2020-12-17

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(2)『計算級別』
月曜日に塾長は自作問題の宿題を児童に出しました。
その問題は「比例式・分配法則・分数・小数・両辺とも引き算」という条件が揃った、フルコースの問題でした。
この問題はさすがに難しかったようで、昨日の授業の冒頭に児童がこれを質問してきました。
塾長は、1回で確実に解ける方法と、もし間違えても2回で解ける方法とを教えました。
そして、塾長はさらに数字を難しくした問題をもう1問作成し、すぐにその問題を児童に解いてもらいました。
児童はあっさりとこれを解き、解法を完全に理解・習得したことを示してくれました。

(3)『アインストーンPrimary 算数』
「適性検査型問題」の残りの1ページを学習しました。
お店のチラシの表現に瑕疵があり、A,Bの2通りの解釈ができる問題でした。
おそらくAであると解釈する人が多いであろう表現でしたが、実際はBだったという問題設定でした。
Bで計算するとAよりも100円高くなってしまうので、これではクレームが発生することが容易に想定されます。
算数の問題でしたが同時に社会科の勉強にもなる問題でした。
以上のことを児童はすべて理解することができました。
収穫の多い1問でした。

(4)『コア』
種々の面積公式の口頭試問を実施しました。
児童は、台形の面積公式以外はすらすらと答えることができました。
そこで、台形の面積公式がどうしてその式になるのかを導き出すところからもう一度復習しました。
児童は公式の成り立ちを理解し、すっきりした顔をしていました。

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