号(√)を使用していること
4. 3種類の文字が登場すること
なかなか覚えられない子が多い理由としては、上記の4つが考えられます。
ところがMちゃんはあっという間に覚えてしまいました。驚いた塾長はMちゃんに尋ねました。
塾長「どうしてMちゃんはそんなに直ぐに覚えられたの?」
Mちゃん「形で覚えちゃった。」
塾長「Mちゃんはすごいね。みんなが苦労する公式なのに。」
Mちゃん「それをママに言ってよ。」
ということで本日、塾長はMちゃんのお母さまにこのことを報告します。

Mちゃんが短時間で公式を覚えてくれたので、授業時間に余裕が生じました。塾長はその時間を有効活用すべく、
(1)解の公式の証明。
(2)高校履修範囲の因数分解。
授業予定にはなかったこの2つの発展学習を急きょ教えたのでした。
そしてMちゃんは2つともすんなりと理解・習得してくれました。

夏期講習会2日目の昨日、Mちゃんはもう一歩進んで(2)の応用をも習得してしまいました。Mちゃんの成長ぶりには驚かされることの連続です。今後も積極的に発展学習の時間を設けたいと塾長は考えています。

数学を学んだあとは英語の時間でした。
塾長「自動詞と他動詞の違いを説明できる?」
Mちゃん「分からない。」
塾長「これから再学習しようね。」
Mちゃん「うん。」
1月の英検の直前に一度、Mちゃんは「自動詞と他動詞」(高校履修範囲)について学習しています。しかしそれから半年も経っているのでMちゃんがこれを忘れてしまうのも無理からぬところでしょう。
(一)機会あるごとに数多くの発展学習をしながら、
(二)Mちゃんの忘却事項を早期発見し復習する。
塾長はこの二つをMちゃんの指導方針の二本柱としています。

2013-07-23

Q.E.D.進学塾の小学5年生~本日17時から初回授業

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは本日より通塾を開始します。本日17時から19時までの授業がHちゃんにとっての初回授業です。昨夜19時、Hちゃんがこれから学習する国語のドリルを出版社の人が塾に届けに来てくれました。塾長が日曜日に書店にて購入した4冊の算数ドリルと合せて5冊のドリルがこれで全て揃いました。そのうち4冊のドリルの冒頭には4年生の復習のページが付いています。復習のページは4冊合計で8ページあります。まず最初にHちゃんが学習するのはこの8ページです。Hちゃんが8ページをどのように学習するのかを塾長はつぶさに観察する必要があります。塾長がHちゃんの現在の学力、得意分野と苦手分野、問題を解く速度、集中力の持続時間などを 把握し、今後のHちゃんの学習計画の指針とするためです。Hちゃんにとって最適なカリキュラムをできるだけ早期に組みたいものです。

2013-07-22

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~本日より開講

Q.E.D.進学塾の夏期講習会を本日より開講します。

【夏期講習会日程】 7月22日(月)~8月30日(金)
1. 朝の部・・・・・・ 9時~正午
2. 夜の部・・・・・・ 17時~21時半

夜の部が『21時半まで』に設定してあるのはSちゃんの部活が遅くなってしまったときの保険です。なるべく早い時間に登塾し、早く帰宅するに越したことはありません。生活のリズムの乱れやすい長期休暇期間中こそ、早寝早起きの規則正しい生活を心掛けたいものです。

2013-07-21

Q.E.D.進学塾の小学5年生~算数の新教材を購入

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは一昨日の金曜日の20時に入塾したばかりの新入会生です。Hちゃんの学習目標は基礎学力を充実させることです。「読み・書き・そろばん」の重要性は寺子屋の時代も今も変わることはありません。
その「読み」と「書き」の力を養うための教材が漢字ドリルです。早速塾長は金曜日の23時に『教科書漢字ドリル-小5-教科書準拠版(光村図書)』を発注しました。早ければHちゃんの3回目の授業前に、遅くとも4回目の授業前には同書が到着する予定です。
一方、「そろばん」の力を養うための教材は算数ドリルです。
1. 『5年生の分数-くもん出版』
2. 『5年生の小数-くもん出版』
3. 『5年生の数・量・図形-くもん出版』
4. 『5年生の文章題-くもん出版』
本日塾長は上記の4冊を書店にて購入してきました。Hちゃんの初回授業に間に合わせることができて一安心です。初回授業時に塾長はHちゃんに算数ドリルの使い方を一から説明します。Hちゃんが学習のリズムをできるだけ早期につかんでくれることを望んでいます。
算数ドリル4冊のうち『小数』『数・量・図形』『文章題』の3冊には、4年生の復習のページがそれぞれ2ページずつ付いています。まずはこの計6ページの復習からです。
書籍を購入したその足で、塾長はケーキ屋さんに行きました。書店とケーキ屋さんは同じ道路沿いにあるのです。Kちゃんの妹のAちゃんのお誕生会用のケーキを予約してきました。25日(木)のお誕生会が楽しみです。

