2010-04-23

取捨選択(3)

しかしながら「質屋の息子」は大きなヒントをくれました。
長い年月をかけて本物を見せ続けることはできなくても
「本物」に帰着させる能力を養うことはできます。
基本となる形を見て分かるレベルではなく
真っ白な紙に自分で書いて説明できるレベルまで
習熟度を高めることです。
(特に図形の問題において効果大)
これなら比較的短時間でできます。
①図形問題を誰も解けなかったことに危機感を覚えた。
②そこで児童が三角形の分割を「白紙に書いて説明できる」まで学習。
③解けなかった問題をひとひねりした自作問題を児童に解いてもらう。
(2回転か3回転くらいひねっていますが)
すらすら解けたのでとりあえずは一安心です(*^.^*)

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