2015-11-10

Q.E.D.進学塾の中学1年生~方程式の解法を履修開始

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんの通う学校では、数学の2学期中間試験範囲のほぼ全てが「文字式」でした。2学期中間試験に「方程式」が出題されたのは、同単元の導入部分の教科書2ページ分だけだったのです。

となれば、2学期期末試験範囲が「方程式」一色になることは自明です。そのため照準を絞り込んだ試験対策ができるのです。

今夜の数学の授業で、Kくんは「等式の性質」を学習しました。方程式を解くための根幹となる考え方を一から学んだのです。

Kくんの頭の回転は絶好調でした。「等式の性質」を活用する問題をすいすいと解き進めます。

そこで塾長は、Kくんが木曜日に学習する予定だった「移項」を前倒しして、今夜の時間割に組み込みました。

Kくんは、その「移項」も僅か30分で習得してしまいました。Kくんはとても嬉しそうです。

方程式の解法の履修開始早々に、Kくんが「できる」という体感を持てたことは大きな収穫です。

Kくんがこのまま順調に学習を進め、「方程式」を得意単元としてくれること、そして「方程式」のみが試験範囲となる次回期末試験で自己最高得点を取ってくれること、この2つを塾長は期待しているところです。

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