2013-11-12

Q.E.D.進学塾の小学5年生~分数の四則演算

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは分数の四則演算を継続して学習中です。明日のHちゃんの宿題は分数の足し算・引き算の最終回です。そして明後日の木曜日の授業からHちゃんは、分数の掛け算・割り算を履修開始します。その後Hちゃんは分数の四則混合計算を学習する予定です。これにて小学校で学ぶ計算問題の全てを学んだことになります。四則混合計算の学習開始と同時に、『5年生の文章題』も学習開始します。文章を絵や図で表す練習から少しずつ学んでいく予定です。

計算問題を学習する手順は「易しい問題から徐々に難しい問題へ」が常道です。今Hちゃんが学習している教材の『5年生の分数』もその常道に沿って構成されています。しかしHちゃんが宿題を無理なく学習するためには、その逆の手順が有効だということに塾長は気が付きました。
先週土曜日の授業でHちゃんは「3つの足し算・引き算(5)」を学習しました。そして日曜日の宿題が「3つの足し算・引き算(4)」でした。足し算・引き算の最終盤の問題で難問が多かったにもかかわらず、Hちゃんの宿題の得点は70点と高かったのです。
Hちゃんが次の単元の「分数の掛け算・割り算」を学習する際にも、このような宿題の出し方をしていこうと塾長は考えています。児童は宿題である程度の得点が取れてこそ、家で勉強しようという気持ちになれるのです。

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