2013-07-11

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~学年順位トップ10入り

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんの学校では先週の木曜日と金曜日に1学期期末試験が実施されました。その結果発表が昨日の水曜日でした。試験の集計結果がこれほど早く出たことに塾長はまず驚きました。学校の先生がよほどがんばってくれたのだと思います。塾長がもっと驚いたのがKちゃんの学年順位です。なんとトップ10入りしていました。えらい子です。たいへんよくできました。Kちゃんは「自分でもびっくり。」と嬉しそうでした。この試験結果はKちゃんにとって大きな自信になったことでしょう。この勢いのまま夏期講習会に突入できるのは追い風です。Kちゃんには更なる学力の上積みをしてほしいこの夏です。
Kちゃんの学力が急上昇した要因はひとえにKちゃんの学習姿勢にあると塾長は考えています。Kちゃんは学校でも塾でも勉強に手を抜くことがないのです。Kちゃんが学校の授業をよく聞いていることは、塾の授業で学校復習をする時間にはっきりと分かります。Kちゃんは学校の授業で習ったことの9割を覚えていて、塾では残りの1割を補うだけなのです。Kちゃんは私立中学3年生のMちゃんによく懐いています。KちゃんはMちゃんが塾で授業を受ける姿をよく観察していて、Mちゃんと同様の授業の方式を希望してきました。「今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習」する方式です。学校授業の9割を頭に入れて登塾してくるKちゃんなら、その方式を採用することが可能であろうと塾長は判断し、5月から同方式を採用しています。Kちゃんは塾での学校復習の時間が終わると直ぐ、塾の問題集の学習に取り掛かります。国語と数学をそれぞれ1ページずつ、英語を0.5ページ、理科・社会科のどちらかを0.5ページ、合計3ページの問題を毎日学習しているのです。この豊富な学習量が今回の成績を急上昇させた勝因だとKちゃんは考えていています。そのことはKちゃんの「『みるみる』をやっててよかった。」との発言に表れています。Kちゃんは自己分析のできる子なのです。Kちゃんの美点は学習量と自己分析能力、欠点は注意力不足だと塾長は考えています。Kちゃんの短所を矯正することに2割、長所を伸ばすことに8割の力を注ぐ、これが今後の指導方針です。

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