2020-03-30

QED進学塾の新小学5年生~公立中高一貫校の適性検査対策模試(3)

QED進学塾の新小学5年生は、2020年度中に公中検模試を受検する予定です。
本日のQED日誌は昨日の記事の続きで、模試を受検する前の準備についてです。

児童が公中検模試を受検する前に少なくとも1度は模試と同様の問題(模試の模試)を解いておく必要があります。
そもそも公中検模試にどんな問題が出題されるのか事前に知っておく必要があるのです。
その「模試の模試」を実施するために格好の教材が『太郎と花子』です。
同書は、小5向けの教材で全16講座で構成されています。
(場合によっては小4でも使用可能。)
時間に余裕があれば16講座すべてを履修してから公中検模試を受けることができます。
もっと早期に模試を受検したければ一部の講座を割愛することもできるでしょう。
(たとえば「企画立案型問題(1)」の講座は履修するけれども「企画立案型問題(2)」の講座は割愛するなど。)

『太郎と花子』を学習するには、小学5年生で習う単元がどうしても必要になってきます。
(特に算数の単元の「割合」は、どんな式でも自由自在に使いこなせるほどに習熟しておかねばなりません。)
小5での学習事項を勉強するための教材が『コア 小5』なのです。

最後にもう1冊、『アインストーンPrimary』を紹介しておきます。
同書は5年生の後半から使える教材で、公立中高一貫校の適性検査の問題を解くために必要な基礎的な知識事項が全20単元にまとまっています。

大まかな流れをまとめると、
1.『コア』→『太郎と花子』→『公中検模試』。
2.『コア』→『アインストーンPrimary』→『太郎と花子』→『公中検模試』。

学習進度や模試の受検時期によって、1.2.を選択するとよいでしょう。

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