2013-11-17

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~言うことなしの学習姿勢

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは勉強熱心な子です。Mちゃんは国語・数学・英語・理科・社会の5教科について今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習しています。これに加えて英語・数学の2教科について予習・発展学習もしています。この「5教科+2教科」の二本立てが、Mちゃんの毎日の塾の授業時間割なのです。昨日の土曜授業でMちゃんは、学校授業の復習として二次方程式の解の公式を学習しました。そして同じ問題を別の解法の「たすきがけ」で解くという発展学習をしました。そのため数学の時間に多くを割くことになり、そのしわ寄せが英語の時間にきてしまいました。
1. 『高校英語救急演習』
2. 『英検準2級総合対策教本』
Mちゃんはこの2冊を毎日学習しています。昨日は1.のみを学習しました。Mちゃんが帰宅した後に塾長が本棚を見ると、Mちゃんの2.のテキストがありませんでした。Mちゃんはこの日に学習できなかった2.を自宅に持ち帰って学習するつもりなのでしょう。塾長が「宿題」と言わなくても、Mちゃんは勉強すべきことを自ら考え、黙ってそれを実行に移す子なのです。MちゃんがQ.E.D.進学塾の門を敲いたのは小学4年生のときです。長い通塾期間の中で学習習慣が身に着いています。それでも「黙って実行」できる子はそう多くはありません。Mちゃんはとてもえらい子なのです。塾長が小うるさいことを言う必要はないのです。テキスト選定は塾長の主導で、それをどう学習するかはMちゃんに任せて、学習スケジュールは塾長が立て、それを塾での学習と自宅学習とにどう割り振るかはMちゃんが決定する、このようにMちゃんの自主性を重んじる学習の型が適していると塾長は考えています。Mちゃんが気持ちよく勉強しながら成績を伸ばしていってほしいと願っています。

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