2020-03-10

QED進学塾の小学生~立体図形を学習

QED進学塾の小学生は、昨日の国語の時間に立体図形を学習しました。
小学生の国語教材は、国語の読解問題を解きながら同時に算数を学べるように工夫されています。
昨日は、まだ小学校で習っていない「○○柱」「××すい」「底面」「側面」などの用語の学習から始めました。
予備知識がほぼゼロからの学習だったのにもかかわらず、児童の飲み込みは速かったです。
児童が「ピラミッド=四角すい」のように具体物を通して理解することができたためでしょう。
「柱とすいの違いを説明しなさい。」
児童は、こんな問いにも答えられるところまで理解を進めることができました。
しかし、これで安心してはいけません。
短時間で集中的に学習した事項は、頭の引き出しに整理整頓して収めることが容易ではないからです。
次回の算数の授業の冒頭に、立体図形の口頭試問を行います。
理解度の確認と記憶の整理とを兼ねてです。

0 件のコメント:

コメントを投稿