2013-07-20

Q.E.D.進学塾の新入会生~夏期講習会からの参加

Q.E.D.進学塾の夏期講習会を明後日より開講します。
夜の部の開始時刻を19時から17時に変更し、時間枠を2時間拡大しました。

【夏期講習会日程】 7月22日(月)~8月30日(金)
1. 朝の部・・・・・・ 9時~正午
2. 夜の部・・・・・・ 17時~21時半

昨夜7時半に小学5年生のHちゃんのお母さまから「これから授業見学に行きます。」とのお電話がありました。そして8時にHちゃんとそのお母さまが親子で来塾し即時入会してくれました。明後日の月曜日に開講する夏期講習会にぴったり間に合いました。

塾長「夜の部を5時からにしましょうか?」
お母さま「そうしてくれれば助かります。」
塾長「Sちゃんはどうする?」
Sちゃん「今のところ4時に部活が終わる予定です。」

Hちゃんはまだ小学生です。夜があまり遅くならないに越したことはありません。タイミングよくSちゃんが助け舟を出してくれて、塾長は夜の部を5時からに時間拡大することを即決しました。
Hちゃんは、Q.E.D.進学塾の入塾第一号であるMoちゃんのいとこにあたります。Hちゃんとお母さまはMoちゃんから塾に関するお話をいろいろと聞いていることでしょう。予備知識がある分だけ塾に馴染むのも早そうです。できるだけ早期にHちゃんの学習のリズムを構築したいものです。

2013-07-19

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~定期試験休みの日程

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんの通う学校では今年度から校長先生が代わりました。「そのせいで試験休みが減った。」とMちゃんは不満を漏らしていました。登校日が増えた分だけ授業内容・学習量が増加するのではないかと塾長は考えていたのですが、どうもそうではないようです。Mちゃんは昨日「今日の理科の時間はVTR見るだけで終わった。数学は復習プリントだった。先生たちは時間を持て余してるみたい。だったら登校日を増やさなくてもよいのに。」と言っていました。というわけで昨日の授業では、毎日の学校復習の時間を夏期課題を学習する時間に差し替えました。つまりMちゃんは昨日から実質的に夏期講習会に入ったのです。

この夏期講習会におけるMちゃんの学習テーマは大きく分けて3つあります。
そのひとつは、3年1学期までの既習事項の総復習です。
塾長「Mちゃんが夏休みにいちばん勉強したいのは何?」
Mちゃん「夏休みの宿題をしたい。」
その希望に応えるべく、早速昨日の授業から数学の宿題に取り掛かりました。塾長はMちゃんが解けなかった問題=連立方程式の文章題を、2通りの解き方で授業解説しました。昨日のMちゃんの学校宿題の出来を見る限り、Mちゃんが解けない問題は全宿題のうち1割程度であろうと塾長は推察しています。その1割を詳細に授業解説することで3年1学期までの復習が万全になることでしょう。

二つ目は、Mちゃんが半年後に受験する英検準2級の対策です。
まとまった時間の取れる夏休みに、Mちゃんが現在学習中の『英検準2級総合対策教本-旺文社』をできるだけ進めておきたいところです。
塾長「夏休みには『教本』の文法編と作文編を勉強するよ。毎日の学習量はどのくらいがいい?」
Mちゃん「足して1ページがいい。」
塾長「そうするね。」
どうもMちゃんの本音は「宿題をやる時間をたくさん作りたい。」にあるようです。Mちゃんの宿題の時間とパソコンの時間を、Mちゃんの不満のない程度に確保しつつ、英検のための学習量をもう少し増やしたいと塾長は考えています。そのための時間のやりくりが塾長のがんばりどころです。

三つ目は、3年2学期の予習です。
塾長「数学は『アポロン数学-中3』に8月までの毎日の日付が既に書き込んであるよね。その日付どおりに勉強するよ。」
Mちゃん「うん。」
塾長「『みるみるわかる 理科の要点』も毎日学習するよ。どのくらいの量がいい?」
Mちゃん「0.5ページがいい。」
塾長「分かった。」
Mちゃんの学校では今「原子構造」を学習し始めたところです。塾ではもう「中和反応」の直前までを履修完了しており、学校よりもかなり先を学習しているのです。これ以上先を急いでは、学校と塾との授業進度の乖離が大きくなりすぎてしまいます。Mちゃんの言う通り毎日0.5ページずつ、夏休み期間中の合計で20ページが妥当なところでしょう。

こうして見るとMちゃんの夏の学習量は豊富です。しかしMちゃんは昨年の夏も一昨年の夏も同様の学習をしてきた実績があります。今年の夏期講習会でもきっとやってくれると期待しています。充実の夏にしたいものです。

