2014-09-10

Q.E.D.進学塾の中学2年生~1次関数の予習

Q.E.D.進学塾の中学2年生のNちゃんは学校の数学の授業で1次関数を学んでいます。

先週の木曜日のことです。
Nちゃん「今学校で習っているところを勉強したい。」
塾長「うん。このプリントを覚えておいで。」

【配布プリントの内容】
(い)1次関数の式
  直線の式
  y=ax+b
(あ)a=傾き=↑/→=Δy/Δx=y2-y1/x2-x1=速さ=変化の割合
(う)b=y切片=y軸との交点(0,b)
  b=y-ax
(え)平行=傾きが等しい
(お)交点=連立方程式
【内容終わり】

Nちゃんは先週の木曜日に1つの単元=正負の数(分数・小数・2乗・3乗・四則混合計算)を履修完了しました。Nちゃんが次なる学習単元に指名したのは、「今学校で習っているところ」すなわち1次関数です。

そこで塾長は先週木曜日の塾の授業の終了後に上記のプリントをNちゃんに配り、それを覚えてくる宿題を出しました。1次関数の予習プリントです。

Nちゃんはプリントを完璧に覚えて昨夜登塾して来ました。

塾長「Nちゃんがプリントをよく覚えて来てくれました。」
Nちゃんのお母さま「Nが『お母さん、聞いてて。』と言って家で何度も練習していました。」

Nちゃんは自宅でもよく勉強しているのです。とてもえらい子です。

昨夜の授業ではグラフの書き方を学習しました。Nちゃんは覚えてきた知識をフル活用して、1次関数の式をグラフに表わすことができるようになりました。Nちゃんの努力が実を結びました。

知識を身に着け、その知識の活用法を学び、その結果として問題が解けるのです。このことをNちゃんが実感できた昨夜の授業でした。Nちゃんは充実した表情をしていました。

塾長は今から20枚のコピーを取りにセブンイレブンに行ってきます。Nちゃんが既に持っている『アポロン数学-中2』40ページ分のコピーです。

Nちゃんはコピーをノートの左ページに貼ってそこにグラフを書いたり、右ページに解法を書き込んだりします。

数学の学習に確かな手応えをつかんだNちゃんが、意欲的に学習を積み重ね、1次関数を得意単元としてくれることを塾長は期待しています。

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