2015-12-11

Q.E.D.進学塾の2016年度採択教材~1月19日は新刊発表会(2)

Q.E.D.進学塾の昨日の日誌記事の続きです。

小学5年生のFちゃんは、来年中学受験生になります。そのため2月から中学入試対策教材を学習予定なのです。

Fちゃんの2016年教材で、塾長が既に採択を決めている1冊があります。『中学入試フラッグ(算数)』です。

同書は1章が4ページの構成です。
(1)各章の導入の1ページのみ塾長が教える。
(2)残りの3ページはMoちゃん先生が教える。

たとえば、同書の第6章の「相当算」の例題3では、その模範解答に分数の計算が計7か所登場します。これを塾長が教えると、分数の登場は2回のみ、あとは全て整数の計算です。

導入の1ページだけを塾長が担当するのは、このような便利な解法をFちゃんに教えるためなのです。

塾長の作った別解は、すべて専用ノートに記録されます。Moちゃん先生は、このノートを見て、Fちゃんに2・3・4ページ目を指導するのです。

Fちゃんは、Moちゃん先生にとてもよく懐いています。だから塾長は、FちゃんがMoちゃん先生の授業を受講する時間を極力多くしたいのです。

塾長は、Fちゃんの国語・理科・社会の教材を採択するのにも、算数と同様の手法を取るつもりです。塾長がMoちゃん先生と連携してFちゃんにどう教えるか、実際の授業での使い方までよく考えて、Fちゃんの採択教材を選ぶのです。

Fちゃんが楽しく勉強しながら学力を伸ばし、第一志望校へ無事合格してくれることを塾長は願っています。

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