Q.E.D.進学塾の中学3年生の全員が、北辰テストを毎月受験しています。
【2015年度日程】
(前略)
10月11日(日)自宅受験 ・・・『北辰のかこもん』 第6回-数学( )[ ]
10月18日(日)自宅受験 ・・・『北辰のかこもん』 第6回-理科( )[ ]
10月25日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第6回-英語( )[ ]
10月31日(土)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第6回-社会( )[ ]
11月 1日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第6回-国語( )[ ]
第6回『北辰のかこもん』・・・・ 3科( )[ ]・5科( )[ ]
11月8日(日)第6回 北辰テスト(会場)3科( )[ ] 5科( )[ ]
数( )[ ]理( )[ ] 英( ) [ ]国( )[ ]社( )[ ]
(後略)
【日程終わり】
毎週日曜日に中3生たちは、『北辰のかこもん』を1教科ずつ自宅受験しています。上記のように、昨年の第6回の北辰テストの過去問を5教科とも練習してから、今年の第6回の北辰テスト本番を迎える日程です。
今年度の北辰テストは残すところ3回、11・12・1月号です。中3生は、北辰テストの昨年度問題5教科を自宅受験(練習)→北辰テストを会場受験(本番)という、これまで通りの臨戦過程で残り3回を戦います。
先週末に北辰テスト10月号の結果成績が北辰図書から塾に郵送されてきました。
5教科総合偏差値を上げて、「7月以降の北辰偏差値60以上を2回」の条件をクリアした子(A)がいます。これにて私立高校の併願推薦を確保できます。
好成績を修めたことを褒めた塾長は、続けて「Aちゃんはまだ上が狙える。」と発破をかけました。
3教科総合偏差値の過去最高成績、すなわち自己ベストを更新した子(B)がいます。
塾長「主要3科、中でも英数はなかなか上がらない。しかし理社は短期でも上げられる。だからBちゃんは残り4か月での追い込みが利くよ。」
Bちゃん「Moちゃん先生にも『社会をがんばったらもっと偏差値を上積みできる。』って言われた。がんばる。」
Bちゃんはこれからの成績上昇に自信を見せていました。
前回成績より0.4ポイント下がった子(C)もいましたが、この変動幅ならば誤差の範囲と言えます。
塾長は、北辰テストの成績が塾に届いたその日にCちゃんと二者面談を実施しました。
塾長「成績が横ばいでも『どうして上がらないんだろう。』って思っちゃだめよ。『埼玉県の全受験生の平均値と同じくらい自分もがんばった。』と考えてね。」
Cちゃん「はい。」
この時期になってまだ遊んでいる受験生はいません。学力を上積みして行く過程の最中に全受験生がいるのです。
だから偏差値が動かないのは「みんなと同じくらい自分も努力した。」と考えて間違いないのです。決して落ち込む必要はありません。そこを分かった上で、「みんなより一歩前に進むには何をどうすべきか。」を考えるのです。
わずか15分の二者面談でしたが、塾長がCちゃんに上記のことを十分に伝えることができた面談でした。
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