2015-11-02

Q.E.D.進学塾の中学3年生~私立と公立の高校入試問題

Q.E.D.進学塾の中学3年生のNちゃんは、今日一番乗りで登塾して来ました。

塾長「早く来てえらいねえ。今日は何から勉強したい?」
Nちゃん「私立高校の入試過去問題です。」

Nちゃんは、国語の入試問題を50分で解き終わると直ぐに質問をしました。文法問題でした。

私立高校の入試問題には、独自性の強い問題が散見する一方、公立高校の入試問題と大差ない問題も数多く見受けられます。

今夜、Nちゃんが質問してきたのは、後者の型の問題でした。

Nちゃんと同級生のKiちゃんは、塾長がまさに授業解説を始めんとするその時にタイミングよく登塾して来ました。

塾長「Kiちゃんはこの問題を解けるかな?」
Kiちゃん「・・・分かりません。」

そこでKiちゃんは、Nちゃんと一緒に国語の授業を受講しました。両名とも楽しそうでした。

今夜の国語の授業のように、Nちゃんが質問した問題の授業解説をKiちゃんも一緒に受講すること(またはその逆)は、今後も度々あるでしょう。

両名の志望校こそ異なるものの、埼玉県公立高校入試問題は県内全受験生に共通です。

私立高校の入試過去問題であっても、公立高校に近い型の設問については、「共に学ぶ」機会をできるだけ多く設けたいと、塾長は考えているところです。

そう考える理由は、授業の時間効率が良いこと、そして何より受験生が楽しく受講してくれること、この二点です。

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