2013-07-18

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~社会科の論述対策

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは学校で購入した問題集『整理と対策』を5教科(5冊)持っています。中でもSちゃんのお気に入りは社会科の問題集です。同書は4ページで1単元という構成です。見開きの1・2ページ目に解説文や図表が、ページをめくって左側の3ページ目にA問題(基本問題)が、そして右側の4ページ目にB問題(応用問題)が掲載されています。昨夜の授業でSちゃんは「社会を勉強したい。」と自ら希望し解説文を熟読していました。1・2ページ目の説明をよく読んでその内容を頭に入れるほど、3・4ページ目の問題の正答率が上がります。このことを十分理解しているからこその、昨夜のSちゃんの「説明のページが好き。」発言なのです。また『整理と対策』は学校の夏休みの宿題にもなっています。社会科の宿題は分量が多く、全46ページもあります。だからSちゃんは早めに宿題に取り掛かろうと、昨夜から社会科の学習を開始したのでしょう。全46ページの範囲の全ての問題(A問題とB問題)が夏期課題です。

埼玉県公立高校入試問題(社会科)では論述問題が出題されます。昨年度の論述問題の配点は5点×5問=25点でした。
1. 総得点に対する割合が高い。(100点満点の25点は4分の1。)
2. 1問あたりの配点が高い。(1問5点の問題は他にない。)
3. 部分点を獲得し易い。(解答にキーワードが含まれていればもらえる。)
以上のことから塾長は記述式問題を重視しているのです。まとまった時間の取れる夏休みこそ、記述式問題の対策授業に多くの時間を割きたいものです。

現中学3年生は以前から記述式対策として「一問一答式の逆引き」を学習しています。「1行の問題文を読んで、答の1単語を書くことができる。」のが一問一答式問題集の本来の使い方で、まずはここが第一目標(第一段階)です。次なる目標(第二段階)は「答の1単語を見て、問題文を説明することができる。」です。この第二段階を学習することで記述力・論述力が身に着いて行くのです。

2013-07-17

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~授業時間の有効活用

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは時間の使い方が上手になってきました。
Kちゃんは「今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習」するのが日課です。そのほかに塾の問題集を毎日3ページ学習しています。Kちゃんの昨日の学校時間割のうち5教科の授業は社会科だけでした。そのため塾での学校復習も社会科のみ、いつもより短時間で復習を終えました。これまでのKちゃんは学校復習の時間が早く終わると、その分のんびりと塾の問題集を解いていました。ところが昨日のKちゃんは問題を解く速度を緩めることなく、英語の問題集を普段より0.5ページ多く学習しました。その姿に塾長はKちゃんの成長を感じて嬉しくなりました。Kちゃんのえらいところは、ある日に一つ階段を上るとそれ以降も上った状態を継続できるところです。Kちゃんは学習の仕方を一つ覚えても一つ忘れることがないので、覚えた分だけ着実に成長しています。Kちゃんが中学に入学してからまだ3か月です。Kちゃんのこの先の伸びしろは十二分にあります。Kちゃんの2学期の更なる飛躍を期して、そのために必要な学習の質と量を確保したい夏期講習会です。

2013-07-16

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~次週より開講

Q.E.D.進学塾の夏期講習会を次週より開講します。

【夏期講習会日程】 7月22日(月)~8月30日(金)
1. 朝の部・・・・・・ 9時~正午
2. 夜の部・・・・・・ 19時~21時半

「夏は受験の天王山。」「夏を制する者は受験を制す。」何十年も前からある言葉です。入試制度がどれほど変遷しようとも入学時期が変わらない限り、この言葉は普遍性を保ち続けるのだと思います。40日に及ぶ長期休暇である夏休みは学力を飛躍的に向上させる好機です。これは受験生に限ったことではなくすべての塾生に言えることです。夏期講習会開講まであと一週間です。塾長が塾生ひとりひとりと「この夏をどう過ごすのか」についてよく話し合うべき一週間です。明確なビジョンを持って夏期講習会に臨みたいものです。

2013-07-15

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~夏の学習成果の試される第4回・北辰テスト

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは、昨日7月14日(日)に第3回・北辰テストを受験しました。8月は北辰テストが実施されないので、次回の受験は9月1日(日)第4回・北辰テストです。

【2013年度 北辰テスト日程】(得点)[偏差値]
3月17日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-数学(   )[   ]
3月24日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-理科(   )[   ]
3月31日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-英語(   )[   ]
4月 7日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-社会(   )[   ]
4月14日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-国語(   )[   ]
第1回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

4月21日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第2回-数学(   )[   ]
4月28日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第2回-理科(   )[   ]
5月 5日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第2回-英語(   )[   ]
5月12日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第2回-社会(   )[   ]
5月19日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第2回-国語(   )[   ]
第2回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

5月26日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第3回-数学(   )[   ]
6月 2日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第3回-理科(   )[   ]
6月 9日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第3回-英語(   )[   ]
6月16日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第3回-社会(   )[   ]
6月23日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第3回-国語(   )[   ]
第3回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

6月30日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第4回-数学(   )[   ]
7月 7日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第4回-理科(   )[   ]
7月14日(日)第3回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

7月21日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第4回-英語(   )[   ]
7月28日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第4回-社会(   )[   ]
8月 4日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第4回-国語(   )[   ]
第4回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

8月11日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第5回-数学(   )[   ]
8月18日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第5回-理科(   )[   ]
8月25日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第5回-英語(   )[   ]
9月 1日(日)第4回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]
(後略)

