2020-09-17

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(1)『まるいち算』
小テストを実施しました。
児童は2分5秒という素晴らしいタイムで答案を書き上げました。
よくできました。

これからしばらく『まるいち算』は「お店」の問題が続きます。
そして、問題のレベルは回を追うごとに少しずつ難しくなっていきます。
それに備えて、QED日誌の「今週の学習予定」に掲載した【塾長の自作問題1】と【塾長の自作問題2】を児童は昨日学習しました。
児童は頭から煙を出しながらも「お店の仕組み」に関する「用語」「仕組み」「線分図」「立式」「計算」「答えの書き方」の全てを1時間で習得してくれました。

(2)『計算級別』
今週から、従来の14級(分数の四則混合計算・小数を含む)と新単元の10級(単位変換)とを1問ずつ、計2問を毎日の宿題に設定しました。
昨日の宿題は両級ともきれいに解けていました。
これから10級に児童の解けない問題も登場するでしょうが、完答できない問題でも自力で解けるところまでがんばってほしいと思います。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
昨日は「速さ」の「単位変換」を学習しました。
児童は【塾長の自作問題3】と【塾長の自作問題4】の2問を解いて、解法をマスターしてくれました。
また、児童は「時速36㎞」を「36㎞/時」に書き直すことを覚えました。
このどちらも「1時間あたりの道のり」を表す「同義語」であることを児童は理解できたのです。
これでドリルの宿題を解くための準備が整いました。

来週の授業で塾長は児童に「お店の仕組み」と「速さの単位変換」についての口頭試問を実施します。
児童が算数を学びながら、国語力をとりわけ表現力を伸長させてくれることを、そして算数を言語化することによってさらに理解を深めてくれることを、塾長は望んでいるのです。

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