2011-06-15

Q.E.D.進学塾の私立中学受験生~全国模試のテスト反省

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
日曜日に受験した
日能研全国公開模試
旧センター模試)の○×一覧表がもうすぐ届きます。
各自の正誤(○×)が小問のひとつひとつについて詳細に分かるのです。
高校受験生向けに旺文社から『受験生の50%以上が解ける 落とせない入試問題
という受験問題集が出版されています。
「○をもらった人のほうが×をもらった人よりも多い問題=落とせない問題」
という考え方には一理あると思って
一昨年までは私立中学受験生にも同様の手法を適用していました。
しかしこの手法の欠点はは問題数が多くなりすぎること。
中堅私立中学校を志望している児童ではその傾向がより顕著です。
そこで昨年から
(1)蛍光ペンを持って模試の正誤表を見る。
(2)正答率70%以上の問題で×がついている問題をマークする。
(3)正答率49%以下の問題であっても応用範囲の広い問題はマークする。
に変更してみたのです。
すると少ない問題数に絞り込むことができ、
こうして厳選した問題についての解説と演習に
集中的に時間を投入することができました。
(3)で問題数の微調整が効くのもこの手法のメリットです。

0 件のコメント:

コメントを投稿