2020-03-24

QED進学塾の小学生~日割りの宿題

QED進学塾の小学生は、塾長が日割りで出題する宿題を毎日解いています。

【問題】
(1)素因数分解しなさい。
(2)2つの整数の積「(  )×(  )の形」で表しなさい。
3月26日(木)の宿題・・・90
3月27日(金)の宿題・・・108
3月28日(土)の宿題・・・144
3月29日(日)の宿題・・・128
【問題終わり】

昨日の算数の授業で小学生は素因数分解を学習しました。
また、割り切れる数の見つけ方を覚えました。

(例)147→1+4+7=12
12は3の倍数である、だから147は3の倍数である。
12は9の倍数でない、だから147は9の倍数でない。
このようにして、3で割り切れる数と9で割り切れる数を判別できるようになりました。

さて、整数論は「数学の女王さま」と言われます。
整数はそれほど我儘なのです。
整数の気持ちが分かるには、小さいうちから数字に対する感覚を養う必要があります。
そして、その感覚は数字を使った遊びの中で磨かれます。
ですから、塾長は算数の授業時間のごく一部でもいいから「遊び」の時間を設けるようにしているのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