2020-12-22

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
児童は「感知器」という単語を覚えました。
『アインストーンPrimary』の本文に「センサー」という外来語が登場したので、それを日本語に翻訳したのです。
「バス→乗合自動車」・「スロットマシン→回胴式遊技機」・「スプーン→匙」などのように翻訳しないほうが分かりやすい言葉もありますが、できる限り翻訳をして語彙力の増強を図ることが得策であると塾長は考えています。

【算数】
(1)『まるいち算』
昨日の算数の授業の冒頭に児童から「食塩水の混合がよく分かっていない。」との自己申告がありました。
自分がどこで躓いているのかを自分では分からない児童が多い中にあって、自分の苦手なところがピンポイントで分かる子は希少です。
また、そこに気が付いてかつ正直に質問できる子はなおのこと素晴らしいと思います。
塾長はその点を褒めちぎりました。
児童はとても嬉しそうでした。
これからも児童は自分の分からないことを自ら進んで質問してくれることでしょう。
そのような学習姿勢は学力向上に欠かせないものです。
これでまたひとつ、学力伸長のための必要条件が満たされました。
さらに演習を重ねるべく、塾長の自作問題の「食塩水の混合」を1問宿題に出しました。

(2)『計算級別』
塾長の自作問題(比例式と分配法則の合わせ技)を宿題に出しました。

(3)『アインストーンPrimary』
「適性検査型問題」の宿題の最終問題を深掘りして図解しました。
同問題は「数量」の問題でしたが、児童が「集合論」の「補集合」を理解するための素地ができました。

(4)『コア』
面積公式とその成り立ちを児童に説明してもらいました。
児童の説明が難航した場合は、児童に図解で説明してもらうことも塾長は考えていましたが、児童は紙も鉛筆も使わず口述のみで見事説明を完結させることができました。
児童が面積公式をよく理解できていることと、児童の表現力が向上していることの、その両方を証明する形になりました。

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