2015-10-12

Q.E.D.進学塾の小学5年生~漢字学習をていねいに(2)

Q.E.D.進学塾の小学5年生のKくんは、今月末に漢検を受検します。今は合格に向けて追い込みの最中です。

今日の夕方、塾長はKくんのおばあ様に偶然出会いました。おばあ様は、孫のMoちゃん先生ともKくんとも接する機会が多いので、Kくんの家庭学習の様子などを塾長に知らせてくれます。

今日のおばあ様のお話を要約すると、
1.Kくんは、机に向かっていてもなかなか集中力が続かない。
2.MoちゃんはKくんを厳しく学習指導していたが、今はあまりうるさく言わなくなった。
3.Kくんは、甘くするとどこまでも怠けようとする。
4.だから塾ではびしびし指導してほしい。
このような内容でした。

Moちゃん先生はKくんに学習の「量」を課します。反復演習で覚え込ませるのです。

対して塾長は、学習の「質」を重視します。たとえば漢字学習では、音読み・訓読み・部首・書き順・止め・跳ね・払い・訓読みにはない漢字の意味などを詳しく教えるのです。

Kくんの生活の様子をよく知るおばあ様や、塾でも塾を離れてもKくんの勉強を見ているMoちゃん先生の助力を得ながら、Kくんにこれからもより的確な指導をして行きたいと塾長は考えています。

0 件のコメント:

コメントを投稿