2013-09-12

Q.E.D.進学塾の中学1年生~夏期講習会の学習成果

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は全6週間に渡って開講されました。月曜日から金曜日までの5日間×6週間=30日間の開講でした。中学1年生のKちゃんが夏期講習会をお休みした日はわずか4日間です。Kちゃんは26日間の講習を受講したのです。よくがんばりました。えらい子です。Kちゃんの毎日3時間×26日=78時間の学習の成果が顕著に発現したのが今夜の授業でした。
Kちゃんは、これまで苦手としていた「方程式の文章題」を克服すべく、『アポロン数学-中1』の同単元を復習しました。Kちゃんが1学期に一度解いていた『アポロン』の「文章題」の全問を、この夏期講習会で再学習したのです。それに加えてKちゃんは、新しい問題集の『標準新演習-中1数学』の「方程式の文章題(1)」の全問をも学習しました。そしてKちゃんは今夜の授業にて同書の「方程式の文章題(2)」の食塩水の混合の問題を解きました。Kちゃんは「文章題(1)」で学んだことを応用して、食塩水の問題を鮮やかに解いて見せてくれました。塾長にうんと褒められてご機嫌のKちゃんでした。
十分に理解したことと同種・あるいはそれに近い問題が出題されれば、生徒はその問題を解き切ることができます。そして生徒が十二分に理解できていたならば、生徒の既習事項の延長線上にある応用問題をも解くことが可能なのです。そのことをKちゃんが証明してくれた、今夜の数学の時間でした。
Kちゃんは文章題への苦手意識を払拭し得意単元へと変えてくれることでしょう。またひとつ壁を乗り越えたKちゃんです。塾長はKちゃんの今後の成長が楽しみで仕方ありません。

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