2015-09-07

Q.E.D.進学塾の中学3年生~今夜1名登塾

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、昨日9月6日(日)に実施された3年4回北辰テストを全員受験しました。

北辰テストから一夜明けた今夜、登塾した中高生はKoちゃんのみで教室は閑散としていました。

その様子を見たMoちゃん先生は、「受験生なのに。」と厳しい一言を発しました。

Moちゃん先生は今年の2月まで大学受験生でした。昨年5月までは毎夜12時、1時まで受験勉強にいそしんでいました。

これではMoちゃんの体がもたないと思った塾長は11時就寝を指示し、Moちゃんはそれを最後まで守りました。

そんなMoちゃん先生の目には、今の中3生の勉強は「ぬるい。」と映ったようで、Moちゃん先生は夏休みからそう感じていたそうです。

Moちゃん先生「夏期講習会の授業で中3生が、前の日に習ったことを次の日に忘れていた。復習が不十分だと感じた。宿題以外の勉強を自主的に家庭学習することができていないせいだと思う。」

岡目八目という言葉があります。囲碁用語です。実際に対局している二人よりも、その盤面を客観的に見ている第三者のほうが、先の手が読めると言う意味です。

きっと夏期講習会の授業を行っている塾長、受講している中3生、これらの誰よりも手が見えていたのはMoちゃん先生なのかもしれません。

というわけで明日、Moちゃん先生が中3生に「お話」をします。内容は受験生としての心構えや勉強の仕方などです。

つい7か月前まで大学受験生だったMoちゃん先生の言が、中3生の受験勉強に役立つことを塾長は期待しています。

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