2015-10-14

Q.E.D.進学塾の中学3年生~2学期中間試験のテスト範囲

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKiちゃんの通う学校では、ちょうど半月後の10月29日(木)から2学期中間試験が始まります。

今夜、Kiちゃんは、試験範囲・提出物一覧表のプリントを塾に持参しました。

一覧表によると、主要3教科の学校提出物は、国語が12ページ、英語が29ページ、数学が56ページでした。理科・社会を合わせると100ページを超えるページ数です。

学校から一覧表が配布される前に、数学の試験範囲が広いことに気づいていた塾長は、先週から中3生に数学の学校ワークを塾に持って来てもらい、塾の授業時間内に数学ワークの学習時間を設けました。

それにしても、学校提出物の全ページ数の半分を、数学1教科で占めるとは・・・
予想を上回る数学の範囲の広さに、これからの2週間の毎日、塾で数学のワークを学習すると決めた塾長でした。

他教科についても、塾の授業時間を膨大な学校提出物を仕上げるための時間に割きます。

学校提出物の範囲は、そっくりそのまま試験範囲でもあります。

提出物を「ただやればいい。」「分からない問題は解答を写せばいい。」といった学習姿勢では、試験勉強にはならず、これでは時間を浪費するだけで実に勿体ないことです。

しかし、学校ワークを生徒の家庭学習任せにするほどに、また提出日が迫ってくるほどに、やっつけ仕事になりやすいことも分かっています。

だからこそ、中間試験まで2週間の今のうちから、学校ワークを塾でしっかり勉強しておきたいのです。

今夜、早い時間に登塾したNちゃんは、昨日の塾の数学の授業で習ったばかりの知識を使って解ける問題を、学校ワークの中から探して解きました。

そのあと登塾したKiちゃんは、30分の居残り勉強をして、数学の学校ワークのC問題(3レベルあるうちのいちばん難しい問題)まで解いてから帰宅しました。

両名ともに「やっつけ仕事」の感は微塵も見られず、「分かる。」「できる。」を目標に解法を学ぶ姿は真剣そのものでした。えらい子たちです。

今夜塾長は、両名にやや多くのことを詰め込み過ぎたかもしれません。明日の授業の冒頭に、今夜学習したことの復習・確認をしてから、その先の学習へと進みます。

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