2015-11-01

Q.E.D.進学塾の高校2年生~土曜授業をマンツーマンで

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMiちゃんは、昨日の土曜授業の唯一の出席者でした。昨日はハロウィンパーティーだったり、音楽会だったりで、登塾できない塾生が多数だったのです。

Miちゃんは数学の時間にベクトルの1次独立を学習しました。もちろんマンツーマン授業です。

→a = k→b + l→c (→bと→cは平行でない。)
px + qy = r (pとqの積は0でない。)

上の式(1次独立)と下の式(1次関数)は、非常によく似た形をしています。実は同じことを言っているからです。あまり詳しく書くと長くなるので、この日誌に書くのは割愛しますが。

マンツーマン授業のいいところは、このような長い話でも時間を気にせずゆっくり説明できるところです。

塾生がひとりしかいない日は、まとまった時間を要する話(もちろん勉強の)をする好機です。

Miちゃんは、休み時間に勉強に関係のない話をたくさんしてくれました。特にゲームの話を詳しく。

Miちゃんがゲームについてあまりに熱く語るので、塾長は心配になって尋ねました。
塾長「まさか課金ガチャを回したりしてないよね?」

Miちゃん「無課金だよ。一円も使ってない。」
これを聞いてほっと一安心の塾長でした。

国公立大の推薦入試はちょうど一年後、その他の大学入試はもっと先です。高2・高3生にとって大学受験は、大人が思う以上に長丁場の戦いなのです。

Miちゃんが上手に息抜きをしながら、長丁場を最後まで走り切ってくれることを塾長は願っています。

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