2020-03-17

QED進学塾の小学生~教科の垣根を越えて

QED進学塾の小学生の国語教材は、読解問題を解きながら同時に算数も学習できるよう工夫されています。
同教材には様々な「謎解き」が用意されていて、4ページまたは2ページで1話が構成されています。
その謎解きは大きく分けて2種類あり、それは公務員試験で言うところの「数的推理」と「判断推理」です。
昨日の国語の時間に児童が学習したのは後者で、グラフの縦軸から五十音表の「段」が、横軸から「行」が分かり、それらを繋げると文になるという仕組みでした。

児童はローマ字が得意です。
そこで、塾長は発展学習をしてもらうことにしました。
児童は、まず母音とは何か、子音とは何かについて学習します。
そののち、グラフの縦軸に母音を、横軸に子音を書き込みます。
そして、子音と母音をたし算するのです。

(例)[r]+[a]=[ra]=「ら」
児童は面白がってこのたし算を直ぐにマスターし、塾長が出す練習問題をテンポよく解いてくれました。
国語教材で算数(判断推理)を学び、その発展学習として英語(フォニックスの基礎)をも学習する、そんな教科の垣根を越えた学習ができた昨日でした。

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