2013-02-19

Q.E.D.進学塾の小学4年生~明日お誕生日

Q.E.D.進学塾の小学4年生のRちゃんは、あと5分で10歳になります。Rちゃんのお誕生会を2月22日の金曜日に開催します。そのためのケーキを本日16時に予約してきました。今から楽しみです。
昨日の月曜日に届く予定だった産地直送のいちごは、生産と出荷の数量の都合で1週間延期になりました。いちごの到着予定日は2月25日の月曜日です。こちらも楽しみに待ちたいと思います。

Rちゃんは塾のある日もない日も毎日欠かさず 『4年生のわり算-くもん出版』 を学習しています。1回分(表・裏)が1日の学習量です。とてもよくがんばっているRちゃんです。
毎日の学習の成果はRちゃんの得点に如実に表れています。100点満点の96点が最頻値(モード=いちばん出現回数の多い値)です。Rちゃんは着実に計算力を身に着けています。塾長がRちゃんの計算力向上を感じた点が、Rちゃんの得点の高さの他にもう一点あります。自己採点の速度が大幅に向上している点です。
Rちゃんは自分の得点を計算するのに筆算を用います。昨日1問4点の問題を11問正解して、11×4の筆算の式を書いたRちゃんは、「あ。これできる。」と言いました。そして暗算で「44」を導きました。Rちゃんは毎日の学習の積み重ねの中で、繰り上がりのないかけ算は簡単に暗算できることを発見したのです。塾長は「すごいね。」と褒めました。このような発見が増えてくると、計算が速く楽にできるようになります。ともすれば単調で味気なく感じることもある計算練習ですが、「発見」を小さな楽しみに感じて継続してくれればと思います。
Rちゃんは解答を切り離さずに採点していました。解答をなくしてしまうのを恐れてのことです。窮屈そうに自己採点するRちゃんは、採点箇所をしばしば間違えていました。そこで塾長が解答を切り離してクリアホルダーに入れました。今採点しているページが表面に、次回採点する予定のページが裏面になるように入れたのです。採点が楽になったRちゃんは、嬉しそうに丸付けをしていました。
毎日の学習習慣がついたRちゃんに塾長は新たな課題を出しました。1.名前 2.学習した日付 3.学習した時間 4.点数 の4つを毎日記入することです。ドリルにはこの4つの記入欄があります。塾長はRちゃんに「4つとも書けたか確認してね。」と言いました。Rちゃんはこれまで採点のしにくさを苦にして、採点をしていなかったふしがあります。Rちゃんがクリアホルダーを手にして今までより採点が楽になったので、金曜日には採点済みのドリルを持ってきてくれることを期待しています。
Rちゃんには、1.毎日の学習習慣 2.計算の正確性 3.計算の速さ これらに加えて 4.きちんと最後まで仕上げること を身に着けてほしいのです。

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