2020-02-10

QED進学塾の塾長~速い卓球

QED進学塾の塾長は、卓球に一昨日復帰しました。
塾長は、右腕を傷めてから10日間卓球をお休みしていたので、勘が鈍っているだろうと危惧していました。
案の定、最初しばらくは打球の方向が安定しませんでしたが、打ち始めて20分ほどで休養以前の感覚が戻ってきました。

20分を過ぎてから、塾長は以前より良くなっている点が2つあることに気づきました。

1つ目は、速いピッチの展開に楽について行けるようになった点です。
塾長は休んでいた10日間にフォーム改良に着手しました。
その際に構えのラケットの位置を10㎝ほど高く、かつ2㎝ほどフォアハンド側に変更しました。
これが上手く行って打球のピッチが上がったのです。

2つ目は、足の運びが速くなった点です。
塾長は、腕が思うように動かせないのなら、他を鍛えようと考えました。
体幹を強化するためにピラティスやヨガの時間を増やしたり、足腰を鍛錬するためにレッグプレス・スクワットといった筋トレをしたり、普段あまりしないトレーニングに取り組んだのです。
相撲の四股を踏んだりもしました。
その結果、瞬間的な動きが速くなり、かつ動いた後にぴたっと止まれるようになりました。

体幹と足腰が強くなると、より足が動く、そして止まる、このことがはっきりと分かった塾長です。
最も打ちやすいポイントまで移動し、そこで踏ん張って安定した状態で打球できるのです。
だから、上半身は楽ができました。余裕があるので制球が容易になりました。さほど強く振らずとも以前と同等もしくは速い打球が打てるようになりました。

まさに怪我の功名です。
そして、その功名は大きかったと塾長は思うのです。

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