2015-11-05

Q.E.D.進学塾の小学2年生~4年生の漢字を履修開始

Q.E.D.進学塾の小学2年生のAちゃんは、10月25日(日)に漢検8級を受検しました。漢検8級の試験範囲は小学3年生の3学期までです。

漢検の級と小学校の学年の和は11になります。
上記の例ならば、
級+学年=8+3=11です。

Aちゃんは、自己採点の結果、8級に合格している公算が大きく、そこで合格発表を待たずして7級の勉強を始めることにしました。Aちゃんは、小学2年生にして4年生の漢字を履修開始したのです。

使用教材は、これまでと同様のシリーズを採択しました。 『漢字学習ステップ-漢検7級』です。
Aちゃんは、昨日から同書を学習しています。

Aちゃん「0.5ページでいい?」
塾長「1ページできない?」
Aちゃん「だってこれ見てよ。字が難しいし回数も多いんだよ。」
塾長「0.5ページでいいよ。」

7級の教材の文字は、8級よりも2割ほど小さくなっています。

1-0.2=0.8
0.8×0.8=0.64
1÷0.64=1.56
1.56-1=0.56

そのため、1ページ当たりの文字数が6割近くも増えているのです。

7級の教材の一文字目の漢字は「愛」でした。4年生の漢字には字画の多い字が多々あるのです。

文字数が6割増えて、漢字の難易度も上がり、学習の負荷は倍になっていることでしょう。

小学2年生が4年生の漢字を学習することの大変さを考慮して、「漢字をびっしり書く」のページに限り、1日の学習量を0.5ページにしました。

塾長「ほかのページは1日1ページ勉強するのよ。」
Aちゃん「うん。いいよ。」

これでAちゃんの漢字の学習ペースが決定しました。

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