SちゃんとRちゃんは上記の日程に沿って『北辰のかこもん』を毎週日曜日に1科目ずつ自宅受験し、塾でそのフォローアップ授業を受講して北辰テスト本番に備えています。両名は 『北辰のかこもん』 第4回-数学・理科の2科目を既に自宅受験しました。昨日第3回・北辰テストが終わったばかりですが、早速明日から第4回・北辰テストに向けて第4回『北辰のかこもん』のフォローアップ授業がスタートします。息をつく間もない過密スケジュールです。それにもめげず毎日通塾し、土曜授業をも志願し、日曜日の公開会場模試まで受験するSちゃんとRちゃんは立派です。しかも両名は苦しそうな様子を全く見せません。むしろ楽しそうです。土曜日の北辰対策授業の理科の時間には両名が、塾長の出す問題・質問に競い合うように早口で答えていました。大急ぎで答えを探しながらも笑顔の2人でした。この雰囲気のままちょうど1週間後に始まる夏期講習会に突入したいと塾長は考えています。充実した夏期講習会にしたいものです。夏の学習成果は9月1日(日)の第4回・北辰テストの成績に如実に表れます。両名が秋以降の学習により前向きな気持ちで取り組めるよう是非とも好成績を収めてほしいのが第4回・北辰テストです。

2013-07-14

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日は第3回・北辰テスト

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは、本日7月14日(日)に第3回・北辰テストを会場受験します。今回が両名の公開会場模試の初受験ですが、過度に緊張することなく普段通りの学力を発揮してほしいものです。昨日は3週連続の土曜授業を開講しました。3週ともSちゃんとRちゃんの希望による開講です。学習意欲に溢れる2人に拍手です。
昨夜の土曜授業は北辰テスト前夜の授業でした。会場模試直前対策講座です。そのため学習する問題を厳選しました。どれも実戦問題ばかりです。
数学は「平方根」を学習しました。『アポロン数学-中3』の第2章「平方根」の章末問題の最終問題=大問5の小問を5題すべて学習しました。同章で最も難易度の高い問題のため、SちゃんもRちゃんも苦戦していましたが、それでも両名は全問を解き切ってくれました。
理科は「化学変化とイオン」を学習しました。第3回・北辰テスト出題範囲には『化学変化とイオン(「化学変化と電池」,「酸とアルカリ・中和」は除く)』と記載されています。中途半端なところで切れているのは、その直前の問題が出題されるという意味だと塾長は考えました。そこで「原子構造」と「電離式」の2つに絞り込んで『みるみるわかる 理科の要点』の問題を学習しました。昨夜の授業では2人とも先を争うようにして塾長の質問に答えていました。頼もしい限りです。塾長は本日の模試で両名が理科の大問1題(化学分野)を全問正解してくれることを期待しています。

2013-07-13

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日は3週連続の土曜授業

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんのおばあさまが昨夜大量のおやつを差し入れてくださいました。いつもありがとうございます。塾生たちと塾長とでおいしくいただいているところです。特に大人気だったのがカプリコミニです。2袋20本のうち既に13本が初日でなくなりました。特にイチゴ味に人気が集中していて、同味は残すところ1本のみです。
私立中学3年生のMちゃんは昨日1学期期末試験を終えました。Mちゃんは4年生のときからカプリコミニの大ファンで今も大好きです。カプリコミニはイチゴ・バニラ・チョコの3種の詰め合わせです。塾を昨日お休みしたMちゃんが、週明けに登塾した際に3つの味を楽しめるようにと、塾長が塾生たちに「イチゴを1本だけ残しておいてあげてね。」とお願いしたのです。この3種の中で最も甘いイチゴ味を塾長も賞味したかったのですが、ここは我慢のしどころです。大人の対応を心掛けるよりありません。
さて、公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは、明日7月14日(日)に第3回・北辰テストを会場受験します。両名にとっては初めての公開会場模試です。塾長が望むのは、両名が試験会場の雰囲気に飲まれず平素の学力を発揮してくれることのみです。
SちゃんとRちゃんの学校では7月8日(月)が1学期期末試験の最終日でした。両名は期末試験の対策授業として先々週の6月29日(土)と先週の7月6日(土)に2週連続で土曜授業を受講しました。塾長に促されるまでもなく、両名が自ら希望しての土曜授業でした。ほんとうにえらい子たちです。
両名は月曜日に期末試験を終えたばかり、そして明日の日曜日に対外模試を受験するというハードスケジュールのさなかにあります。そんな両名に対して塾長が3週連続の土曜授業を提案できるはずもなく、本日7月13日(土)の土曜授業も両名の志願による開講なのです。
本日の土曜授業では「平方根」(数学)と「化学変化とイオン」(理科)の2本立てを予定しています。この2つは第3回・北辰テスト出題範囲の中で最も出題されやすいと、塾長が判断した単元です。実りある土曜授業にしたいものです。

