2010-04-17

階段

本日のQ.E.D.進学塾の2時間目。
児童に黒板で「授業」をしてもらいました(*^.^*)
学力は坂道を登るように向上していくのではなく
階段であると考えています。
苦手な単元というのはその階段の段差が大きいということ。
あの手この手でその段差を小さくして登りやすくする必要があります。
「今日は登れそうにない」と感じたらまた後日。
押すだけでなく引くことも大事です。
手を変え、品を変え、分かるまで。
根気勝負です。
今日、ひとつの階段を登りきった子がいます。
まったく同じタイプの問題に挑むこと7回目で。
「先生(^o^)丿 黒板でやっていい?・+.(@▽@).+・」
児童は満面の笑みです(●^o^●)
みんなの前で解いてもらう。
分かったつもりで実は理解が不十分であったところに気付く。
そこを補強する。
完全に血肉となった知識は二度と忘れることはありません。
本日その子が習得したのは最重要事項のひとつ。
食塩水、てこ、輪軸、滑車、平均、温度・・・
そして中学で学ぶ関数、
さらには高校で習う内分点、
確率の加重平均・・・・・
応用範囲の果てしなく広がる考え方です(*^.^*)

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