2020-08-06

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(1)『まるいち算』
小テストを実施しました。
児童は見事満点を取ったのですが、塾長に質問してきました。

児童「何で3:1になるんだっけ?」
塾長「『父の年齢が子の3倍』と書いてあるから『父:子=3:1』だよ。」
児童「そうだった!」
疑問点が生じたらそのままにせず、直ぐに質問する学習姿勢やよしです。

塾長「次の問題には『5倍』が登場しているね。」
児童『5:1だ。』
塾長「うーん、どっちが多いかもう一度考えてごらん。」
児童「姉が多いから1:5だ!」
塾長「正解!」
これで次回の小テストも安心です。

(2)『計算級別』
児童は来週から14級のA問題を解き始めます。
日割りの宿題の日付(1週間分)を問題集に書き込みました。
児童は14級で必要な「ブロック分け」がすっかり得意になったので、14級に進級後もすいすいと解き進めてくれることでしょう。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
比(2)へと進みました。
比例と比例式を学習しました。

【塾長の自作問題】
2:7=3:□

【解答】
□×2=7×3
□=21/2

児童「□×2を□にするところが分かりません。」
塾長「まるいち算のノートを調べてごらん。」
児童「やっぱり分からない・・・」
塾長「□×1/1=□×1=□」
児童「分かった。」

児童は「分かったつもり」や「分かったふり」をしません。
分からないことは分からないと正直に言います。
児童は塾長の説明をよく聞いて、自分の頭でよく考え、それでも分からなければ再度質問します。
これを継続して行けば学力はぐんぐん伸びます。

(4)『コア』
「くもわ」の復習をしました。
児童は「も」すなわち「もとにする量」を見つけるのに苦戦していましたが、練習を重ねて見つけられるようになりました。

宿題を2ページ出しました。
その2ページについて「もとにする量」を児童が見つけられるか、塾長は10問ほど口頭試問して確認しました。
児童は全問正解しました。
これならば宿題を解くのに苦労しないでしょう。

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