2013-07-12

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~ともに英語を学ぶ

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは『みるみるわかる ステップ式 英語-中3』を、Rちゃんは『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』をそれぞれ学習中です。昨夜の英語の授業で両名は、『みるみる』の問題を1ページずつ解きました。塾長は、先に解き終わったSちゃんから授業解説を始めました。
How often have you visited Tokyo ?  「あなたは東京を訪れたことが何回ありますか。」
この問題は現在完了形の経験と疑問詞 how の合わせ技です。
ここからRちゃんにもSちゃんの授業に加わってもらいました。

How are you ?  How much ?  How many pens do you have ?  How can I get to the station ?
途中からRちゃんにも参加してもらったのは、これらの例文で中1・中2で習ったことの復習をするためです。上記の4つの例文は、Sちゃんにとっては『みるみる中1・中2』での既習事項の復習問題であり、Rちゃんにとってはこれから学ぶ『みるみる』3冊の予習問題です。
現在、英語の時間に別々のテキストを学習している2人ですが、昨夜の授業のように一緒に学べる機会があれば、今後もその機会を積極的に活用して行きたいと塾長は考えています。SちゃんとRちゃんの両名が同じ問題を学習することは互いの刺激にもなり、授業時間の有効活用にもなり、一挙両得だからです。

2013-07-11

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~学年順位トップ10入り

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんの学校では先週の木曜日と金曜日に1学期期末試験が実施されました。その結果発表が昨日の水曜日でした。試験の集計結果がこれほど早く出たことに塾長はまず驚きました。学校の先生がよほどがんばってくれたのだと思います。塾長がもっと驚いたのがKちゃんの学年順位です。なんとトップ10入りしていました。えらい子です。たいへんよくできました。Kちゃんは「自分でもびっくり。」と嬉しそうでした。この試験結果はKちゃんにとって大きな自信になったことでしょう。この勢いのまま夏期講習会に突入できるのは追い風です。Kちゃんには更なる学力の上積みをしてほしいこの夏です。
Kちゃんの学力が急上昇した要因はひとえにKちゃんの学習姿勢にあると塾長は考えています。Kちゃんは学校でも塾でも勉強に手を抜くことがないのです。Kちゃんが学校の授業をよく聞いていることは、塾の授業で学校復習をする時間にはっきりと分かります。Kちゃんは学校の授業で習ったことの9割を覚えていて、塾では残りの1割を補うだけなのです。Kちゃんは私立中学3年生のMちゃんによく懐いています。KちゃんはMちゃんが塾で授業を受ける姿をよく観察していて、Mちゃんと同様の授業の方式を希望してきました。「今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習」する方式です。学校授業の9割を頭に入れて登塾してくるKちゃんなら、その方式を採用することが可能であろうと塾長は判断し、5月から同方式を採用しています。Kちゃんは塾での学校復習の時間が終わると直ぐ、塾の問題集の学習に取り掛かります。国語と数学をそれぞれ1ページずつ、英語を0.5ページ、理科・社会科のどちらかを0.5ページ、合計3ページの問題を毎日学習しているのです。この豊富な学習量が今回の成績を急上昇させた勝因だとKちゃんは考えていています。そのことはKちゃんの「『みるみる』をやっててよかった。」との発言に表れています。Kちゃんは自己分析のできる子なのです。Kちゃんの美点は学習量と自己分析能力、欠点は注意力不足だと塾長は考えています。Kちゃんの短所を矯正することに2割、長所を伸ばすことに8割の力を注ぐ、これが今後の指導方針です。

2013-07-10

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~1学期期末試験の答案返却

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんの学校では先週の木曜日と金曜日に1学期期末試験が実施されました。Kちゃんの試験日程は塾生のうち最も早い日程でしたのでその答案返却も早く、一昨日の月曜日と昨日の火曜日の両日でほぼ全教科のテストが返ってきました。Kちゃんの実技4教科の試験結果も良好でしたが、それ以上に成績優秀だったのが国語・数学・英語・理科・社会科の5教科です。Kちゃんは5教科のすべてにおいて1学期中間試験を上回る得点を挙げました。うち3教科が80点台、2教科が90点台という高得点でした。とてもよくがんばりました。

Kちゃん「英語96点だよ。」
塾長「えらいねえ。」
Kちゃん「カンマを書き忘れたりしてちょっと勿体なかった。満点がとれたかも。」
塾長「次から気を付けようね。」
Kちゃん「はーい。」
塾長「2学期中間テストの目標は5教科とも90点以上よ。」
Kちゃん「うん。」

塾長はKちゃんの細かい失点についてはあえて言いませんでした。Kちゃんの性格上、ノーミスを求めては酷だと考えたからです。Kちゃんには次なる目標に目を向けてほしいのです。そこで塾長はKちゃんにとって実現可能性の高い目標である「5教科90点」を口にしました。Kちゃんもすっかりその気です。期末試験の好成績に気をよくしたKちゃんは、昨日の授業でいつも以上に快調に問題を解いていました。

