2015-01-22

Q.E.D.進学塾の高校1年生・中学2年生~今週末の英検に向けて

Q.E.D.進学塾の高校1年生のMiちゃんと中学2年生のKちゃんは、今週末に英検を受験します。受験日はMiちゃんが1月24日の土曜日(学校受験)、Kちゃんが1月25日の日曜日(一般受験)です。両名そろって合格証書を手にしてほしいものです。

昨夜Miちゃんは、普段通りの学習を終えると直ぐに英検対策問題集に取り掛かりました。最後の追い込みに一生懸命なのです。

Miちゃん「単語が難しいんだよねえ・・・」
塾長「そうだよね。第2章(単語)だけに絞って勉強しよう。」
Miちゃん「(問題集のページをめくって)うん。」

問題集の第2章には、Miちゃんが勉強した日付けと授業で習ったことが書き込んであります。「自筆ノートは最高の参考書。」とよく言われますが、生徒は自分の字で書いてあるだけで安心感や自信を持つことができるのです。

塾長「英文法は?」
Miちゃん「それは大丈夫。(塾の授業で)毎日鍛えられてるもん。」
塾長「長文読解はどうなの?」
Miちゃん「それが問題なのよねえ。」

長文読解では、問題の選択肢を「本文にない英単語」で言い換えた表現で作成していることがよくあります。

塾長「この英文を訳してごらん。」
Miちゃん「私はそのことを心に留めておくつもりです。」
塾長「正解。『私はそのことを決して忘れません。』」
Miちゃん「それは never forget でいいの?」
塾長「大正解。問題作成者が今の言い換え(心に留め置く→忘れない)で選択肢を作ることができるよね。」
Miちゃん「うんうん。」
塾長「それに気づけば長文読解の内容把握問題が解けるのよ。」
Miちゃん「なるほどお。」

Miちゃんが苦手としていたのは、このように「言い換え」で出題される問題だったのです。

一方、Kちゃんも必死です。

Kちゃん「今日の数学をお休みしたい。」
塾長「どうして?」
Kちゃん「代わりに英検の勉強を2日分やりたいの。」
塾長「いいよ。」

目前の目標に向かって一直線のKちゃんです。

Kちゃん「(2日分のテストの)両方とも(正答率が)8割超えてた。」
塾長「よかったねえ、受かるよ。」

Kちゃんは、今日からリスニングテストを開始します。英語を「聞く」「話す」を毎日練習しているKちゃんなら、リスニングでも合格点を大きく超えてくるであろうと、塾長は期待しているところです。

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