2020-12-03

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(3)『アインストーンPrimary』
第5章の最初の2ページの「例題」を学習しました。
児童が「単位量あたりの大きさ」で学習した「/」を用いた単位が、単位のみで計算できることを新たに学習しました。
その学習の具体例をひとつ挙げると「[円/本]×[本]=[円]」です。
児童の頭の中で言語と数式とが結びついて、同単元の理解が一段と深まりました。

(1)『まるいち算』
一昨日学習したばかりの合格率の問題を再学習しました。
児童は同問題で線分図の拡大を習得しました。
逆に、塾長の自作問題の「シーソー」の問題では、線分図の縮小を習得しました。
児童は、拡大も縮小も「比を最も簡単な整数にする。」のと同義であることを、児童が大好きな「ミニカー」の例をもって理解することができました。
拡大(まるいち算のP69の入試合格率の問題)が30倍で、縮小(塾長の自作問題のシーソーの問題)が30分の1で、逆数関係にあったのも児童には受けがよかったようです。
塾長は、シーソーの問題を意図的に「30分の1」となるように作ったのですが、その作戦は大成功でした。
また、児童が「合格率」と「シーソー」の2問を学習することで、「連比」を線分図の中で使いこなせるようになったのも大きな収穫でした。

(4)『コア』
児童は「内角の和」公式の証明(説明)の3通りのうち1通りを習得しました。
児童は、この証明(説明)を通して「多角形の頂点のうちの1つから引ける対角線の本数」の求め方を習得しました。

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