2013-07-09

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生と高校2年生~明日から1学期期末試験

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMiちゃんと高校2年生のMoちゃんの学校では、明日から1学期期末試験が始まります。試験日程は7月10日(水)・11日(木)・12日(金)の三日間です。
Moちゃんは土曜授業に参加した際に、今月中は多忙のため来塾できないと言っていました。しかしながら期末試験前日の今日、Moちゃんが試験勉強をしていてもし分からないところが発生すれば、直ぐ塾に駆け込んで来てくれることでしょう。Moちゃんは積極性のある子なのです。
Miちゃんは英検対策として『英検準2級総合対策教本-旺文社』を毎日学習中です。昨日は普段の倍量を学習し、同書の第3章(会話文=英検準2級の大問2に相当)を履修完了しました。今日から同書の学習を一時休止して、週明けの月曜日に第4章(英作文=英検準2級の大問3に相当)から学習を再開します。今週いっぱいは1学期期末試験の勉強に専念してほしいからです。
Miちゃんの学校で社会科担当の先生はとても指導熱心です。毎時間が自作プリントによる授業なのです。Miちゃんは塾の社会科の授業でいつもこのプリントを復習しています。今回の期末テストの試験範囲のプリントは、いつにもまして細かい内容まで記述されていて、さすがのMiちゃんでも覚えるのに苦労しています。同プリントの2分の1枚ずつを塾で小テストしているのですが、Miちゃんは「いっぱいいっぱい。」と言っていました。それでも毎回ほぼ完ぺきに覚えてくるのがMiちゃんのえらいところです。
Miちゃんは明日から16時半に登塾します。試験中は学校が早く終わるのでいつもより30分早く登塾できるのです。この30分と英検の勉強を割愛して作った30分の計1時間は、すべて期末試験の勉強時間に充当します。万全の準備をして試験当日を迎えてほしいものです。

2013-07-08

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日は1学期期末試験の最終日

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんの学校では、本日が1学期期末試験の最終日です。5教科のうち理科と社会科の2教科の試験が実施されます。SちゃんとRちゃんは土曜授業で社会科を、日曜授業で理科を、それぞれ3時間ずつ計6時間の期末試験対策授業を受講しました。その学習の成果を今日の試験でいかんなく発揮してほしいと思います。

昨日の日曜授業の最後に塾長はSちゃんとRちゃんに、明日(月曜日)に『整理と対策(社会科)』『みるみるわかる 理科の要点』の2冊を塾に持参するよう言いました。夏期講習会では毎日が3時間授業です。通常時の2時間授業に比べて毎日1時間多く勉強することができます。この1時間を理科と社会科の学習時間に割く予定です。SちゃんとRちゃんに理科・社会のテキストを持ってきてもらうのは、夏休みの学習計画について話し合うためなのです。SちゃんとRちゃんは土曜日に社会の試験勉強をして、日曜日に理科の試験勉強をして、そして本日の月曜日に理科・社会の試験を受けます。両名の意識が理科・社会に向いている今こそ、この2教科の夏期講習会での学習計画を練る好機なのです。両名が本日受験する理科・社会の期末試験のテスト反省を踏まえながら綿密な計画を立てたいものです。

2013-07-07

Q.E.D.進学塾の定期試験対策授業~土曜授業と日曜授業(2)

Q.E.D.進学塾の試験対策授業の一環として土曜授業・日曜授業を開講します。

【土曜授業】 7月6日 14時~17時
【日曜授業】 7月7日 14時~17時

昨日の土曜授業には、高校2年生のMoちゃん、私立中学3年生のMiちゃん、公立中学3年生のSちゃんとRちゃん、中学1年生のKちゃん、以上の5名が参加しました。Moちゃんは数学と英語を、Miちゃんは数学と英語と社会を、SちゃんとRちゃんは理科と社会を、そしてKちゃんは国語・数学・英語をそれぞれ勉強しました。5名とも学習に集中できていました。

Kちゃんの学校の1学期期末試験は既に金曜日に終了しています。それでも土曜授業に参加したKちゃんはとてもえらい子です。Kちゃんは今日の勉強だけでなく、明日の宿題の数学の例題をも解き、塾長にそのノートを見せてくれました。
Kちゃん「これで合ってる?」
塾長「きれいに解けているよ。」
Kちゃん「この解き方で明日の宿題をやってくる。」
塾長「うん。」
Kちゃんは自分の学習の流れを見通せています。自分のやるべきことが分かっていて、そのために何をすればいいのか自分で考え、それを実行に移すことのできる子なのです。このまま順調に伸びて行ってほしいと思います。

SちゃんとRちゃんのの両名は本日の日曜授業にも参加します。明日の7月8日(月)の期末試験最終日に備えて理科と社会科を学習します。昨日の土曜授業で両名は社会科を中心に学習しました。本日の日曜授業では理科を集中的に学習する予定です。『みるみるわかる 理科の要点-中3』を学習することに専心します。期末試験範囲の『みるみる』で解けない問題が一問もない状態で帰宅してほしいものです。そうすれば自宅で『学校ワーク』の問題を解くのに苦労することはないからです。もし授業時間に余裕があれば、『学校ワーク』から難易度の高い問題を塾長が厳選し、授業時間内に両名に解いてもらおうと考えています。

