QED進学塾の塾長は、先週の水曜日から卓球をお休みしています。
右腕の痛みがなかなか引いてくれないのです。
そのうえ、右肩にも違和感があります。
先週の火曜日のことです。
その日はフィットネスクラブで卓球が2時間15分できる日でした。
塾長はKさんと試合をしていました。
Kさんの得意技のひとつがロビングです。
ロビングとは、相手の強打を返すための技で、卓球台から遠く離れて守備に専念し、高い球を打ち返します。
火曜日の試合では、塾長がスマッシュを打てども打てども、Kさんはロビングで返球し続けました。
塾長が15球ほど連打したとき、右上腕に痛みを感じました。
そして痛みは、それから5日間が経過した日曜日になっても治っていません。
その試合が終わった直後、塾長は「全力で打ち続けたことが良くなかった。」と思いました。
しかし、腕を傷めた原因はそれだけではなく、塾長のフォームに問題があるのかもしれないと考え直しました。
塾長は、ロビングを強打するとき、いつものスイングより大振りをします。
通常よりも腕を長くして振り、遠心力を増大させているのです。
このスイングが腕や肩に負担をかけているように思えたのです。
全力で打たないようにしよう、加減して打とう、こう考えることは現実的ではありません。
打てる球はフルスイングするに決まっているからです。
ならば、全力で振っても腕や肩への負担が小さいフォームに改造するよりありません。
またひとつ、練習課題が増えました。
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