2021-05-12

QED進学塾の塾長~フィットネスクラブが時短営業

QED進学塾の塾長はフィットネスクラブに毎日通っています。
同クラブが時短営業を実施することが昨日発表されました。
5月15日から31日までの営業時間が20時までとなります。
(本日12日は通常営業。13日と14日は休館日。)
この時短営業により、塾長のジムでの運動時間が大幅に減少することは明らかです。
塾長はがっかりしましたが、決まってしまったものは仕方ありません。
塾長は、自宅で筋トレ(主として自重トレーニング)をしたり、天気の良い日は外を走ったりして、運動量の確保に努めるつもりです。

QED進学塾の小6生は、来月に模試を受検します。
新型コロナウイルス(特に変異株)の感染拡大は、模試にも重大な影響を及ぼします。
受験生が模試を「入試本番に近い」環境で受検すること、すなわち場慣れすることが、公開会場模試を受検する意義のひとつなのですが、模試の「公開」での実施ができなくなればそれが失われます。
このような状況が長引いたまま入試本番が近づいた場合、物おじしない性格の子がより有利になります。
個々の性格の差をある程度埋めてくれるのが「場慣れ」だからです。
また、「入試本番とは程遠い」環境で受検した模試の結果成績と、そこから予想される本番での成績との間には乖離が生じます。
つまり、模試データの信頼性がその分だけ小さくなるのです。
とはいえ、模試を自宅受検(あるいは塾で受検)することに意味がないわけではありません。
受検すれば「問題慣れ」することができるため、受験しなかった子に差をつけることができます。
以上のことを理解したうえで「公開でない」模試を受検する、そして模試データの信頼性を過大評価しない、これが正しいスタンスのように思えます。
児童とその保護者さまと塾長でよく話をして、6月の模試をどうするか決めるのがよいでしょう。

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