2013-07-06

Q.E.D.進学塾の定期試験対策授業~土曜授業と日曜授業

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんの1学期期末試験の日程は、昨日の7月5日(金)と明後日の7月8日(月)の両日です。一方、私立中学3年生のMiちゃんと高校2年生のMoちゃんの期末試験日程は、7月10日(水)・11日(木)・12日(金)の三日間です。試験対策授業の一環として土曜授業・日曜授業を開講します。

【土曜授業】 7月6日 14時~17時
【日曜授業】 7月7日 14時~17時

土曜授業は先週に続いて2週連続での開講、日曜授業はQ.E.D.進学塾が開校してから初めての開講です。土曜授業も日曜授業もSちゃんの要望による開講です。Sちゃんは学習意欲に満ち溢れています。えらい子です。既に昨日7月5日(金)に試験日程を終えたばかりの中学1年生のKちゃんも本日の土曜授業に参加します。勉強熱心な塾生ばかりなのは喜ばしい限りです。

SちゃんとRちゃんの学校では昨日の7月5日(金)に数学の試験がありました。両名とも試験の出来が良かったと嬉しい報告をしてくれました。
1. まず『アポロン数学-中3』を学習して問題の解き方を習得する。
2. 会得した解法を用いて学校提出物である学校ワークの問題を解く。
このような二段構えの学習が奏功したのです。SちゃんとRちゃんにぴったりの学習法でした。
塾長はこの二段階方式を理科の学習にも適用したいと考えました。『みるみるわかる 理科の要点-中3』を先に学習してから理科の学校ワークの問題を解くのです。昨夜金曜日の授業でこれを行ったところ、両名の学習理解度は抜群でした。明日・明後日の土曜授業・日曜授業でもこの方式を踏襲する予定です。学習の手順に一貫性を持たせると生徒は勉強しやすいのです。ましてや生徒が「これならうまく行く。」と実感することのできた学習手順であれば、その学習効果は更に増大します。土曜授業・日曜授業・自宅学習の三つで十分な準備をしてから自信を持って試験当日を迎えてほしいものです。

2013-07-05

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~わずか2日で新教材が到着

Q.E.D.進学塾の新入会生のRちゃん(中3)が今持っている全教材を塾に持参したのは7月1日(月)のことでした。それを基に新規発注教材を以下の5冊に決定しました。

1. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』
2. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』
3. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中3』
4. 『アポロン数学-中3』
5. 『みるみるわかる 理科の要点-中3』

そして塾長はその日の7月1日(月)深夜23時にFAXにてこの5冊を発注しました。翌朝7月2日(火)に注文書を確認した出版社のH氏は、昨日7月4日(木)18時にわざわざQ.E.D.進学塾まで教材を届けてくれました。この間わずか2日です。これほど早く教材が到着したことは未だかつてありません。

塾長「迅速な配達をありがとうございます。」
H氏「中1の英語教材があったので。」

塾長の注文書を見たH氏は、その内容から「中1英語からの立て直しが必要な高校受験生」のための教材であることを瞬時に見抜いて、教材を大急ぎで届けてくれたのです。Q.E.D.進学塾は小さな塾ですが、H氏のような善意ある多くの人たちに支えられています。感謝の気持ちでいっぱいです。

一昨日の水曜日までは塾長のテキストを借りて4. 『アポロン数学-中3』を学習していたRちゃんですが、昨夜の木曜日の授業からは自分の教材で勉強しています。本日7月5日(金)から始まる1学期期末試験の数学のテスト範囲が広範なため、昨夜は『アポロン』を10ページも学習しました。
多くの問題を割愛しながらの授業でしたが、かなり急ぎ足での授業進行でした。それでもRちゃんとSちゃんの両名は集中力を保って学習に取り組み、全問を正答するまでがんばってくれました。2人とも楽しそうで充実感に満ちた表情をしていました。両名の明日の数学の試験での高得点を期待せずにはいられません。

2013-07-04

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~明日から1学期期末試験

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のSくん、公立中学3年生のSちゃん・Rちゃん、計3名の通う中学校では明日から1学期期末試験が始まります。

先週の水曜日にSくんのお母さまからSくんが肺炎を罹患したとの連絡がありました。それから1週間が経過しましたが、Sくんは昨日の水曜日も未だ登塾できていません。明日の金曜日から始まる期末試験をSくんが無事に受験できるのか心配です。

SちゃんとRちゃんの数学の期末試験範囲は広範です。それに伴い学校提出物であるワークのページ数も増えています。今日の塾の授業時間の多くを数学に割く予定です。

1. 『アポロン数学-中3』を学習して解き方を学ぶ。
2. 1.をフル活用して学校ワークを解く。
3. 2.で解けない問題を授業解説する。

上記のようなこれまでの学習手順を本日の授業でも踏襲します。時間がないからと言って急に学習手順を変更してしまっては、解ける問題も解けなくなってしまうからです。SちゃんとRちゃんの両名にはステップを踏んだ学習で十分な知識・技能を身に着けてほしい、その上で明日からの期末試験に臨んでほしい、塾長はこう考えています。

