2010-09-29

言語

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
(1)A:B
  =2:3
(2)A×3=B×2
(3)4:6
  =2:3
4×3=12
6×2=12
上記(3)の実験から
「ななめにかけると等しい」
ことを理解している児童たち。
(1)→(2)はすらすらとできるのですが
その逆(2)→(1)になったとたん鉛筆が止まります。
形がそのまま定着している大人と違って
子どもには難関の「逆」のようです。
「Aをかける相手は3 Bをかける相手は2」
このように言葉にすると一瞬で納得してくれました。
どの教科を勉強する場合でも
「言語による理解」がいちばんなのでしょう。

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