2013-10-01

Q.E.D.進学塾の小学5年生~今日から通分を学習

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは毎日「九九プリント」を学習しています。塾のある日は塾の授業の冒頭で、塾のない日は自宅学習で、毎日欠かすことなく継続学習しているのです。Hちゃんの地道な努力の積み重ねの甲斐あって、Hちゃんはここ1か月足らずの間に九九の習熟度を飛躍的に向上させています。九九の習熟度は様々な単元を学習する際にものを言うのです。倍数と公倍数、約数と公約数、約分と通分などが九九を活用する単元の体表例です。
先週の木曜日の授業で約分を履修完了したHちゃんは、今日から通分を学習し始めました。分母の異なる分数の分母を揃えてから足し算・引き算の計算をすること、これが「通分」の学習到達目標です。
今日が「通分」の初回授業だったにもかかわらず、Hちゃんはすいすいと問題を解き進めていくことができました。

塾長「今日初めて習ったことなのにもうできるようになってる。Hちゃんはすごいね。」
Hちゃん「うん。」
塾長「Hちゃんが九九をがんばってるからよくできるのよ。」
Hちゃん「ほんとだ。」

Hちゃんは日々の努力が新単元の学習に生かされていることを実感しています。
九九プリントのうち「48」(六八 四十八)(八六 四十八)のような大きい数がまだ苦手のHちゃんです。Hちゃんが大きい数でも直ぐに九九を言えるようになるまで、九九プリントの学習を継続したいと塾長は考えています。
Hちゃんは九九プリントの全問を短時間で解けるようになってきました。同プリントの学習開始時と現在とを比較して、Hちゃんの九九の学習量は変わりませんが負荷は半分以下に軽減されています。得意になってくるほどに楽しさが増してくるのが学習の常で、それはどの教科でも同じです。
九九プリント+計算ドリル1枚がHちゃんの算数の時間の学習量の定量になっています。このままのペースでの学習をしばらくの間継続する予定です。

0 件のコメント:

コメントを投稿