2010-06-05

門前の小僧

6月1日にスタートしたばかりの小学生英語。
第2回目の今日は小文字の学習でした。
児童達の普段の生活で目にする機会の多い大文字に比べ
小文字は何倍も難しそうな様子でした。
小6男児「これはb?d? どっちだっけ」
小6女児「鏡文字むずかしいよね^^;;」
小4女児「前のページに載ってたよ(^_-)-☆」
難しいといいながらもわいわい楽しそうです(*^.^*)
塾長「鏡文字は何の仲間でしょうか。分かる人(^o^)丿」
小4女児「線対称(^o^)丿」
一同びっくりです。
この子は6年生の算数をお絵かきしながら聞いていたのですね。
まさに「門前の小僧習わぬ経を読む」です。
耳から入ったことは忘れにくいと言われますが
興味関心が向いていることについては尚更なのでしょう。
小4女児がサンホの手鏡のページを真剣に見ていたことを思い出しました。
(サンホとは女児向けの通販雑誌。アクセサリ・小物類が充実。)
それで「鏡=線対称」を覚えていたのだと思います。
①学習事項への興味関心を高める→学習効果を向上させる。
これは常套手段。
②もともと興味関心のあることに結び付けて雑多な知識を吸収する。
こちらも有効性が高そうです。

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