2015-07-10

Q.E.D.進学塾の小学5年生~英語を学びたい

Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは週6日通塾しています。国語・算数・社会科の3教科を学習する毎日です。

Fちゃん「Fも英語を勉強したい。」
塾長「うん。すぐやろう。」

昨夜Fちゃんは突然英語を勉強したいと言い出しました。塾長はFちゃんが自ら進んで「勉強したい。」と言ってくれたことが嬉しくて仕方ありません。その申し出に即飛びついた塾長でした。

Fちゃんは5年生になって学校で英語を教わり始めました。Fちゃんが学校で習いたての英語を、塾でも嬉しそうに使うことが多々あったので、塾長はFちゃんが英語を好きであることは認識していました。

Fちゃんは小学2年生のAoちゃんをとてもよく可愛がっています。塾でAoちゃんが英語を勉強しているときには、Fちゃんもその授業を聞いて覚えようとしていました。

そんなFちゃんの姿に、塾長は「門前の小僧、習わぬ経を読む。」を期待していたところです。

Aoちゃんは英語が大好きです。いつも楽しそうに勉強をしているAoちゃんですが、英語の時間は顔の輝きが一段と増すのです。

FちゃんがAoの楽しそうな顔を常日頃から見ていたことも、「自分も英語を勉強しよう。」と思った要因のひとつなのでしょう。

Fちゃん「Aoちゃんが塾に来ている日だけFも一緒に英語を勉強したい。」
塾長「うん、そうしようね。」
Fちゃん「やったあ。」

子どもの学習効果を高めるのに最良の薬は、児童自身の「学びたい。」気持ちです。どれほど素晴らしい授業も、どんな秀逸な教材も、児童の「学びたい。」にはかないません。

Aoちゃんは3歳の時から英語を学び始め、英語学習歴5年のベテランです。Fちゃんが今学校で習っている英語よりも、高度な表現を使いこなすAoちゃんです。

3学年も下の子が上級生の自分よりも英語が得意であれば、なかなか一緒に勉強したいとは思わないものです。しかし、Aoちゃんの英語学習歴が長いため、Fちゃんは抵抗感なく「一緒に勉強したい。」と言えたのです。

これにてFちゃんの英語の学習環境は整いました。塾長はFちゃんの「学びたい。」を何よりも大切にしたいと思います。Fちゃんが楽しみながら英語力を身に着けてくれることを塾長は願っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