2020-08-20

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

 QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(4)『コア』
月曜日から児童が楽しみにしていた「計算の工夫」をいの一番に学習しました。
その工夫とは、児童が完全に覚えてかつ計算で使いこなせている「0.75=3/4」を応用する技のことです。
覚えたことを活用し、さらにはその応用技を覚える、このような発展型の学習は楽しいものです。
児童の目が輝いていました。

新単元の「割合」の最初の2ページは、児童の既習事項の「くもわ」です。
児童が前回「くもわ」を学習したときとは出題形式が異なりますが、児童は難なく解いてしまうことでしょう。
この2ページを宿題にしました。

(2)『計算級別』
2問の日割りの宿題がよくできていました。
今後も1日2問ペースでの宿題を継続します。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「比(3)」の宿題は完璧な出来でした。
「比(4)」に進みました。
「比(4)」には6問の問題があるのですが、昨日の授業ではその6問のうちの2問(最初と最後の問題)を解き、残りの4問を宿題にしました。
この宿題にて「比」は履修完了です。

次の学習予定単元である「単位量あたりの大きさ」に進みました。
同単元の導入授業は塾長の自作問題からスタートしました。

【塾長の自作問題1】
100g1000円の和牛がある。
□1. 1gあたり何円ですか。
□2. 1円あたり何gですか。

【塾長の自作問題2】
10Lのガソリンで100kmの道のりを進むことができる自動車がある。
□1. この自動車は1Lあたり何km進めますか。
□2. この自動車が1km進むためには何Lのガソリンが必要ですか。

児童は上記2つの自作問題をすらすらと解きました。

【km/L】
1.読み・・・キロメートル「まい」リットル。
2.計算・・・キロメートル「わる」リットル。
3.意味・・・1L「あたり」何km(走れる)か。

「単位量あたりの大きさ」の学習初日にして、児童が上記1.2.3.を習得してくれたことが、昨日の算数の最大の収穫でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