2015-10-08

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日は北辰テスト申し込み初日

Q.E.D.進学塾の中学3年生の全員が、北辰テストを毎月受験しています。

本日は、11月8日(日)実施予定の北辰テストの申し込み初日です。

昨夜塾長は、中3生の北辰テスト11月号の受験申し込み書を郵送しました。同郵便は、今日の朝一番に北辰図書に到着することでしょう。

中3生の全員がこれまで欠かすことなく受験を続けてきた北辰テストですが、残すところ11・12・1月号の3回のみとなりました。

中3生は毎日の授業で知識・技能を身に着けます。そこで学んだことを定着化させるのが復習すなわち家庭学習です。

こうして中3生が日々積み上げてきた学力を発揮する場が北辰テストであり、これが練習試合にあたります。ここで実戦感覚を磨いてほしいものです。

本大会は言うまでもなく入試本番です。埼玉県公立高校入試まで残り5か月、中3生が第一志望校だけを真っ直ぐに見つめて受験勉強に励んでくれること、そしてその先にある栄冠をつかみ取ってくれることを塾長は願っています。

さて、昨夜のQ.E.D.日誌の続きです。

Kiちゃんは、昨夜2つの小テスト(10月5日の学習事項を翌6日にテスト、6日の学習事項を即日テスト) での忘却の多さに大きな衝撃を受け、復習の大切さを再認識しました。

塾長「今日習ったことを今日テストしてできないのは、忘れているんじゃなくて、正しく整理して覚えられていないのかもよ。」
塾長「少しでもあやふやなところがあると自分が感じたら、塾長に何度でも質問してね。」
Kiちゃん「はい。」

塾長「今日の学習内容をその日のうちに復習したくても、眠くてできないこともあるでしょ?」
Kiちゃん「あります。」
塾長「そんなときは学習項目をメモしておくのよ。たとえば『2次方程式の解き方4つ。』とかね。そして翌朝に復習する。」

塾長は、「復習できない」日のための対策について上記のように指導しました。

学習項目名だけでなく数字(4つ)を書いておくのがみそです。こうすることで「何を何個覚えるのか。」が明確化されるからです。

いつも塾長は、「受験生は早く寝なさい。」と指導します。昨年の大学受験生のMoちゃんにも23時就寝を指示しました。眠い目をこすりながら勉強しても頭に入らないからです。

ただし、「眠いから何もしないで寝る。」のは愚策です。明日の準備が必要なのです。

今日やりたくてもできなかったことをメモしてから寝るのです。そうすれば、学習事項への意識づけができ、かつ翌朝の勉強の初動が早くなります。

『2次方程式の解き方4つ。』とメモするのに10秒かかりません。同様のメモが6項目あっても1分で事足りるのです。

いつ・どこで・何を・いくつ・・・このように学習の対象を明確化させることで学習効率は大きく向上するのです。

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