2013-07-03

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~明日から1学期期末試験

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんの1学期期末試験は明日からです。Kちゃんは今日、学校提出物の全てを仕上げました。提出物である学校ワークは5教科合計で7冊もあり、相当な学習量です。Kちゃんは全7冊のワークをまるで計ったかのように提出日前夜に完成させました。Kちゃんの計画的学習の成果です。よくがんばりました。
Kちゃんががんばっているのは学校ワークだけではありません。Kちゃんは毎日欠かさず塾の問題集をも解いているのです。試験前日の今夜の授業では『アポロン数学-中1』の「文字式の文章題」を学習しました。章末問題なので難易度が高く、Kちゃんが解けない問題もありましたが、Kちゃんは自分から塾長に質問をして問題解決しました。これで準備万端、あとは本番でKちゃんの平素の力を発揮するのみです。

Kちゃんの試験勉強の励みの一助となるのがSDカードです。
塾長「学年順位を10番上げたら塾長からお母さまに『KちゃんにSDカードを買ってあげてください。』とお願いするよ。」
Kちゃん「わかった。がんばる。」

1学期期末試験の学年順位=1学期中間試験の学年順位 - 10番。
これは極めて現実的な目標です。がんばれば手の届く目標に向かってラストスパートしてほしいものです。

2013-07-02

Q.E.D.進学塾の新入会生~二者面談と教材発注

Q.E.D.進学塾の新入会生のRちゃん(中3)のお母さまと昨夜19時過ぎから二者面談を行いました。面談の主題は公立高校合格までの道筋と具体的な時期についてでした。

1. 7・9・10月・・・北辰テストを3回受験する。
2. 10月・・・・・・・1.のうち好成績の2回の偏差値を私立高校に持参してB推薦を確保する。
3. 10月以降・・・第一志望校である公立高校一本に絞って受験勉強。
(私立高校を一般受験しないので公立高校の入試対策に専念できる。)
4. 3月・・・・・・・・第一志望校に合格する。
埼玉県独自の方式であるB推薦についてもお母さまにご理解いただきました。

Rちゃんは昨夜、今持っている全教材を塾に持参しました。さぞ重かったことでしょう。現在使用中の教材を持って来てもらったのは、Rちゃんがこれから勉強する教材を決定するためです。Rちゃんが既に持っている教材をできるだけ活用する方向で検討した結果、以下の5冊を新たに発注することにしました。

1. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』
2. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』
3. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中3』
4. 『アポロン数学-中3』
5. 『みるみるわかる 理科の要点-中3』

英語は3冊合計で512ページあります。これを年内に履修完了するのが目標です。そのための学習ペースは毎日3ページずつです。ページが進むに従って学習内容が難化することを考慮して、序盤はもう少しペースを上げて学習し「貯金」を作る作戦です。スモールステップ式のテキストなのでページ数の割にRちゃんの負荷は小さいことでしょう。
教材発注は既に昨夜23時に済ませました。しかしテキストの到着を待ってはいられません。教材が届くまでの間、Rちゃんには塾にある教材を使用してもらいます。早速今日から学習開始です。

2013-07-01

Q.E.D.進学塾の三者面談~土曜授業終了後の17時から

Q.E.D.進学塾の土曜授業の終了直後に、公立中学3年生のSちゃんとお母さまと塾長とで三者面談を実施しました。45分間の面談のいちばんの収穫はSちゃんの志望校がこれまで以上に詳細に定まったことです。

【進路1】私立中位校(U高校)のB推薦を確保→公立中位校(K高校)を受験。
【進路2】私立上位校(T高校)のB推薦を確保→公立上位校(I 高校)を受験。
どちらの進路を選択するかは北辰テストの成績にかかっています。

【合格までの道筋】
1. 北辰テストを受験する。
2. その成績を以って私立高校のB推薦を確保する。
3. B推薦を武器にSちゃんの希望する公立高校の受験を中学校に認めてもらう。
4. 第一志望校である公立高校に合格する。

三者面談の主目的は進路面談でした。【進路1】【進路2】の2本が決定したことでその目的は十二分に達成できたと言えます。

お母さま「がんばって。」
Sちゃん「がんばってるよ。」
塾長「Sちゃんはよくがんばってるね。」
こんな会話が面談中にも面談後の帰途でもありました。

塾ではゆっくり、丁寧に、分かるまで。
家ではスピード練習と学習量の確保。
Sちゃんの学力・成績が急速に伸びたのは、上記のようなめりはりのある学習の型がSちゃんにぴったりだったからではないかと塾長は考えています。今Sちゃんは快適な学習環境にあるのです。今後もこれを継続します。楽しく勉強することは学力伸長のための最良の薬です。

家ではお母さまに「がんばれ。」とはっぱをかけられるSちゃんが、塾では「Sちゃんはえらいねえ。」とほめられるのです。
塾で甘やかし過ぎることを心配する必要はありません。Sちゃんは自主性・積極性に富む子だからです。Sちゃんが2週連続の土曜授業を自ら志願するのも、『北辰のかこもん』や宿題を家で仕上げてから登塾するのも、Sちゃんの学習意欲の表れです。