Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、先週「夏期講習会で何を学びたいか」のアンケートに答えました。
「今までに習ったところ全部。」
中3生たちは異口同音にこう言います。
中1+中2+中3の1学期、ここまでに習ったことを夏期講習会でまとめて復習するするには、ターゲットを絞り込まなくてはなりません。
中3生の全員が既に『中学 必修テキスト』6冊を持っています。夏期講習会の理社のメインテキストはこの6冊です。
同書は1単元あたり4ページずつの構成になっています。その4ページのうちの1ページが「確認問題」です。確認問題には一問一答問題が集められています。
夏期講習会ではこの確認問題に照準を絞って学習します。
1.理科・社会の確認問題を毎日1ページずつ小テスト。
2.解けなかった問題を授業解説。
3.質疑応答。
4.入試頻出項目を更に深く学ぶ。
夏期講習会の理社の授業の流れは上記です。
ただし大幅な計画変更もあり得ます。理社の学校課題が大量に出題された場合です。この場合は夏期講習会の理科・社会の時間を学校の夏期課題の学習に充当しようと塾長は考えています。
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