2015-07-28

Q.E.D.進学塾の中学3年生~理科の夏期課題

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKoちゃんとMkちゃんの通う学校では、興味深い宿題が出題されました。理科の夏期課題です。

その課題は、首都圏(一都三県+栃木県)の公立高校入試過去問の大問1のみが集められた、計13ページのプリントです。

ただ問題を解けばいいのではありません。

【例】答えが「道管」だった場合。
道管=根から吸い上げた水分・養分を葉に運ぶ管。
師管=葉で作られた養分を運ぶ管。
維管束=道管と師管の束。

このように、「問題を解くのに必要な知識」をもノートに書き記すのです。

KoちゃんとMkちゃんは、普段の学校の理科の授業で使っているノートに「答え+必要な知識」を書いて提出します。提出日は8月27日の木曜日です。

Q.E.D.進学塾の中3生たちは、7月・8月の2か月間で『埼玉県 予想問題 数学大問1』を学習します。今まさに現在進行形です。中3生は同書にて問題の解き方とともに「必要な知識」を覚えこんでいる最中なのです。

理科大問1にせよ、数学大問1にせよ、「必要な知識」を整理・定着させることは大変重要です。問題を解く上での「根拠となる事柄」を理解することは、学習において、特に理数科目の学習において欠かせないのです。

中3生たちが入試問題を解きながら実戦力を、根拠を明確に整理しながら基礎力を、十二分に養ってくれることを塾長は願っています。

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