2020-08-13

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(1)『まるいち算』
問題9の「差が一定」である問題を小テストしました。
4分を切る好タイムで見事満点でした。
家でよく勉強してる証拠です。
児童は塾長に褒められて気分よく次の問題10へと進みました。
問題10は「和が一定」の問題です。
児童が平均を学習したときの「平らに均す。」考え方が問題10に生かされました。
そこさえ分かってしまえば、あとは答案の書き方だけです。
児童は、問題9の書き方を参考にして、問題10の答案をさらさらと書き上げました。
今週に続いて来週の小テストでも好成績が期待できそうです。

問題11は、5年生が夏休みに解くには難しすぎる問題です。
塾長は問題11を割愛して次の問題へと進む予定でしたが、昨日の授業で児童が興味を示したので、途中までですがこの問題を解きました。
児童は問題11の半分を解いて満足した様子でした。
問題11にはこれ以上深入りせずに、次の練習問題へと進みます。

(2)『計算級別』
昨日から児童は14級(分数の四則混合計算・小数を含む)のA問題を解き始めました。
日割りの宿題のノートの見た目をすっきりさせるために、計算の行の先頭を「=」で揃える書き方に統一しました。
児童は「分かりやすい。」と気に入った様子でした。
14級になってもこれまで通り「1日2問」を日割りの宿題としました。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
比(2)の宿題の出来が素晴らしかったです。
次の比(3)の「等しい比」に進みました。
児童は比を最も簡単な整数の比で表すことを学びました。
昨日の授業中に比(3)の0.5ページを学習し、残りの0.5ページを宿題にしました。

(4)『コア』
「くもわ」の宿題が2ページ出ていました。
児童は宿題のほぼ全問で小数の筆算をしていたので、分数式を用いて筆算をしなくてよい解き方を教えました。
この解き方は、「速さ」「単位量あたりの大きさ」などの単元でも大活躍してくれます。
昨日の授業で同解法の演習を10問ほど行い、児童の熟練度は一気に向上しました。

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