Q.E.D.進学塾の小学3年生のYちゃんは、今週から「わり算の筆算」を履修開始しました。
1.(商を)立てる。
2.かける。
3.引く。
4.下ろす。
塾長は、まずこの4つの手順を教え、Yちゃんに何度も音読してもらいました。
Yちゃん「これ聞いたことがある。お姉ちゃんが練習してたもん。」
塾長「よく覚えていたね。この4つを順番にずっと繰り返すのよ。」
Yちゃん「いつ終わるの?」
塾長「下ろす数字がなくなったら終わり。」
Yちゃん「なるほど。」
月曜日に初めて「わり算の筆算」を習ったYちゃんでしたが、過去にお姉ちゃんが勉強するのを聞いていたので耳馴染があったようです。
そのためYちゃんの新単元に対する抵抗感は薄く、導入はスムーズでした。Yちゃんは筆算を習ったその日に「3けた÷1けた」のわり算がひとりで解けるまでに習熟することができたのです。
Yちゃんが現在学習中の漢検対策問題集には、漢字の書き順を示すページがあります。それと同様に、少しずつ数字を書き足しながら、「解き順」を示すページを作成したYちゃんでした。
Yちゃんがわり算の解き方に躓いたとき、いつでもこの「解き順」のページに戻って再確認することができます。自筆ノートは最高の参考書なのです。
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