2013-02-12

Q.E.D.進学塾の小学3年生~3連休の宿題

Q.E.D.進学塾の小学3年生のMくんは、『3年生のわり算』くもん出版 を毎日学習中です。登塾日の月・火・水・木曜日は塾で、休塾日の金・土・日曜日は自宅で、塾のある日もない日も判で押したように1回分の表・裏2ページを学習する毎日です。Mくんはこの3連休の宿題を完璧に仕上げてきました。その出来栄えはすばらしく、わずかに1問を間違えただけでした。くもん出版の算数シリーズは、回を追うごとに問題のレベルが少しずつ上がっていく構成です。Mくんの現在学習中の『3年生のわり算』は、既に終盤に差し掛かっています。問題が難しくなっているにも拘わらず、Mくんの正答率の高さにも所要時間の短さにも翳りはありません。Mくんが着々と学力を向上させている証左です。
Mくんが算数の学習を通して得た自信は、そのまま学習意欲へと直結しています。Mくんは算数の学習を終えると直ぐ国語の問題集に取り掛かり、その答え合わせが終わると直ぐノートに間違い直しをします。テンポよく学習することが常態化しているのです。国語の直しが完了したと思えば、もう既に机上には英語のプリントが置いてありました。「早くやりたい。」と言わんばかりです。Mくんの英語学習の難易度を、先週末から一段階引き上げました。
1. 小文字を見る。
2. フォニックスを発音する。
3. アルファベットの発音をする。
日常生活の中で目にする機会が多いのは大文字です。小文字は見慣れていない分だけ大文字よりも難易度が高いと言えます。「小文字を見て、フォニックスとアルファベットの両方を発音しなさい。」という問題は、小学3年生にとっては最難関です。それでもMくんは今日5文字(発音10回)を学習しました。密度の濃い学習ができています。
本日の国数英の3教科の学習に、Mくんが要した時間は45分間でした。これは小学校の1時限の授業時間と同じで、児童が学習への集中力を維持するのに適切な時間です。
3教科の学習を終えて、おやつを食べながらコロコロコミックを見ているMくんは、満ち足りた表情をしていました。おやつや漫画の時間も明日への活力のための大切な時間です。

0 件のコメント:

コメントを投稿