2020-08-27

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
塾長「『倫理』の類義語は?」
児童「道徳。」
塾長「正解。」
児童「ほかに何語があったっけ?」
塾長「対義語と対照語。」
児童「そうだった。」

せっかくの機会なので、対義語と対照語についても学習しました。
対義語・・・暑い⇔寒い。
対照語・・・白⇔黒、白⇔赤。
児童は「白⇔赤」で少考していましたが、塾長が「紅白歌合戦」と言うと納得してくれました。

【算数】
(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「単位量あたりの大きさ」の最初のページの後半0.5ページが火曜日の宿題に出ていました。
宿題は満点でした。
児童は、分数を簡単に小数に直すいくつかの技を習得しました。
この機に塾長は、「算数は分数」で「理科は小数」でそれぞれ答えるのが、一般的な答案の書き方であることも教えました。
次のページの「単位量あたりの大きさ(2)」を宿題に出しました。

ページは飛びますが、児童は昨日初めて「㎞/時」を学習しました。
塾長が「㎞/時」を用いた【自作問題】を作ると、児童は喜んで解いてくれました。
児童が大好きな自動車の問題だったからです。
この問題を解くのに、昨日が初登場の「みはじ」を活用しました。
児童は「みはじ」の解法とともに、「速さの単位の読み方とその意味」をも理解しました。

「/時」=「毎時」=「時速」
児童はこの3つが同義語であることも学びました。
児童にとっては「同義語」も新しい単語でした。
昨日の国語の授業と関連付けて学習することができました。

昨日は児童の頭の回転がいつにも増して速く、当初予定を超える濃密な学習内容となりました。
そのため、当初予定になかった「速さ」の宿題を3問出題することができました。
宿題は、昨日習ったばかりの「みはじ」をノートを【見ながら】解くように塾長は児童に指示しました。
これは、児童が宿題の3問をノートのお手本を見ながら解くことにより、「みはじ」の使い方の定着化を狙ったものです。

(4)『コア』
昨日から「百分率」「歩合」を履修開始しました。

1.百分率を分数・小数に直したり、逆に分数・小数を百分率に直したりすること。
2.歩合(割・分・厘)を分数・小数に直したり、逆に分数・小数を歩合(割・分・厘)に直したりすること。

児童は上記の1.2.をすんなりと理解することができました。
そこで、塾長は1.2.の演習問題を1ページ宿題に出しました。

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