2013-07-28

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~夏期講習会から北辰テストへ

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは、9月1日(月)に第4回-北辰テストを受験します。昨日7月27日(土)にその受験案内が塾に届きました。『つかめ志望校-データブック』(中3・第4号-25年度9月テスト用)も同封されていました。『つかめ志望校』は北辰図書の定期刊行物で、生徒向けの受験情報誌です。SちゃんとRちゃんの両名の学習意欲の向上に少しでも役立てるべく、早速明日7月29日(月)に『つかめ志望校』を配布します。第4回-北辰テストの申し込み受け付けは8月1日(木)からです。受付開始当日に直ぐ申し込みができるよう、月曜日に受験情報誌とともに申し込み用紙もあわせて両名に配布します。なお両名は既に先週、申し込み用紙の記入を済ませています。生徒の意識が目の前の試験に、そしてそのための学習へと向かってくれることを期待して、早め早めの行動を心掛けています。9月1日の北辰テストでは夏の学習成果が試されます。充実した夏期講習会にしたいものです。

中3生たちがこの夏期講習会から新たに取り組んでいるのが、毎日の社会科の小テストです。生徒が自宅学習にてテスト勉強をし、塾で同範囲をテストし、そのテストを基に塾の社会科の授業を展開しているところです。両名は夏期講習会の最初の1週間で社会科の学習のリズムをつかんだようです。夏期講習会はこのあと丸1か月間続きます。長丁場ですが息切れすることなく、今のペースのまま最後まで走り切ってほしいと思います。

毎日の小テストの試験範囲は1ページ、または0.5ページです。同じページを3回繰り返しテストしています。
1回目・・・1行または2行の問題文を読んで、1単語で答える。(試験範囲=1ページ)
2回目・・・答えの1単語を見て、問題文を説明する。(試験範囲=1回目の試験範囲1ページのうち前半の0.5ページ)
3回目・・・答えの1単語を見て、問題文を説明する。(試験範囲=1回目の試験範囲1ページのうち後半の0.5ページ)

1回目のテストで重要単語を覚え、2回目・3回目のテストでより詳細な理解と知識の定着化を図りつつ、記述式問題への対応力(論述力)を養います。これが同じ範囲を3回テストする狙いなのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