2020-12-18

QED進学塾の高校受験生~単位を学ぶ

QED進学塾の高校受験生は、今日提出の学校プリントを持って昨日登塾してきました。
理科の第1分野(物理分野)の圧力のプリントでした。
そのプリントの冒頭は単位変換の演習問題でした。
塾長は、受験生が単位を学ぶ好機と思い、単位の基礎から教えました。
受験生は、どうして面積は「平方」で体積は「立方」なのかといった、単位の成り立ちから勉強したのです。
そして、昨日の授業が終わるころには受験生は単位変換をすらすらと解き、「圧力」「力」「面積」に関する問題を全問解き終えてしまいました。
単位系が分かれば他の計算問題も同様の考え方で解くことができます。
受験生は理科の計算問題を解くために必要な基礎を昨日1日で固めることに成功しました。

今日は昨日学習したことの応用編を学習予定です。
分母の下1桁が「5」(0.05,0.5,5,50,500などを含む)のときには分母と分子に「2」をかけること。
分母の下2桁が「25」(0.05,0.5,5,50,500などを含む)のときには分母と分子に「4」をかけること。
受験生が以上のような演習をして、計算問題を速く、正確に、楽に解けるようになることが本日の学習目標のひとつです。

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